WorkFlowyを、たためるテキストエディタに

小さいところから始めるとき、大がかりな道具よりも普段使い慣れたこぢんまりした道具を手にした方がスムーズに進めやすいことがあります。

文章の構造を考えるときも、まず手書きでラフに書くようにテキストエディタに要素を書き並べていく。構造化の印(しるし)として、マークダウンの書式を置いておく。これだけでも、階層が二つぐらいならば容易に把握できます。

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あとは上から下までを見ながらちょくちょく書き足していけばいいだけです。

しかしながら、ここに大量に書き込み始めると途端に視認性・操作性が悪くなります。「下の階層の文章は表示のオン・オフを切り替えたい」。そんな願いも湧いてきます。

そうですね。アウトライナーの出番というわけです。

通常の表記では……

しかしながら、WorkFlowyにそれをポンと投げ込み、表示をたためるようにそれを下位の構想に配置してしまうと、当然のように段落が下がります。これはもう、見事に下がります。視認性においてはもちろん有用なのですが、テキストエディタ的なフラットさはなくなってしまいました。

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それがいいんだよ、という声もあるでしょうが、私としてはテキストエディタを使っている感覚の延長線上で、テキストをたたみたいのです。

そうですね。Stylishの出番です。

※Stylishについては以下の記事を参照。
R-style » 『Stylish』でWorkflowyの見た目をカスタマイズした
R-style » WorkFlowyのスタイルを「matFlow.dark」に変更
R-style » Workflowyでnoteを全文表示にしてみた
WorkFlowyでハイライトを使えるようにカスタマイズする方法 | シゴタノ!

flatOutliner

ベースは、「WorfFlowy for Writers」。左寄せにして、バレットを消してくれるスタイルです。さらにこのスタイルの子の左マージンをマイナスに指定します。

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Append

.selected>.children>.project .project{margin-left: -27px ;margin-bottom:3px;}

そうしてできあがったのが、これ。

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一見すると普通のテキストエディタですが、機能的にはちゃんと構造を有しています。だから、(下位には見えませんが)下位の項目を閉じたり、開いたりできます。

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※たとえば1を閉じた

簡易ではありますが、「たためるテキストエディタ」の完成です。

さいごに

もちろん、この表示は、アウトラインを操作したい場合には非常に使いにくいのでご注意下さい。

何事も適材適所です。

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クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門 (OnDeck Books(NextPublishing))
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Rashita
物書きをやっております。実用書から小説までなんでもござれのハイブリッド物書きです。 ライフハックや仕事術、知的生産などに興味があります。

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