シゴタノ!セミナー「Evernote情報活用術・Part 2」に参加してきたよ

昨日は、シゴタノ!の「Evernote情報活用術・Part 2」に参加してきました。

講師は、倉園佳三、佐々木 正悟、大橋 悦夫のお三方。一応自分なりの情報ワークフローを持っていますので、紹介されていたフローやトピックスに「!」となることはそれほどありませんでしたが、あらためてEvernoteの懐の深さを感じました。

ノートブックの使い方や、保存している情報の種類は違いながらも、それぞれの人が「Evernoteを使っている」と言える環境を作っておられました。「こうしなければならない」とか「これがベスト」といったものが無い事がやはりEvernoteの良い点なんだと思います。

私の情報ワークフローについては、大雑把ではあるものの『Evernote「超」知的生産術』に書いてありますので、興味のあるかたは是非。

で、今回はセミナー中に「!」とか「?」と感じた事を書いておきます。

ユーリカ体験の符丁

Evernoteに限ったことではありませんが、「あ、あれってなんだっけ?」ということはよくあります。で、自分が使っていそうな言葉でEvernoteを検索する。いくつかの検索結果を眺めていくと、「そうそう、これこれ」と邂逅をはたす。

このとき、その結果が自分が思い出そうとしていたことと合致している感覚はどこから来ているのか。まず、これが一つの疑問。

またそれを起点にして、例えばアイデア出しをして、10なり20なりのアイデアのタマゴを思いつき、それを眺めていったときに「おぅ、これだ!」と決定的なアイデアに巡り会った感覚。

同じように、Blogのネタリストを眺めていて、「これなら書けそう」と思う感覚。こういうのって一体どこから来ているのかな、という疑問。これはなかなか興味深いところです。

これに絡めて言うと、メモを書き残すという行為の中の「心の動き」を閉じ込めるという効果__心象の保存も、この辺に絡んでくるような気がします。メモの技術やEvernoteへの情報保存に関係してきそうなので、ゆっくり考えてみたいと思います。

ブロガーのマインドセット

セミナー内で大橋さんが「言いたくなった」という表現を使っておられました。この「言いたくなる感覚」というのがブロガー魂なのではないか、という気がします。おそらくブログを日常的にやっておられる方は、この「言いたくなる」感覚を結構持っているのではないかな、と。

逆に言えば、この「言いたくなる」感覚をどのように身につければいいのか、というのがカギになっている気がします。

言葉の定義

講師の倉園さんが「言葉を定義づけるのが好き」とおっしゃっていて、自分もそうだなと共感したんですが、以前から考えている、

「情報とは何か?」

についてもう少し考えてみたくなりました。もし情報収集を漁に捉えるならば、情報は魚(獲物)になるわけですが、はたしてそれで十分言い尽くされているのか。もっと違った角度から光を当てられないのかを考えてみたいところです。それはEvernoteに「情報」を保存するという行為の基本的な概念を作るものですので、結構重要です。

もう一つ、倉園さんが「情報収集は準備だ」ということを語られていました。だとするならば、実行は何か、後始末は何か、というのも気になる所です。セミナー時に質問しようと思ったんですがし損ねました。まあ、この辺は意味分からない方が大勢いると思うので、軽くスルーしておきます。

wiki情報のクリップ

「情報コレクターになるな」「wiki情報は保存しない」ということもおっしゃてました。これはまったくもって同意見です。しかし、結構私はwikipediaのページをクリップして残しています。これは、後からその情報を参照するためというよりも、ライフログの一環としてのクリップです。

つまり、何年の何月頃に自分はどんなことに興味を持っていたのかというのを知る手がかりを残しておく目的です。アウトプットの為ではくあくまで自分のログ。そういうのも一応クリップしてあることがあります。こういうのは年単位の後で振り返って「へぇ〜」と楽しむぐらいしか効果はないかもしれませんが、まあEvernoteはどれくらい情報が入っていても特に変わらないので、私は意識的にそういう「無意味」な情報も保存してあります。

最後に

というわけで、2時間ぐらいしか寝てないので、まったくとりとめないエントリーです。

いろいろなEvernoteの在り方が見られて楽しいセミナーでした。おそらくEvernoteをがっつり使うためには、自分にとっての関心事は何か、自分はその情報をどのように使うのか、そしてどんな感じで自分は検索するのか、ということを一度以上は考える必要があります。

タグやノートブックのジャストフィットした使い方は、そういった試行錯誤の上でしか作れないよ、というのは最初に紹介した本にも書いてあります。

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EVERNOTE「超」知的生産術
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