脳と「つなげる」とためのルール

シゴタノ!さんで次のようなエントリーがありました。

自分の必要に最適化された情報収集と活用のルールを確立する(シゴタノ!)

人により、状況により、必要な情報は変わります。したがって、情報に関して大事なことは、自分の必要に最適化された、収集と活用のルールを確立することなのです。

まさしく、その通りだと思います。これって、実は今執筆中の私の本の中でも結構重要視して取り上げているポイントです。整理の理というのはルール、という意味ですね見たいなエントリーは過去のシゴタノ!でも一度書きました。このルール作りが活用の明暗を分けます。

補助脳として使い倒す

私はEvernoteを第2の脳ではなく、補助脳と表現しています。まあ、そんなのは言葉遊びなのかもしれませんが、この辺の感覚は使い方を考える上でも気をつけたいポイントが潜んでいる感があります。

Evernoteは「第2の脳」です。

ということは、「自分ルール」にあわせて、無意識の活用法を確立しない限り、十二分に便利に使うことは難しいのです。でも、これができればものすごいことです。なにしろ「脳が2個」になるのですから。

メインの脳の補助たる脳だから、重要なのはパイプラインです。TCP/IPの確立です。自分の脳と補助脳を「つなぐ」のが収集と活用のルールの意味です。

Evernoteにどんな情報を入れるのか、もかなり重要ですが思い出せない記憶が記憶としての役割を全うできないように、引き出せない情報も死滅した情報と言えます。そうさせないために、しっかりとしたパイプラインを構築する必要があるわけです。当然、それぞれのパイプラインは運ぶ物によってその仕組みが違ってきます。

結局の所仕組みそのものが重要というわけではなくて、脳とEvernoteが「つながって」いるかどうか、そこが問題なわけです。それが実現出来てはじめて、Evernoteが自分の記憶を補佐する存在、つまり補助脳になる、というわけです。

ルールでつなげる

なかなか大げさな事を書いていますが、別に巨大なシステムを構築するとかそういう話ではありません。卑近な例に落とせば、「本棚に本を置く。文庫本は一番右の棚」というルールがあれば、私たちの脳が「あの文庫本読みたい!」というシグナルを発したときに、「じゃあ、本棚の右の棚をさがせ!」という行動が導かれるわけです。このルールが、私の脳と本棚を「つなげ」ているわけです。

どんな形であっても、必要な情報を引き出せればそれが「Evernoteが使えている」状態です。それを行うために難しい理屈は必要ありません。ただ、ちょっとしたコツというものはあります。それを「Evernote情報活用術・Part 1」のセミナーで確認したりとか、次に発売されるであろう私の本を読んでみる、というのはアリかな、と思います。

で、何が言いたいかというと、ひたすら原稿モードなので今日のエントリーはこれまで、という事です。

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Rashita
物書きをやっております。実用書から小説までなんでもござれのハイブリッド物書きです。 ライフハックや仕事術、知的生産などに興味があります。

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