Evernoteの実践的なノートブックとタグの運用法(上)

前回は、Evernoteにおけるノートブックとタグについての準備段階のお話をしました。今回は、私がどのような「方針」を持って運用しているのか、二回に分けて紹介したいと思います。

ノートの仕分け

まず、ノートを「いかに使うのか」という視点から考えます。すると、それぞれのノートの使用頻度などから以下のような分類が出てきます。

(1)頻繁に参照する(懇親ファイル)
(2)後で見たい(後顧ファイル)
(3)見るかも知れないし、見ないかも知れない(発掘ファイル)
(4)まあ見ないだろう(保管ファイル)

細かく見ていくともう少し複雑になるかもしれません。とりあえず大まかな方針を決めるのならばこれくらいの分類で十分でしょう。まず、それぞれの分類についてすこし考えておきます。

頻繁に参照する(懇親ファイル)

頻繁、というのがどのくらいの程度かは人それぞれですが、何度もアクセスされるノートということです。これを「懇親ファイル」と呼んでおきます。私の場合は、チェックリストとか記事のテンプレートなどがこれにあたります。探し出されることがほぼ決まっているノートということです。

後で見たい(後顧ファイル)

これにはかなりたくさんの種類が入ります。思いついたアイデアのメモ書きもそうですし、ウェブ記事でも気になったものはこれに分類されます。締め切りなどがない書きかけの原稿なども分類としてはこれに入ります。後で見たいというよりも、後で見るべきファイルとも言えるので「後顧ファイル」と名付けておきます。

見るかも知れないし、見ないかも知れない(発掘ファイル)

ウェブ記事でもあまり気にならなかったものが、これに分類されます。興味を持っている分野の記事だから「とりあえず」クリップしたもの。あるいは雑誌の切り抜き、というものがここに分類されます。後で探すという意味で「発掘ファイル」と名付けておきましょう。

まあ見ないだろう(保管ファイル)

アップし終わった原稿記事、書き直しを重ねた原稿群、使い終わったメモ、などの「使用済み」のものがこれに分類されます。あと、ファイルのバックアップ的にEvernoteに入れている物も、普段参照することはまずありません。PCが昇天なされた後に、現状復帰するために最低限必要なファイル群(探し出してダウンロードするのが面倒なフリーソフトのファイル)などもここに入ります。単に保存しているだけなので「保管ファイル」と呼んでおきます。

まとめ

今回は簡単にEvernoteのノートを分類しておきました。細かい使い方は人それぞれでしょうが、Evernoteをある程度使っている人に関しては、使用頻度でこれくらいの仕分け方ができるのではないかと思います。次回はこれを足がかりにしてどのような運用方法があるのかを考えてみたいと思います。

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