メディアマーカーの新機能で、Evernoteに「積ん読本」リスト

今回は、我が愛用のウェブ本棚サービス「メディアマーカー」の新機能について。

今回の新機能は、「Evernoteに投稿できる」という機能。なんというか、「まってました」の機能です。

機能紹介については、次の記事を参照のこと。

本記事では、この機能をどう使うのかについて考えてみます。

の、その前に

実は、この機能を使わなくてもメディアマーカーのデータをEvernoteに保存することは以前からできていました。メディアマーカーはフィードをはき出してくれるので、それをMailpiaとかその系のサービスを経由させることで、ばっちりノートが作れちゃうわけです。私は、「買った本」のログとしてこれを活用していました。

が、二つ問題があります。

一つは、ノートの体裁。

フィード経由からのノートェ・・・

フィード経由からのノートェ・・・

さすがに、これは見た目が悪い。まあ、「ログ」としての最低限の機能はこれでも十分にこなせます。ログとして最低限の機能とは、「検索して見つけ出せる」というもの。ただ、あんまりこのノートは「見返したい」とは思いませんね。

問題のもう一つが、初心者向けではないという事。ウェブサービスを活用しまくっているライフハッカーの方々ならば、こんなものはオチャノコサイサイでしょうが「iPhoneデビュー」の方にとっては「フィードを経由でメール????」という感じでしょう。

もちろん、一つ一つの操作自体は簡単なのですが、概念的にわかりにくいという問題は残ります。概念的にわかりにくいものは積極的に行動に移しにくいのです。

今回のこの機能の実装で、EvernoteとかiPhoneから入ってみました、という人にとってのユーザーライクなライフログが残せるようになったと思います。

注目する機能

今回のこの機能の面白いのは、Evernoteに投稿できるタイミングを選択できること。

  • 「Myバインダーに登録したとき」
  • 「購入に変更したとき」
  • 「読了に変更したとき」
  • 「コメントを書いたとき」

この4つから選択できます。複数を選ぶことも可能。

私の場合、メディアマーカーは「欲しい本リスト」には使っていません。メディアマーカーは購入した本、献本頂いた本などリアルでの接触があった本のみの管理です。
※欲しい本リストはアマゾンを使用。

逆に欲しい本から、読了本まで統一で管理されている方もいるでしょう。そういう人にとって「Myバインダーに登録したとき」と「購入に変更したとき」が分かれているのはありがたいと思います。

加えて、タグの指定機能がなかなか面白いです。あらかじめ3つまでタグの指定が可能で、さらにメディアマーカーでつけた本に対するタグも合わせて投稿できます。これは手間が減ってよいですね。

未読本の管理

さて、以上の二つを踏まえて使い方を考えてみましょう。

積ん読本リスト管理

「購入に変更したとき」に指定します。

見た目重要

見た目重要

これで買った本がEvernote上にノートとして作成されます。これを例えば「未読本」とか「次の行動」のノートブックに移動させる。これで一段階目は完了。あとは読了したら、別のノートブックに移動させる。

これで、「未読本」ノートブックには、読んでいない本が残ることになります。文字だけのノートよりも、本の表紙が付いているノートの方が、遙かに強く読む動機を希求しますね。

コメント・リマインダー

上のやり方をアレンジして、「メディアマーカーの読了コメントを書け」というリマインダーを作る事もできます。
※私はこれをよく忘れます。実害はありませんが。

ノートブックを二つ作ります(あるいはスタックにする)。一つは「未読本」。もう一つが「コメント未完」。動作は上と同じで、メディアマーカーからノートが来たら、「未読本」へ移動。読了して、まだメディアマーカーに読了コメントを書いていないものは、「コメント未完」へ。これで「積ん読本」と「コメント未完」のタスクリストができあがりです。ノートに「個別ページ」へのリンクが付いているので、コメント書く導線があるというのが、ちょっとしたポイントでしょうか。

ノートブックをあまり増やさないやり方ならば、タグがあります。メディアマーカーからEvernoteに投稿するさいに付けるタグに「未コメント」を指定します。読み終えたらノートブック移動しますが、その時には「未コメント」は消しません。で、実際に読了コメントを書いたら、そのタグを消すというやり方をすると、アーカイブノートブック内で「未コメント」タグが付いているものが「コメント書けよ」のノートです。が、タグを消すのは結構面倒なのであまり推奨しません。

さいごに

今回はメディアマーカーの新機能を使ったEvenroteでの積ん読本の管理について紹介しました。

これ以外にもいろいろ考えられます。単純に「コメントを書いたとき」だけに指定しておき、読書メモのログを残すやり方も考えられますし、今回紹介した方法と合わせて積ん読本管理+読書メモログという合わせ技もありでしょう。このやり方をすると同じようなノート(コメント無しバージョン、有りバージョン)が増えますが、Evernoteでは別に気にする必要Nothingです。

こんな感じで、どんどん「自動的」にEvernoteにログを送ってくれるサービスが増えると個人的には激しくうれしいですね。

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