Evernote企画4th:第三回:現在のノートブックと運用法(下)

前回に引き続いて、ノートブックの紹介。

ノートブックのイメージはこんな感じです。

ノートブックリスト

ノートブックリスト

ノートブック ~3列目~

このあたりのノートも機能や目的別になっています。

復習ノート

私はよくiPhoneで英単語の意味を調べるのですが、もちろん一度調べただけで憶えられるほど高スペックな脳は持ち合わせておりません。なので、アプリで単語を調べたら、それをメールでEvernoteに送っておきます。
※辞書アプリの機能

次の日に、inboxに入っているのを確認し、「復習ノート」ノートブックに移動。

更に時間を置いて「復習ノート」をチェック。

このステップを踏むことで忘却曲線に対向しようという試みです。憶えられていたら「スクラップ」に移動します。

暇な時にでも

要するに、読んでも読まなくても私の人生の活動には大きな影響はないが、ちょっと興味のある文章が入っています。もちろん、こういった名前を付けておくとほぼ見ません。

読み返そう

強く印象に残った文章は「スクラップ」ではなく、こちらのノートブックに入ります。感銘を受けた文章や、上手だなと思った文章などが入っています。ちらっと見返しましたが糸井重里さんの文章が多かったです。

引用・名言

自分が文章を書く際に「活用できそうだな」と思う文章が入っています。あえて作らなくても、ウェブ上でいくらでも検索できますが、あくまで気分の問題です。

格言集から好みの物をピックアップしたり、本からの抜粋がここに入ります。知的生産用の素材です。

自分名言

改めて見返してもかなり恥ずかしい名前のノートブックですが、Twitterでやっている「今日の一言」に使われた言葉が入っています。たまに見返すと、過去の自分に励まされます。

保管庫

領収書、取扱説明書などの保管書類などがここに。自分のパスワードや設定情報などもここに入っています。

名刺入れ

名刺をスキャンしたデータや、交流履歴、あるいはその人のプロフィールが書かれたウェブサイトのクリップが入っています。

Rashita’s Notebook

これが最後のノートブックです。申し訳ないぐらい安直なネーミングです。inboxのところでちらっと書きましたが、このノートブックが二つ目のノートブックです。それについては次項。

ダブル・インボックスシステム

かなり多くの情報をEvernoteに投げ入れています。そのとき問題になってくるのが「整理」です。情報と整理の関係は、いつでも私たちの前に立ちはだかります。

そこで考えついたのが、入ってくる情報によってinboxを分けると言うやり方。

Evernoteに入ってくる情報を、「タスク」などの短期で処理しなければならないものと、「クリップ」などの早期に処理することは求められていないもの、にわけそれぞれにinboxを割り当てるという方法です。

inbox

ここには、メール経由のものが集まります。メール経由で集まるものは「賞味期限の短いアイデア」「次の行動になるタスク」「メール経由でのフィード情報」といったもの。現在フィード情報だけが邪魔なのですが、前者二つについてはなるべく早く処理する必要があります。

毎朝起きてからEvernoteのインボックスを見て、処理を行う。これが基本です。

Rashita’s Notebook

Evernoteに入ってくる情報のうち、「クリップ」と呼ばれるものとWindows版のフォルダのインポートで入ってくる情報。これがこのノートブックに集まります。

これらの情報の特徴としては、まず第一に「数が多い」が上げられます。さらに「すぐに処理する必要はない」という点も重要です。

もし、これらの情報をを上記のinboxに集めるとおそらく一日で「inbox 63」という状況になるはずです。数字を見るだけで__すくなくとも私は__面倒になってきそうです。この状況を避けるために、情報の入り口としてのinboxを二つ設定しています。

[inbox]は高速道路のようなもので、渋滞遅延が無い状況を目指します。一日ごとにinboxを0にする、ということです。[Rashita’s Notebook]は一般道路。混雑や渋滞があるかもしれませんが、のんびり景色を楽しみながら進んでいきます。ノートの整理は気が向いたらor週次レビューの際にでも。放置しておくノートも結構あります。

要点は、「放置しておいても検索には引っかかる」という点です。これが何をおいても重要です。とりあえずEvernoteに放り込んでおくこと。これがポイントです。整理は後から__他のタスクにやる気がまったく起きないときなど__いくらでもできます。

まとめ

上下回に分けて、ざざっとEvernoteのノートブックの実際例について書いてみました。機能が重複しているものや、使われない物がいずれ統廃合が行われていくと思います。そういう常なるアップデート__カイゼン__が行われていくのがEvernoteの使い方の特徴です。

私の使い方が他の方の役に立つかどうかはわかりませんが、こんな風に使っているよという参考程度にしてもらえれば幸いです。

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