一年の読書履歴を振り返る

先日スタートした「2016年の<びっくら本>」企画。

これに取り組むためには、一年間の読書履歴を振り返る必要がありますね。私の場合は、メディアマーカーがその役割を担ってくれます。

ちなみに、私のバインダーはこちら。

rashitaのバインダー
screenshot

この一年で、私が「買った」本(および献本頂いた本)のすべてがこのバインダーには登録されています。というか、2009年以降の書籍購入履歴がまるっと残っています。これはなかなかすごいですね。

で、このバインダーを一つひとつ見ていくと、「ああ、そうだ。こんな本読んだ」と記憶が蘇ってきます。逆に言えば、書名(と表紙)を見るまでは、そんな本を読んでいたことはまったく頭に思い浮かんでいないのです。人間の記憶というのはそういうものなのだから仕方がありません。

しかし、逆に言えば書名(と表紙)さえ見れば、読んだ経験は想起され、さらに(たまに)その内容がありありと思い出されることもあります。つまり、この振り返りという行為は、再想起による記憶の強化も期待できるのです。

と、なにやらこじつけのように功利をアピールしましたが、単純に一年間で読んだ本を振り返るのは面白いのは間違いありません。きっと、再読したい本も見つかることでしょう。

もちろん、本棚を眺めても同じようなことはできるわけですが、電子書籍が混じると途端にややこしくなります。紙の本の本棚には電子書籍が並んでおらず、電子書籍の本棚には紙の本が並んでいません。ライブラリが分割されてしまっているのです。これでは「一覧」はできません。

そういう意味で、どちらもを縫合するワン・ライブラリが欲しいところで、メディアマーカーさんは見事にそれを実現してくれます。もちろん、ブクログやその他の本棚サービスもそうですし、手間が気にならないなら読書ノート__そういえば「読書手帳」というのはあまり見かけませんね。誰か作ってくれないかな__だってばっちりです。

どちらにせよ、「一年間に読んだ本を一覧できる心地よさ」は、この年末にしか体験できません。この辺が記録の難しいところで、日々記録しているときは、その「効能」が感じられず、効能が感じられないと人はなかなかその行動をとらないものです。つまり、記録の三日坊主になりがちです。

しかし、振り返り(レビュー)のためには記録はかかせませんので、少ない手間でとれる記録(デジタルツール)か、楽しんでとれる記録(アナログツール)かのどちらかを選択してみるのがよいでしょう。

もちろん、振り返りなんて一切興味が無い、という場合はその限りではありませんが。

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