断片の知識を付箋とノートで組織化する

正月にふと、「俺ってぜんぜんわかってねぇーな」と思い立ちました。そこでノートを使って知識を整理してみました。

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まずエーリッヒ・フロムの『自由からの逃亡』を付箋に書き出し、その他、「自由」に関して思いつく項目や人名も合わせて書き出していきました。第一付箋です。

次に、それらの付箋に書き出した項目をウィキペディアで調べます。必要なのは概要と年代。それを把握したところで、出版年と共にもう一度新しい付箋に清書します。第二付箋です。そうやってウィキペディアを読んでいると、関連する別の項目の名前も上がってくるので、それについても第二付箋を作ります。

付箋を増やしていく間に、出版物だけでなく、その時代で起きた大きな事件も関係しているかもな、と思いつきました。すべてを網羅するのは当然無理なので、誰にでも思いつく大きな事件だけを記しておくことにしました。

これで、大きな事件とその時代の思想が横に並べられます。年表のできあがりです。

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さいごに

こうしてできあがった年表は、これだけで一つのアウトプットではありますが、もちろんこれで終わりではありません。むしろ、より大きなアウトプットを促すためのものとして機能します。

この年表を文章で記述してもよいでしょうし、思想同士の関係や、時代背景の影響、あるいは「語られなかったこと」を考察しても面白いでしょう。どちらにせよ、知識を整理し、体系化して眺めてみないことには、こうした視座にはなかなか至れません。知識が断片のまま、あちらこちらに散らばっているだけだからです。

もちろん、書店に出かければ、こうしたことを「代わりにやってくれている」本は見つかるのかもしれません。それはそれで大きな時間の節約につながるでしょう。でも、私は別に受験勉強をしているわけではありません。単に、これが楽しいからやっているのです。大人の勉強なのです。

それはやっぱり、自分の手を動かしてナンボなのです。

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Rashita
物書きをやっております。実用書から小説までなんでもござれのハイブリッド物書きです。 ライフハックや仕事術、知的生産などに興味があります。

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