【告知】『Evernote「超」知的生産術』発売&先行発売

この度、二冊目の自著である『Evernote「超」知的生産術』が発売される運びになりました。

本の内容の紹介なんかよりも、まっさきに言いたいことは感謝の言葉です。

前回の本の時に「告知:『Evernote「超」仕事術』発売」というエントリーで

最後に、個人的な所感極まりないですが、初めての著作なので応援してもられえば、とってもとっても嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

と書きました。

普段はあんまりこういうストレートな書き方はしないのですが、この時は率直に自分の気持ちを書いたしだいです。そうしたら、ほんとうに多くの皆さんから応援の言葉を頂きました。本を買ってくれた方、ツイートしてくれた方、書評を書いてくれた方、ツイキャスでバンバン宣伝してくれた方、Blogのサイドバーでアマゾンリンク貼ってくださった方、いろいろな方がいろいろな形で応援してくださったわけです。

そういう応援があったからこそ、特に名前が売れているわけでもなく、できるビジネスパーソンでもなく、アルファブロガーでもない私の本が、すくなくとも出版社さんが損しない程度には売れたわけです。その数字があるからこそ、こうして二冊目の本を書くことができました。

本当に感謝の言葉につきます。

出版後、「先生」と冗談で呼ばれる事が増えましたが、けっこう頑なにその呼称は辞退させてもらっています。それは、こういうつながりがあるからこそ「Rashita」という存在がいかされている、という認識があるからです。

少し前にあるテレビ番組で「ネットは人のつながりなんかじゃない」とおっしゃっていた女性の方がおられましたが、その人はたぶんこういう現実の「在り方」についてはまったくご存じないのだろうな、と思います。もしこれが「つながり」でないとすれば、電話でも、手紙でも、糸電話ですらも人と人の「つながり」とは言えないでしょう。それはあんまりな現実認識です。

結局の所、過渡期に来ているのだなと思います。つながりの意味や形や大きさやそして持つ力が根本的なレベルで変化しはじめている、そしてこれがこれからの社会なのだろう、と半分ぐらいの実感と楽観的な予測が入り交じった思いで眺めています。

なにはともあれ、応援してくださった皆様、ありがとうございました。

本の内容について

Evernote「超」知的生産術
Evernote「超」知的生産術


「アウトプットできていますか?」

本の内容については、この一言に尽きます。

前回は、Evernoteの概要と「こういう所からはじめてみればいいよ」「こんな使い方もできるよ」という紹介を織り込んだ内容でした。基本的にわかりやすくするために、必要最低源の情報だけに絞り込んでEvernoteが持つ可能性を示すように努めました。

今回は、情報を蓄積して、それを活用し、アウトプットにつなげるためのEvernoteの運用論です。そのために、知的生産の基本的な技術も簡単に紹介してあります。つまり、Evernoteの使い方よりも、知的生産の中でのEvernoteの運用に比重が置かれています。

非常に簡単に言うと「書評 クラウド時代の知的生産の技術(倉下忠憲)」、この本の第二章と第三章を実際に本にしたという感じです。

この本の目指すところ

この本は「これからの知的生産者」のための一冊です。Evernoteは基本的にツールでしかありません。単にそのアプリをインストールしたからといって、劇的に何かが変わるわけではないのは、改めて書くまでもないでしょう。

結局、ある目的のためにいかに「使い倒せるか」、それがポイントだと思います。

佐々木俊尚氏の『キュレーションの時代』でも語られていることですが、これからはキュレーションというのが重要度を増してくる可能性は非常に高いでしょう。そして、コンテンツクリエーターでも、キュレーターでも、つながりの中に向けて情報発信していくという行為そのものの必要性は変わりません。

そういう情報発信者(知的生産者)としてEvernoteとどのように付き合っていけばよいのかがテーマです。そして、その裏側には情報発信する人が一人でも増えたらいい、という個人的なメッセージが強く込められています。

あいからわずギークな(あるいはマニアックな)テクニックに関しては割愛する方向で書いてあります。なのでEvernoteマニアの人には新しい知見はおそらくないでしょう。一冊まるまる、そういうテクニックを詰め込んだ「Evernoteマニアックス」なんて本があればいいんですが(それはそれで環境依存度が大きすぎるが)、今回の本はそういう趣旨ではありませんのであしからず。

発売日&先行発売情報

アマゾンの発売日は2月26日になっています。

今回も一足先に先行販売が行われます。残念ながら今回は関東圏だけです。先行発売店舗は以下の通り。

    ○新宿・池袋

  • ジュンク堂書店 池袋店
  • ブックファースト 新宿店
  • ○渋谷・恵比寿

  • 有隣堂 アトレ恵比寿店
  • ○秋葉原・神田

  • 書泉ブックタワー
  • 三省堂神保町本店
  • 有隣堂 ヨドバシAKIBA店
  • ○東京

  • 丸善丸の内本店
  • 八重洲ブックセンター本店
  • ○その他

  • 文教堂書店 浜松町店
  • BOOK EXPRESS大崎店
  • 紀伊國屋書店 ららぽーと豊洲店
  • 丸善 仙台アエル店

はやい店舗だと19日、おそくても21日あたりには以上の店舗では発売されるようです。ちょうど20日に東京に行くことになっていますが、予定的にブックウォークは難しそうなので、もしどこかの店舗で見かけたらTwitter(@rashita2)なんかでリプライ頂けるとありがたいです。

さいごに

さすがに毎回毎回皆さんの応援だけで本を売っていくのは「宗教的」ですので、今回はあまり声を大にして「応援してください」とは書きません。

でもまあ、応援してもられえば、とってもとっても嬉しいことにはかわりありません。前回の本が面白かったとか、シゴタノ!日曜日毎週読んでるとか、まあしゃーねなとか、お祭り騒ぎが好きなだけとか、Evernote本ならとりあえず読むとか、理由はなんでもよいですが、もし興味を持たれたら一度チェックしてみてください。

よろしくお願いいたします。
※ちなみに、告知周りのエントリーはまだ続きます。

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Rashita
物書きをやっております。実用書から小説までなんでもござれのハイブリッド物書きです。 ライフハックや仕事術、知的生産などに興味があります。

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