Scrapboxの利用方法

まだ使い始めたばかりで、直感的なものでしかないが、Scrapboxの利用方法について書いておく。

まずScrapbox__昨日の記事で大いに名前を間違えていた。失礼__は、wikiツールである。だから、wiki的に使うのがよい、というのは当然の帰結だ。実際触ってみても、それは確かめられた。

フォルダなし、階層なし、ではあるが、1つのプロジェクトに1つのボード(というのだろうか)を割り当てるのが良さそうだ。逆に言えば、これはワンライブラリ式に使うものではない。「すべてをここに集約」というのではないわけだ。幸いプロジェクト間でもページのリンクは機能するようなので、分けてあっても情報のつながりは生み出せる。

今のところ、「デジタル作文技法」という一体いつ完成するかもわからない本の企画案を育てていくために使うことにした。文章の断片を保存しておき、そこから構造を生み出せるのかを確かめてみたい。

あるいは、ぜんぜん違う使い方もあるかな、とは思っている。

もしもR-styleがScrapboxだったなら

このR-styleには、4700もの記事がある(この記事が4701個目である)。SEOには力を入れていないので、過去の記事は熊手を持って貝を掘り出すくらいの労力を掛けないと、誰かに読まれる可能性は低い。

それぞれの記事のカテゴリは雑で、タグ付けも適当である。まあ、自業自得というわけだ。今さらこれらすべての記事をリストラクチャリングする気力も時間もない。

その点、Honkureは初めからアーカイブを意識して作ってある。各記事には緻密にタグ付けがなされており、ある記事から過去のさまざまな記事へと跳べる動線がいくつも準備されている。そういう動線の数が、過去記事を資産に変えてくれる、ということをこのR-styleを続けてきて感じたのだ。ただその知見をR-styleに適用するのは難しいので、新参のHonkureでやっているわけである。

もし、R-styleをScrapboxで書いていたら、4700もの記事がリンクやタグによってつながり、読者をコンテンツの迷宮へと誘ってくれるに違いない。一度入り込んだらなかなか抜け出ることがかなわない、千夜千冊のようなウェブサイトになっていたはずである。少なくとも、それくらいのボリュームだけはこのブログにはあるのだ。そして、それぞれの記事は独立しているというよりもむしろ文脈を共有している。リンクが発生する余地は多分にある。

そう考えると、何かしらの技術的な話、ノウハウ的な話のミニサイトとしてScrapboxを運用していくのも良さそうだ。もちろんそれが「儲かるか」はわからないが、何か新しいものがここにはあるのかもしれない。

さいごに

とは言え、まだ使い始めたばかりである。確かめたいことはまだまだ多い。

一つ言えるのは、Evernote的に一行メモや完成した文章などの雑多なすべてを扱うのではなく、一つひとつのページを作り上げていく感覚で使うのが良いだろう、ということだ。メモではなく、ノート。その指針が機能するだろう。

あとは、いくつか簡単な機能と使い方を紹介しておく。それはまた次回に。

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  1. R-style » Scrapboxの利用方法|話題|オートアンテナ — 2017 年 3 月 7 日 @ 6:44 PM

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