プロジェクトの階層がずれる

プロジェクトを管理しようとすると、戸惑うことがあります。階層が揃わないのです。


たとえば、何か単発のプロジェクトがあったとしましょう。≪〜〜さんのKDP出版を手伝う≫のようなプロジェクトです。この場合、そのプロジェクトの項目を作れば、それでOKでしょう。

では、≪「目標の研究」を出版する≫というプロジェクトはどうでしょうか。もちろん、このプロジェクトについても項目を作ればよいでしょう。

screenshot

ただし、若干の引っかかりはあります。このプロジェクトは、もう少し長いスパンの≪「月刊くらした」計画二年目≫というプロジェクトの下位に位置するのです。

screenshot

話はそれだけに留まりません。そもそも≪「月刊くらした」計画二年目≫というプロジェクトは、≪「月刊くらした」計画≫というより大きなプロジェクトの下位に位置するのです。

screenshot

「プロジェクトの全体像を把握したい」

と希求するなら、この構図もまた捉えておかなければなりません。しかしそれをどのように表現すればよいでしょうか。

ベースラインはどこか?

≪「月刊くらした」計画≫を、プロジェクトに設定すれば、その下位はすべてサブプロジェクト(あるいはサブ・サブプロジェクト)になります。

また、≪「目標の研究」を出版する≫をプロジェクトに設定すれば、≪「月刊くらした」計画二年目≫や≪「月刊くらした」計画≫は行き場を失います。あるいは、プロジェクトではなくなってしまいます。しかし、これらもまたその性質から言えばプロジェクトなのです。

Todoistであれば、プロジェクトに階層構造を持たせられるので、たとえば次のような感じになるでしょう。

screenshot

1つのシステムでうまくプロジェクトと、サブ(×n)プロジェクトがまとめられています。しかし、私の実感はこうではないのです。私の実感では、≪〜〜さんのKDP出版を手伝う≫と≪「目標の研究」を出版する≫は同じ階層であり、≪「目標の研究」を出版する≫に関してだけ、その上に階層があるのです。

だから、上記のように構造を表現してしまうと、どうしても違和感が消えません。

何かの位置が揃っているというのは、結構重要な要素なのです。

さいごに

理念あるいはイデアベースで思考すると、階層構造はトップダウンで上から下へと展開していきます。見た目が立派な構造はそれで作れるでしょう。

しかし、実際あるいはアクチュアルベースで思考すると、階層構造は「実際の行動」をスタートラインにして、下から上に展開していきます。

個人的には、後者のようなプロジェクト管理のスタンスを行いたいものです。幸いEvernoteのノートリンクによる管理は、多少近いことができます。ありがたいことです。

Related Posts with Thumbnails
Send to Kindle

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード TrackBack URI

コメントをどうぞ

WordPress Themes