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「Milanote」のBoard機能で階層を作る

前回:「Milanote」のNote,Image,Link,Column,Linkeの詳細

今回は「Milanote」の一つの特徴でもあるBaard機能について紹介していきます。

Boardの基本

Boardパーツを配置すると、以下のように表示されます。

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カスタマイズできる要素は、ColorとIcon。

アイコンはもともと準備されたものから選択もできますし、自分で画像ファイルをアップロードすることもできます。

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華やかにWorkSpaceを彩れますね。

作成される階層

配置したBoardをダブルクリックすると、そのBoardの中に入ります。

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上部のパンくずリストを見ればわかりますが、階層的に一つ下の場所となっています。当然ここでも上の階層とまったく同じことができますし、Baordパーツを配置して、さらに下の階層に潜ることもできます。

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パーツのボード移動

最上位のボード(main-WorkSpace)に戻ってみましょう。

ここで何かしらのパーツを、Boardパーツの上にドラッグします。すると、どうなるか。

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一見何の変化もありませんが、右側に注目です。

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隠れたサイドバーに、移動してきたパーツが並んでいます。「Unsorted notes」、つまり未整理パーツということですね。いわば、この領域はinbox的な位置づけとなります。ここからさらにドラッグすることで、自由にそのBoard内に配置させることが可能です。

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パーツの移動を、階層の下にではなく、階層の上にしたい場合は、パンくずリストへのドラッグです。

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上部メニューにドラッグすると、

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きちんと、その階層の「Unsorted notes」に配置されます。つまり、「Unsorted notes」は各Baordごとに存在していて、共有はされません。逆に言うと、階層間の移動だけではなく、通常のボード操作においても「未整理」要素を入れておく場所として使えます。

さいごに

このBoardを使うことで、実に様々な情報管理スタイルが生まれます。

たとえば、以下のようにmain-WorkSpaceに「プロジェクト」用のBoardを配置し、

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その中には、メモ書きと、さらに内側の「サブ-プロジェクト」用のBoardを配置する

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といったことが可能なわけです。

Evernoteであればノートリンクで地道に接続する作業が必要ですし、WorkFlowyならばひとかたまりの情報を横に並べることができません。全体の(あるいは平面の)俯瞰性をキープしつつ、階層が簡単に作れる、というのがMilanoteの良いところです。

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簡易な月次レビューのやり方

月の切り替わりに行う「月次レビュー」を紹介しましょう。

まず、WorkFlowyに月次レビュー用のトピックを立てます。その下に、二つの項目をセッティング。

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この二つの項目(問いかけ)が、レビューの軸となります。

  • 先月(今月)は何をしたか?
  • 今月(来月)は何をするつもりか?

※月頭に行うなら「先月」、月末に行うなら「今月」と適宜読み替えてください。

先月何をしたか?

まず、考えるべきは先月何をしたのか。ただし、粒度が荒いので、もう少し項目を掘り下げます。

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先月、気がかりだったことはできたでしょうか。これを考えるためには、「先月、気がかりだったこと」を書き残しておく必要があります。ほとんど間違いない話ですが、一ヶ月前に気がかりだったことはまず覚えていませんし、それが解決されているならなおさらです。

とは言え、記録がないなら記憶の想起だけで振り返ってみましょう。何も出てこなければ、そのままにしても大丈夫です。

成果チェック

気がかりチェックが終わったら、次に「仕事」と「その他」の領域で何をやったのかを振り返っていきます。

たとえば「仕事」の領域であれば、電子書籍の原稿が半分くらい書けたとか、メルマガ読者さんの数が微増したとか、何かしらそういうことです。「その他」の領域なら、ブログのデザインを変更できたとか、本棚の片付けが進んだとか、何かしらそういうことです。

この「仕事」と「その他」の区分けは、恣意的なものであって、いくらでもアレンジ可能です。ただし、スタートの段階では、あまり細かく分けない方が良いでしょう。「その他」にいろいろ書いていたら増えてきたので、別にカテゴリを立てた、ぐらいで十分だと思います。

なぜなら、「仕事」とそうでないものの線引きは難しいからです。でもって、レビューの目的はそうしたものを厳密に整理することではないので、細かいことは気にしない方が吉です。カテゴリを設けるのは、あくまで想起のトリガーを引くためであることを念頭に置いておきましょう。

で、ほとんど間違いない話ですが、こうして成果の振り返りをしていると、「ああ、次はあれやらなくちゃ」という考えがぽこぽこ湧いてきます。その場合は、遠慮せずそこにそのまま書きつけておきましょう。なにせ、そのためにアウトライナーを使っているのですから。

今月何をするつもりなのか?

一通り先月の成果を確認できたら、今後は今月何をするつもりなのかを確認していきます。同様に掘り下げると、こうです。

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何をした方がいいのか

注意してください。何をすべきなのかでもなければ、何ができるのか、でもありません。「何をした方がいいのか」です。先月の成果を振り返ってきたときに、いろいろ思いついたことがあるかと思いますが、それがベースとなります。上から項目を移動してきてもいいですし、コピーしてもいいですし、まるっと新しく立ち上げてもいいです。

また、どのようにカテゴライズしても構いません。仕事を立てて、その下にプロジェクト・ルーチンを立ててもいいです。立てなくてもいいです。ともかく、今月何をした方がいいのか(と思うのか)を書き出していきます。

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※たとえば私の場合

そのための課題は何ですか?

しかしながら、「した方がいい」と思うことが、その通りに実現できるわけではありません。時間がない、資金がない、スキルがない……いろいろ課題がありえます。

ここでちょっと現実的なことを考えます。やるべきことと気がかりなことを洗い出していくわけです。

リストの更新

上記が終わったら、書き終えたことを考慮しながら、既存プロジェクトリストを更新したり、新しいプロジェクトを追加したり(あるいは削除したり)します。

これで、簡易の月次レビューは終了です。

月次のレビューについて

こうしたレビューの手法は、いわゆるGTDシステムの一部なのですが、実は、GTD本には「月次レビュー」なるものは登場しません。固有の名詞を持つのは「週次レビュー」だけで、その他は雑多に扱われています。

なぜかと言えば、それぞれの職場によって区切りのタイミングが異なるからでしょう。当然レビューを行うべき区切りも違っています。ただ、多くの仕事サイクル(生活サイクル)において、「一週間」という単位は共通しているので、「週次レビュー」というのはわりと提唱しやすいわけです。
※あと、人間の記憶の感覚にも適しているのかもしれません。

本書が主眼をおいているのは、日々の作業をどう片付けていくかという視点と、それよりももうすこし高いレベルの視点である。ただ、人生を謳歌して理想に近づくという本来の目的から見れば、より高い場所から眺めるのも大切なことだ。日々の行動とプロジェクトをうまくコントロールできるようになったら、ときどきはもっと上からの視点でもレビューし、本当の意味で頭をクリアにしていこう。

よって、とりあえず注力するのは「週次レビュー」です。それに慣れてきたら、次のステップとして、それよりも長いタームでのレビューに取りかかるのがよいでしょう。具体的には、毎週週次レビューをやっているのだけれども、どうにも頭がモヤモヤするな、という状態が出てきたら、より高い場所からのレビューのタイミングです。脳のデフラグを行うのです。

ちなみに、「Horizon レベル2」の解説にはこんなことも書かれています。

次にやってほしいのは、「重点的に取り組む分野」のリスト作りである。「仕事」と「プライベート」の二つの下位リストに分けてもいいが、その場合、どちらも同じように定期的にレビューする必要がある。このリストは自己管理のチェックリストの中でも最も有用なものの一つだ。これについては「プロジェクトリスト」のように週一で更新する必要はない。もうすこし長めの問題でレビューすることに意味があるリストだ。仕事や人生の重要な分野における変化のスピードを考慮し、1ヶ月から3ヶ月ごとにレビューして、新しいプロジェクトを見つけるトリガーにするといいだろう。

これが月次やそれ以上の単位で行うレビューの意義です。

基本は週次レビューでOKなのです。しかし、週次レビューでは、今そこにあるプロジェクトにしか視点が向きません。「もしかしたら、このプロジェクトは必要ないかも」「新しいプロジェクトをやった方がいいのかも」については考えにくいのです。それをフォローするのが月次以上のレビューとなります。

心理的価値構造の上位項目が変化してしまっているのに、下位構造を固定的に捉えてしまえばズレが大きくなります。それを修正することが、月次レビューの一つの意義です。

さいごに

まとめてみると、月次レビューには二つの役割があります。

一つは、月単位でしか振り返ることができない要素の振り返り。たとえば「月間売上げ目標」についてレビューしようと思えば、少なくとも月単位のタームが必要となります。言い換えれば、これは週次レビューの拡大版です。

もう一つは、少し大きな視点から各プロジェクトを振り返るためのレビュー。あるプロジェクトが必要かどうかは、たとえばそれを3週間ほど続けてみないと見えてこないことがあります。そうしたものを確認するのもまた月次で行うレビューの意義です。

ともあれ、基本が週次レビューであることは間違いありません。それで足元を固めて、次なるステップに進む。そのように段階的にレビューを捉えることが大切なのでしょう。

▼GTDの高度について:
GTDの高度について

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Evernoteのダッシュボードを作ってみる

はい、毎度おなじみ「こんな機能があったらいいな」の時間がやってまいりました。

今回は、「Evernoteにこんなダッシュボードがあったらいいな」をご紹介したいと思います。

まずはこちらをご覧下さい。

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こういうの、あったらいいですよね。

メニュー

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まずは「メニュー」。役割的にはショートカット的な位置づけです。ネタ帳やクレドなど、頻繁にアクセスする(あるいはすべき)なノートへのノートリンクが一列に並んでいます。

サブメニューなんかもあったら便利ですが、JavaScriptが走らないのでそこは諦めておきましょう。

目下プロジェクト・タスク

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中心となるのがこのセルです。

まず、今現在自分が中心的に考えている(あるいは考えようとしている)テーマが並んでいます。つまり、このダッシュボードにアクセスするたびに、それらのテーマがリマインドされるわけですね。長期的に一つの物事について考えていく上で、このようなリマイドは欠かせません。特に移り気な現代人__というか私__にとっては必須です。

さらに、手持ちの「プロジェクト」も一覧できるようになっています。気になるプロジェクトがあれば、即座にレビューが可能ですね。

プロジェクトに属さないような小さなタスクは、「ミニタスク」に格納されます。

最近のノート

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次に来るのが「最近のノート」。

「最近更新したノートは、使われる可能性も高いかもしれない」仮説に基づいて設置されています。あんまりピリッとは来ませんが、多少は自分の行動ログ的に使えるかもしれません。

ランダム・アイデアノート

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で、ここのセルが大切です。ワンポイント・アクセントです。

指定していたノートブックから、ランダムにノートを引っ張ってきて、それを一列に並べてあります。私の場合はアイデアノートですが、Webスクラップ置き場とかでも面白いかもしれません。過去のアイデアや資料との再邂逅をプロモートしてくれます。

さいごに

というように、いかにも「アプリが自動で作ってくれた」風に書きましたが、すべてハンドメイドです。

Evernoteのノートにテーブルを挿入し、そこにペチペチとノートリンクを貼っていきました。若干面倒でしたが、楽しくもありました。とは言え、ある程度、ノートの作り方やタグの添付をコントロールすれば、AppleScriptで自動作成することは可能でしょう。

ともかくこうしたダッシュボードを作ってみると、情報の見え方がかなりかわることが体感できるかと思います。やはり「一覧性」は大切なのです。たぶんそれは、「見通し」と「コントロール感」に関わってきます。

では、皆様も楽しいEvernote Lifeを。

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Evernoteのノートブック内を整理するときの荒技

Evernoteのノートブック内を整理するときってあるじゃないですか。

inboxとか溜まっているアイデアノートとか、そういうノートブック。

そういうときって、まずその整理したいノートブックを開いて、上から順番にノートをチェックしていくことになりますよね。

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ここまではいいんです。問題はその後のアクション。取り得る行動はいろいろあって、

  • ノートを削除する
  • 別のノートブックに移動する
  • 同一ノートブック内の別のノートに追記する
  • 同一ノートブック内の別のノートとマージする
  • 他のノートブック内の別のノートに追記する
  • 他のノートブック内の別のノートとマージする

みたいなところでしょうか。

「ノートを削除する」と「ノートブックを移動する」はOKですね。ごく簡単に行えます。でも、それ以外はちょっと面倒です。

同一ノートブック内の別のノートに追記する

これはまあ簡単なところ。

ようは、Aのノートに書いてあるものを、別のBのノートに移動させたいわけです。とりあえずはがんばってコピペしましょう。

同一ノートブック内の別のノートとマージする

これ一見簡単そうに思えるでしょ。でも、やってみるとちょっとした「イライラ」が起きます。

たとえば、マージしたいノートが見つかったとして、「たしか、このノートの内容と関連する別のノートがあったはずだ」と思いついたとします。それを、スクロールして探していくわけです。

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で、それが見つかったとしましょう。そのノートの中身を確認するために、当然のようにノートをクリックします。すると、ノートの中身は表示されるのですが、もともとマージしようと思っていたノートのフォーカスが失われます。

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どういうことかというと、今度はもともとのノートを探してスクロールしなければならないのです。Bad Tip!

かといって、最初から複数選択ができるcommandクリックすれば、マージの準備は整いますが、今度はマージ先のノートの中身が確認できません。かなりバクチのマージ作業です。

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この場合は、ノートの表示順を更新順にし、マージしたいノートを見つけたら、空白スペースでも挿入して、ノートを最上位に集めてから、マージするというやり方で対処できるでしょう。

他のノートブック内の別のノートに追記する

他のノートブックが関わってくると面倒さはさらにアップします。

追記するなら、表示させているノートブックを変更しなければなりませんが、追記を終えて元々のノートブックに戻ってくると、スクロールが元に戻ってしまい、「さて、どこからだったっけ?」という事態に陥ります。

そうでなくても、Aというノートブックを整理しているときに、Bというノートブックにジャンプするのは心理的抵抗感が少なくありません。言い換えれば、面倒なのです。だから「まあ、いいか」という判断を下しがち。これでは、ノートの有機的な成長は見込めません。

一応これには対処方法があって、「戻る」コマンド__ショートカットはcommand + [__で、さっきまで見ていたノートまで帰れるのですが、追記先のノートを探すためにいろいろ表示させていると若干手間がかかる問題はあります。でもまあ、覚えておいて損はないでしょう。

他のノートブック内の別のノートとマージする

マージに至っては、ノートブックを越境することは原則不可能です。

つまり、いったんノートを対象のノートがあるノートブックに移動し、さらにそのノートとマージ先のノートを選択して、マージを実行しなければなりません。当然元のノートブックに帰ってきたときにはスクロール位置は戻っていますし、戻るコマンドもここでは機能しません。

じゃあ、先にまずノートの移動だけしておいて、ノートの整理が一段落してからマージ作業をすればいい、という発想になるのですが、だいたい私の経験から言うと、時間が経てば経つほど「どのノートと、どのノートをマージさせようとしていたのか」を忘れがちです。まあ、人間はそういう生き物です。

ARAWAZA

以上のような面倒さから、Evernoteに断片的に集めたノートを有機的に成長させていくのはちょっと面倒なのです。その点は、やはりWorkFlowyに大いに軍配が上がります。

が、それはそれとして、この面倒さを多少なりとも緩和できないだろうか、という気持ちにはなってきますね。

はい、大丈夫です。多少荒技ですが、あるのです。

Evernoteのメニューをご覧ください。「ファイル」メニューに、「新規Evernoteウィンドウ」という項目があります。そうです。これです。これを実行するとどうなるかと言えば、もう一枚Evernoteウィンドウが開きます。

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ええ、重いですよ。マシンに過酷な要求をしますよ。でも、こうしておけば、整理しているノートブックから移動せずに、他のノートブックを操作できます。この「移動せずに」がポイントなんですね。なので、整理作業をしてる間だけ「2枚のEvernoteウィンドウ」体制にするのです。

ちなみに、AのウィンドウのEvernoteからBのウィンドウのEvernoteにノートをドラッグするとどうなるかというと、ごく普通に移動が可能です。

さらにちなみに、ノートをノートブックではなく、別のノート上にドラッグするとノートリンクがぺたっと貼り付けられますので、その辺も覚えておくとよいでしょう。Good Tip!

ともあれ、まだまだ完全とは言えません。「複数選択時のノートの中身がわかりにくい問題」は依然として残ります。この辺りも含めて、「Evernoteに蓄えたノート同士の有機的な成長」を促すような機能が欲しいところです。

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発見の手帳と知的なもののコア

ここ最近「発見」についていろいろ書いてきた(※)のだが、そういえばとふと思い出した。
発見の力学

発見と言えば、「発見の手帳」である。『知的生産の技術』の序章を飾るこの知的生産ツールを忘れてはいけない。

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発見の手帳

「発見の手帳」とは、その名の通り「発見」を記すための手帳だ。

スケジュールや備忘録用のメモではない。自分の心の動きを書き留めるための装置である。

わたしたちが「手帳」にかいたのは、「発見」である。まいにちの経験のなかで、なにかの意味で、これはおもしろいとおもった現象を記述するのである。あるいは、自分の着想を記録するのである。(中略)たまってみると、それは、わたしの日常生活における知的活動の記録というようなものになった。

面白いと思った現象、あるいは着想を記録する。それが発見の手帳だ。引用中に「知的活動の記録」とあるから、なにやら高尚そうなものがそこに記されている気がするかもしれないが、実体はこんなものである。

そのかわりに、たとえば、犬にかまれたときに、傷あとの歯型が、どういう形にならんでいついたとか、「すもうとり人形」の構造だとか、その日のたべものの種類と味の記述だとか、ニンニクの学名についての考察だとか、子どもの湿布の仕方だとか、そのほかまったく、いわばがらくた的な経験ないし知識が、いっぱいかいてある。

何の役に立つかはまったくわからない。本人も、時間がたってみるとさっぱりだと書いている。しかし、重要なのはそこではない。

しかし、それはそれで、そのときには、あらたなる事実の「発見」として、なにほどかの感動をともなっていたことにはちがいないのである。

「発見」には、感動が伴う。たとえそれが微量であるとしても、心の動きが発生するのだ。

ここでは「発見の手帳」の知的生産的効用については検討しない。それよりもむしろ、もっと前段階の話をしたい。どれだけの情報や体験が目の前にあっても、そこにいかなる心の動きも発生しないのならば、発見の手帳には何も書くことがない。手帳を持っているからと言って、心の動きが発生するようなこともない。

発見こそが、エンジンなのだ。

知的なもののコア

「発見」というものは、たいていまったく突然にやってくるものである。まいにちみなれていた平凡な事物が、そのときには、ふいにあたらしい意味をもって、わたしたちのまえにあらわれてくるのである。

梅棹さんがこう書くと、いかにもすごいことを見出すかのように聞こえてしまう。が、しかしそうではないのだ。

はやくなるのがはやい:Word Piece >>by Tak.:So-netブログ

子「この電車、はやくなるのがはやいね」
母「はやくなるのがはやい?」
子「うん、はやくなるのがはやい」

この記事で紹介されている男の子も立派に発見している。たぶんそれを見つけた瞬間、彼の世界は少しばかり(あるいは大幅に)新しい姿を持ったことだろう。それこそが発見である。

そして、その「あたらしい意味」をもたらす作用こそが、「知的」であり、知的生産のコアとなる要素でもある。

その作用は、「まいにちみなれていた」風景に変化をもたらす。それこそが人間と哲学的ゾンビの違いでもある。

さいごに

「発見の手帳」ではないが、私のEvernoteのアイデアノートは、ほとんど奇妙とも言える記述で満ちあふれている。

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  • キュレーター・司書のAirbnb
  • ウィトゲンシュタインとWorkFlowy
  • アトム的事実
  • 「その面白さ、説明してください」
  • 代替案の確保は冗長性であり、コスト負担となる。
  • 書きたくても書けない。
  • ロジスティックの情報版
  • Webクリップと、魚
  • 書くことは検閲である。それも二段階の検閲である。
  • [T]Evernoteの新たなナレッジマネジメント
  • 本当は残酷な成功法則
  • 情報エネルギー過剰時代
  • 文章のチェック方法
  • サブカード・ループ
  • 「やりたいことをやらないと」幸せでない
  • 「そうだ、人間は直感的に生きればいいんだ」と直感的に理解する。非常に心地よい。

他の人からみたらさっぱりだろうし、私が説明したとしても「?」だろう。しかし、少なくとも私はそれを思いついた瞬間、ごくごく微量であっても「!」と思ったのだ。単に情報を摂取したのではなく、「私が見つけた」という感覚がそこにはあった。

どれだけちっぽけであろうとも、やはりそれは感動と呼んで差し支えないだろう。心が動いたのだ。そして、世界が新しい姿をまとったのだ。

発見する生活とは、次々と世界に新しい姿を与えていく生活のことだ。それは世界の可能性を信じることであり、同時に自分の傲慢さを却下することでもある。発見されるものが残っているなら、私はこの世界についてまだ十分には知っていない。新しい発見をしたら、世界はまた違った姿を見せてくれるかもしれない。

発見は感動でもあり、開拓でもある。あるいは世界の更新作業なのかもしれない。

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なぜなに知的生産 〜情報カードを無駄遣いする〜

3

2

1

どっか~ん!

なぜなに”知的生産”~!

「お〜いみんな〜、集まれ〜。なぜなに”知的生産”の時間だよ〜!」
「わ〜い! ねえねえ、お姉さん、今日はどんなお話をしてくれるの?」
「今日はね、みんながねうっかり忘れちゃうストックのお話だよ!」
「やった〜〜!」
「じゃあ、さっそく始めましょう」

(シーン切り替え)

情報カード運用の鉄則

情報カードは仰々しいものではありませんが、一つだけ鉄則があります。

それは、「ストックを大量に持っておく」ことです。これを守ることで、安心して・無駄遣いができるようになります。これを「在庫効果」と呼ぶことにしましょう。

では、「在庫効果」についてもう少し詳しくみていきます。

安心して

仮にこんなシチュエーションをイメージしてみましょう。情報カードはあるにはあるのだが、残りの枚数が5枚ほどしかない。Amazonで注文したら、届くのが明後日だという。

こんなシチュエーションでは、心は情報カード書きに躊躇を覚え始めます。なくなったらどうしよう、と。結果、「これはまあ、書かないでいいか」と勝手に着想を判別し始めます。書きながらも、「これにカードを使っても良かっただろうか」などと思い始めます。

こうした事態を避けるためにも、情報カードのストックは十分に余裕をもって確保しておくことが必要です。

無駄遣い

大量にストックがあると、気楽に無駄遣いできるようになります。

たとえば、思いついたことをカードに書き連ねたとして、書き終えた後もっとうまい表現が見つかったとしましょう。そうしたら、新しいカードを書けばいいのです。

あるいは、思いついたことをカードに書き連ねていったら、ごちゃごちゃと複数の要素が混ざってしまったと感じることもあります。そうすれば、3つか4つの新しい情報カードに改めて書けばいいのです。

最初に書いたカードは、結果からふり返ってみれば「無駄」になるのですが、むしろそのカードを書いたからこそ「本番」のカードが生まれたとも言えます。

カードのストックが少ないと、こうした前座のカードを作るのもためらわれてしまうので、なかなかカード作成が進みません。

おわりに

もし情報カードを運用していくならば、少なくとも100枚単位のストックを準備しておきましょう。そうすれば、気楽にどんどん書いていけるようになります。

さらに、

「書き直しを恐れない」

という心持ちも大切です。

ノートであれば書き綴ったものはそこに「残る」わけですが、カードならぽいっとゴミ箱に捨てられます。つまり、カードこそ、何度も書き直すことが許容されている記録ツールなのです。

▼その他の回:

なぜなに”知的生産” 〜情報カードの使い方〜
なぜなに”知的生産” 〜カード・システムとこざね法〜
なぜなに”知的生産” 〜カードのサイズ〜
なぜなに”知的生産” 〜情報カードとカードシステム〜

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線の切れ目が意味の切れ目、あるいはバレット一つの重さ

三つの画面を見比べていただこう。どれも私のWorkFlowyで、当てているスタイル(CSS)が違うだけだ。

(1)
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(2)
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(3)
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面白いほどに異なった印象を覚えるのではないか。印象でなければ雰囲気と言ってもいい。

もちろん、どれも機能は同じである。ベースとなっているのは同じWorkFlowyなのだから当然だ。そして、「コンテンツ」も同じである。別の言い方をすれば、記載されているテキスト情報に違いはない。でも、受ける印象は異なっている。

だから、私はふと考える。これは「同じコンテンツ」と言えるのだろうか。

印象が異なるということは、私たちの認識に働きかける力が異なるということだ。そして、まさにその力こそが「コンテンツ」なのではないだろうか。つまり、これはコンテンツが異なると言えるかもしれない。

メディアはコンテナとコンテンツに分けられる。でも、実は純粋なコンテンツというのは概念的存在であって、それは常にコンテナと共に私たちの元に届けられれる。そして、コンテナの在り方も私たちに影響する。だから、実体として考えるとき、コンテンツとコンテナは切り離せない。

どういうことか?

見た目が重要、ということだ。

各スタイルが与える認知

それぞれのスタイルについて少し見ていこう。

(1)は標準的なWorkFlowyのスタイルだ。各行の頭にバレットが付いている。三つの例の中で、一番「文章感」が薄い。個々の要素が独立していて、「さあ、動かしてみなよ」と挑発しているようにすら感じられる。

(2)は私が普段使っているスタイルで、先頭のバレットの色のコントラストが低く、普段はほとんど見えない(=存在が気にならない)。たったこれだけで印象が「アウトライナ−」から「エディタ」に近づく。段落単位で操作可能なエディタ、がこのスタイルを使っているときに覚える印象だ。

(3)は最近見かけたカードタイプのスタイル。下位の項目にはバレットは表示されていないが、代わりに段落と段落の間に線が入っている。これだけでエディタ的な雰囲気は消え去る。文章的なまとまりは感じるので「アウトライナー」感はないが、それでも「エディタ」感はしない。不思議な感覚だ。たった1px程度の線が、そこまで認識に影響を与えることに驚きを禁じ得ない。

以下のブログ記事から、少し画像を拝借する。

WorkFlowy用スタイル『Cardy』をカスタマイズ – ウラガミ

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スマートフォン用のスタイルだが、これまたまったく違う印象を覚える。(3)と似ていながらも3段階ぐらい前に進めた印象だ。鍵を握るのは言うまでもない、項目と項目の間にある「隙間」である。でも、こんなものは単に視覚的な違いでしかない。言わばビジュアル上のレトリックである。でも、その隙間のおかで上の塊と下の塊は意味的に別の存在だ、という認知が発生する。

私たちが知的作業を行うのはどこか? もちろん脳内だ。だから(ビジュアル的レトリックで発生した)認知でも知的作業の作業空間に作用する。単なる「見た目」の問題ではないのだ。

Evernoteのビュー

Evernoteでも見てみよう。

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もちろんどれも異なる。一番強い差異を感じるのは、やはりカードタイプとリストタイプだろう。その認知的違いを、私は言語に落とし込むことができないが違うことは間違いない。

だからある種の作業を行うときはカードスタイルが向いているし、そうでないときはリストスタイルが向いている。そういう使い分けも、地味ではあるがEvernoteのテクニックである。

が、カード以外のビューにはさほど大きな違いはない。だから、Evernoteの発展的余地はここにもあると思う。新しいビューの発明は、Evernote利用のさらなる一歩を引き出すに違いない。

さいごに

これらのツールは、基本的に「脳の中にあるものをツールに出して、そこで代わりに操作する」ことが想定されている。

特にアウトライナーやマインドマップ的な心象操作なツールは、(脳内にしか存在しえない)意味的配置を空間的配置にメタファーにして(あるいは空間に意味を投射することで)、その機能を実現している。

だから、私たちがそのツールにどのような空間を感じるのかはかなり重要なのである。これはぜひともツール開発者の方に考えてもらいたいことであり、私たちが知的作業ツールを選択・使用する上でも考慮したいことである。

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情報カードナンバリング法 あるいは新しいデータ

アイデア出しをする際は、アナログツールが活躍します。

たとえば、私は以下のような手法をよくやります。

IMG_6651

一つのカードにワントピックスを書き込み、それを空間配置しながら「全体像」を捉える。古典的ですが、シンプルで使い勝手のよい手法です。少なくとも、ややこしいことは何もありません。


そうしたアイデア出しが一日で終わるならば万々歳なのですが、うまくいかなければ二日、三日とかかることがあります。となると、机の上を片付けなければならないので、カードも仕舞わなければなりません。

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すっきりまとまりました。

問題は、作業を再開するときです。カードの空間配置を脳内で完璧に再現できるでしょうか。もちろん無理です。そんな作業が脳内で行えないからこそ、私たちはカードを使うのですから。

そこでナンバリングです。左下の数字に注目してください。まず「1」を一番左に配置。

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続いて「2-1」が出てきました。それを「1」の右に配置します。続いて出てきた「2-2」「2-3」「2-4」も同じように右に、右に配置していきます。

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IMG_6655

「3-1」が出てきたら行を変え、「2-1」の下に配置します。「3-2」以降は右に。後はその繰り返しです。

IMG_6656

ようするにカードの配置を「n-m」の行列に見立てて、その番号を書き留めておくわけですね。そうすれば、一度カードを仕舞っても、同じ配置を再現することが可能となります。
※ちなみに「1」はこのカード群のタイトルにあたるので、「n-m」の規則から外してあります。


一見すると、「n-m」を使わず、「行の切り替え場所」だけをマーキングすればいいじゃないか、と思われるかもしれません。それならば管理する数字は相当減ります。が、その場合、「空欄」を管理できないのです。「n-m」であれば、対応する数字が書いたカードがなければ、その場所は「空欄」になり、不存在の存在を示すことができます。

IMG_6657
※「5-1」「6-1」は不在。


さて、この手法の最大の問題は何かおわかりでしょうか。

そうですね、配置換えに伴う手間です。たとえば、「2-1」「2-2」「2-3」とカードが並んでいるときに、別のところに置いてあったカードが、「2-1」にふさわしいのではないかと思い立ったとします。その際、

  1. 旧「2-1」のカードを別の場所に移動する
  2. 「2-x」が全て+1シフトする
  3. 新規追加するカードを「2-0.5」に位置づける

のどれかの変化が生じるわけですが、どれにせよ番号書き換えの手間が発生します。
※ちなみに2はかなり面倒な作業となります。

これはアナログツールを使っている以上避けては通れない作業なので、まあ仕方がないのですが、私はこうした書き換えが何度も行われることを想定して、数字部分だけはボールペンではなく、シャーペンで書こうかと思いました。

が、ふと考えてやめました。

番号部分をボールペンで書いていると、当然消せないので、書き換えるたびに数字が増えてきます。で、それは何を表しているのかというと、このカードがどのくらい場所移動したのかという履歴です。

IMG_6658

アウトライナーでもブレスト支援ツールでも何でもよいのですが、その要素がどれくらい変動したのか、を履歴として管理するツールはこれまでなかったのではないでしょうか。もちろん、「そんなものを管理して一体何になるんだ?」と問われれば、私に返す答えはありません。手にしたことのないデータから、何が分かるのかは事前には予想しえないものです。

でも、ごく単純にそれって面白いデータになるのではないかな、とも直感的に感じています。ともあれ、こればかりは実際に積み重ねてみるまではわかりません。

というわけで、興味がある方は自分で実践してみて、どんな感じがするのかを探求してもらえれば幸いです。

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『ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由』についての雑多な告知 #僕エバ

というわけで、発売日前日です。

ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由
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シーアンドアール研究所 (2016-02-26)
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もしかしたら早い書店によっては本日入荷しているかも、という話を聞いていますが、一応発売日は明日です。

なので、今回はいろいろ雑多に書いておきます。


さて、先日募集した、以下のプレゼント企画は無事応募を締め切りました。

いまいち略称が定まらない『ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由』のプレゼント企画です。

厳正なる抽選の結果、当選者の方にはメールを送らせていただきましたので、ぜひ受信箱を確認してください。ちなみに、当選人数を書き忘れていましたが、2名です。
※すでに1名の方からはご返信いただいております。


少しずつ更新し、さらに著者日記も追記している以下のランディングページも、

ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由 | Official Website

本日どこかの時点で「完成」すると思います。具体的にはキャラクター紹介とストーリー概要が出来上がります。

その後は、頂いた感想などを追記していく予定です。


さすがに『ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由』ではあまりにも長いので、

「ずぼエバ」や「ズボ達」や「エバ達」や「エバ片」などの略称を使っていただければと思うのですが、案外「僕エバ」(※)って、感触良い略称かなとも思いつつあります。
※応募いただいた案の中にあった名前です。

僕エバ。

どうでしょうか。

#僕エバ

どうでしょうか。

インパクトというか頭に残る具合だと、「ずぼエバ!」には到底及びませんが__なぜかエクスクラメーション・マークを付けたくなる__、さすがにちょっとアクが強すぎる感触もなくはないので、いろいろ悩んでおります。

まあ、こういうのは自然に使われる略称が一番口に馴染むものになるはずなので、著者がやいやい言う必要はないのですが、とりあえず私が本書を略するときは「僕エバ」でいきたいと思います。別の略称を定着させたいというかたは、ぜひともそれでいってください。

どちらかが(あるいは別の何かが)ミームとして生き残ることでしょう。


というわけで、雑多なご連絡でした。明日は、本式の告知となる予定です。

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iPhoneは君のすべてを映し出している。(ネタ)、に乗っかる。

やるまえから、結果は見えていたんですよ。太陽が昇れば、朝になる。それくらい自明のことでした。

【iOS9】 iPhoneは君のすべてを映し出している。(ネタ) | 覚醒する @CDiP

説明なんかいらない。そこに行けばわかるんだ。そこで見たものを君は受け入れるしかないんだ。どんな恐ろしい結果が出ても即座にシェアしてみる勇気が君には果たしてあるだろうか?

ええ、ええ。やりましょうとも。シェアしてしまいましょうとも。リアルな現実の姿を。

準備はいいですか。

ゴクリ。

ハイ!

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というわけで、まあ予想通り過ぎて申し訳ない感じですね。

そろそろ連続プレイ日数が1000日に近づいているパズドラと、8万8千ツイートを越えているTwitterオンリー。あとおまけみたいにFacebook。一応タイマーアプリなんかもありますが、コンビニ弁当についてくる味なしパスタぐらい、まあしゃーなしに置いとくか、しゃーなしやで、ぐらいの存在感しかありません。

ちなみにTweetbotの4も持ってますが、もともとのやつ使ってます。UIが好きなんで。

でまあ、これを晒して終わりというのもつまらないので、ちょっと書いておくと、こういうのっていいなと思うわけですよ。ライフハック的というか。

アプリ別のバッテリー消費統計というのは、言ってみればiPhoneそのものの活動計ということですね。それを見れば、理念や記憶のゆがみに影響されることなく、ありのままの姿が出てくる。これって、ちょっとタスクシュートを使ったときに似ているかもしれません。なんだかんだいって、自分のありのままの行動を知るということがスタートなのです。

ただし、タスクシュートの場合は、自分で記録する必要があります。一つ一つの記録の手間は小さいですし、また慣れてしまえばほとんど無意識でできるのかもしれませんが、それでも完璧とはいかないでしょう。iPhoneのバッテリー消費に関しては、その辺りがまるっと自動的に解決されています。

でもって、未来のライフハック的なものはきっとこちらを向いていくでしょう。

これは、「アルゴリズムに全てを任せて人間は何もしなくなる」的な方向とも、「ネオ・ラッダイト運動」的な方向とも違っていて、テクノロジーの力を拝借しつつ人間が力を発揮する、というような方向です。人間×アルゴリズム、ということですね。

しかし、ちょっと考えてみたんですが、iPhoneにおけるバッテリーって、人間における何に相当するんでしょうか。カロリーなんですかね。すると、知的作業とカロリーの関係性も気になってきます。

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