Evernote企画5th:第一回:現状のノートブックリスト

第0回」でお伝えしたとおり、今回は現状の私のノートブックとその使い方を書くことから始めてみます。

全ノートブック

ノートブックリスト
スタックを1と数えると、ノートブック数は22。このぐらいの数だとノートブックがスライドさせなくても一覧で表示できます。
※MacbookAir(11)にて。

基本的にノートブックの名前は”三桁の数字+[ノートブックの名前]”にしています。前の三桁の数字でグルーピングおよび任意の順番に整列させるというのは、基本的なテクニックですね。この番号カテゴリーごとにみていくことにします。

000番台:やや例外的な場所

000 [短期選抜]

これは、近いうちに参照することが明確になっているノートが入る場所です。例えば、明日のブログ記事で引用しようとか、明日行く場所の地図のクリップ、などがそれにあたります。短期はだいたい一週間ぐらいのスパンを想定してもらえればよいでしょう。

ここはあくまで「一時避難所」なので、使用済みになったものは随時別のノートブックに移動していきます。

EvernoteとCatchを使い分ける方法がありますが、そういう場合のCatchと似た役割がこのノートブックです。

ちなみに、このノートブックはiPhoneでのオフラインノートブックに指定してあります。
※プレミアム機能

001 [inbox]

特に説明は必要ないと思いますが、inboxです。既定のノートブックで、Evernoteに入ってくるノートは基本的にここに入ってきます。その後、適切なノートブックに移動させるという処理方法です。

最近は一日に15分程度の「EIZT」(エイジット)を設けているので、ダブル・インボックスの必要性は低くなっています。
※EIZT・・・Evernote Inbox Zero Time

このあたりは状況次第ということになるでしょう。忙しくなってEIZTの時間が確保できないならば、再びダブル・インボックスを発動させることになるでしょう。
※ダブル・インボックスについては「Evernote企画4th:第三回:現在のノートブックと運用法(下)

003 [セルフマネジメント]

セルフマネジメント
スタックです。GTDの管理方法を意識して作りました。これもiPhoneのオフラインノートブックです。

これを作った後、TaskPaperを導入したり、TaskP・・・とこれは書いちゃまずいな・・・まあ、ちょっと変化があったので使い方が完全には固まっていません。この辺はまた別のエントリーを必要としますので、ざっくりと割愛しておきます。

一応「次の行動」の中のノートには、「考えたいこと」「事務処理」などのタグが貼ってあり、必要に応じてタスクを引き出せる形になっています。

200番台:自身の生産系

200 [メタ・ノート]

次に出てくるアイデアノートを見返して、「ふむ、これはちょっと面白そうだな」と思ったノートの移動先です。ここからさらに煮詰まると「孵化ノートブック」の中の一員として独立します。

このあたりは『Evernote「超」知的生産術』あたりにいろいろと書きました。

201 [アイデアノート]

着想を書き付けるノートの行き先になります。

FastEverで作成される「!」とか「?」とか感じた思いつきの書き留めがメインです。最近ではgoEvernote(仮)の登場で、Macから作成されるノートも増えました。日常的に持ち歩いているリコレクションポケットというメモ帳から転記(あるいはカメラで撮影)される場合もあります。その辺の紙に適当に書き散らかしたものなんかもスキャンして、このノートブックに入れています。
Mac中にEvernoteにメモを送るためだけのアプリ『goEvernote』(仮)

言ってみれば「アイデアの温床」的ノートブックです。

203 [引き出し]

現実の机をイメージして作ったノートブック。村上春樹さんが「書いた原稿を引き出しにしまっておいて」という表現を使われているのを見たのがアイデア元。

要するに、思いついて文章書いたけども今のところ特に行き先のない文章です。

あと、文章を書いていて「この部分は使いたいけれども、本文の趣旨からはずれるな・・・」と判断したものも、削除する前にEvernoteに取り込んでおいて、ここに移動させます。

今のところ、「連載」というものをほとんど抱えていないので別段役立つわけではありませんが、もしそういう状況になったら、ここが緊急事態の「ストック」として使えると思います。

290 [象の墓場]

自分が書いた文章や、作成したデータなどの最終的な行き先。アーカイブですね。

主要なプロジェクトに関するものは、その名前のタグを付けています。例えば、「R-style」「シゴタノ!」「Weekly R-style Magazine」などのタグです。あと、「進行中プロジェクト」が終了した際も自分で作成したデータは、そのプロジェクト名のタグを付けて、このノートブックに移動されます。

現状(見た目的に)もっとも中身が多いノートブックです。

300番台:自分のデータ

301 [業務日誌]

最近できたノートブック。これはTaskPaperとか、まあその辺のからみです。詳しく書き出すとややこしい領域に足を踏み入れてしまうので、割愛しますが、仕事(作業)のログデータが入っていると考えてもらえば問題ないです。

302 [Lifelog]

ライフログ系データが入っているノートブック。これは次回以降で詳しく書きます。

500番台:他人情報の保管場所

500 [スクラップ]

その名の通りスクラップ・ブック的な使い方をしているノートブック。ウェブスクラップ、雑誌のスキャンなどがただひたすら入っています。当然、次に紹介する特定のカテゴリーのスクラップや、進行中のプロジェクトには関係しないスクラップです。

参照して用済みになったかのようなノートも削除せず、このノートブックに移動させます。スクラップのアーカイブ。ノート数では二番目です。
※実際はこれが一番多い。

520 [仕事術]

気になった仕事術系のスクラップの移動先。

530 [コンビニ]

コンビニ記事系のスクラップ。「コンビニデータ」「コンビニ方向性」「コンビニネタ」などのタグをつける事が多い。タグを付けていないノートも多数。

550 [Evernote]

Evernoteに関係あるノートはこちらに。あんまりタグは使っていませんが、最近は「AppleScript」タグがちらほら活躍しています。自分の状況から考えて、後で参照する可能性が結構高いからです。

800番台:ノート的な使い方

803 [見返しノート]

何かを読んでいて、「うむむ」と感じたら、クリップ(orスキャンor撮影)して、このノートブックに。考えさせられる文章、自分の中で消化しきれていない文章、などが対象です。

あと、調べた英単語なんかもクリップして登録し、見返すことで「頭にたたき込む」効果を期待してます。

検索して引っ張り出すというよりも、なんども読み返すことで「身にしみこませる」のが目的のノートブックです。役割が終わったノートは別のノートに移動させます。これもオフラインノートブックです。

805 [引用・名言]

良い言葉、名言などを集めるノートブックです。アナログノートだと「書き抜き」に近い印象があるかもしれません。

Twitterから持ってくる場合も結構あります。名言を集めた本から転記することもあります。あと自分の「今日の一言」もクリップ+タグ付けして、このノートブックに放り込んであります。

900番台:備忘録的な保管場所

900 [保管庫]

備忘録的な存在のノートブックです。

例えば、クレジットカードの明細のスキャンが入っています。何かの取扱説明書のスキャンが入っています。ブログ記事のテンプレートが入っています。自分で作ったチェックリストが入っています。ダウンロードしたフリーソフトのzipファイルが入っています。

それぞれカテゴリーに見合ったタグ(明細書、取扱説明書、テンプレート、チェックリスト、バックアップ)が付いています。

910 [名刺入れ]

頂いた名刺をスキャンして放り込むノートブック。そのノートにはお会いした場所なんかも追記してあります。あと、やりとりが多い人については交流履歴なども書き込みます。

幸い、日常的に人に会うということが少ない生活を送っているので、この管理はさほど手間がかかりません。

さいごに

頭に番号が付いたノートブックは以上です。ここまで書いてみて結構な量になったので、続きは次回。

▼参考エントリー:
Evernoteの「ダブルアカウント」を検討しているなら(Business Media 誠)

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