Evernote企画5th:第四回:Evernoteへのインプット環境

前回まではノートブックを軸に私の使い方をまとめてみました。

今回はEvernoteに情報を取り込むインプットの軸からまとめてみることにします。

iPhone

基本となるアプリは、FastEverとFastEverSnapです。

「思いついたこと」は、FastEverで、
「写真」はFastEverSnapで、

一律管理しています。

「思いついたこと」

「思いついたこと」の対象は、ありとあらゆる意味で「思いついたこと」です。タスクやらアイデアやら欲しい本やら、明日の「今日の一言」のネタやら、その日の行動やら、といった感じで区分はありません。メモする欲求が出てきたら、FastEverを立ち上げるという動作がセットになっています。

例外的なのは、iPhoneを取り出しにくいシチュエーションや、「思いついたこと」が、思考のスタート部分の時です。そういう時は紙ツールを使います。例えば4月19日の日付のメモ帳に「ライフログに対する姿勢」というタイトルのメモがあります、その下には「本に対する欲求」と書かれています。

メモ

一行書き付ければ済むものはiPhoneで十分ですが、書くことで考えを進めるタイプのものだと、紙ツールでないとスピードが追いつきません。文字を入力している間に、思考がこぼれ落ちていきます。あと、自由にかけないという制約もあります。自分の頭の中にある思考の元はもやもやとしているので、テキストを入力するように直線的な入力では捉えきれない場面が多々あります。

数行書き付けていく中で、最初の方の行の考えがさらに発展していくということもあります。あるいは、全然脈絡のない考えが出てきて、それを広げていくと、最初の考えとリンクするという場合もあります。こういう柔軟な使い方ができるのが紙ツールのメリットです。

つまり、「思いついて姿形がはっきりしているもの」はFastEverで、「思いついている途中のもの」は紙のツールに書き出して、後からEvernoteに取り込むという使い分けです。この取り込みはFastEverSnapを使うことが多いです。

「写真」

いろいろな写真アプリを使ってきましたが、ベースはこのFastEverSnapです。最近人気のPictShareも便利だとは思いますが、Evernoteに送る写真は今のところFastEverSnap一択です。

なんらかの必要性があって、一枚のノートに複数の写真を含めたノートを作成する必要がある場合のみ、AwesomeNoteとかEvernoteの公式アプリの選択が出てきます。

日常風景から、バス停の時刻表、レシート、メモの取り込みまで、「写真」の解像度で問題ないものは、全てこのアプリからEvernoteに送り込みます。

Mac

Macの環境でEvernoteにノートを作成するのは、「メモ」と「テキストアーカイブ」がメインです。

メモについては、GoEvernote(仮)を、テキストアーカイブはCotEditor+AppleScriptを使っています。
※GoEvernote・・・Mac中にEvernoteにメモを送るためだけのアプリ『goEvernote』(仮)
※CotEditor+Evernote・・・CotEditorからEvernoteに送れるようになった

また、使用中の実体ファイル(.txtとか.jpeg)とかは全てDropBoxで管理していますが、用が終わればそれをEvernoteに放り込みます。クラウドToクラウドです。

ローカル上にはDropBoxの中に進行中のファイルと、テンプレファイル、あるいは使用頻度の高いファイル(例えばアイコン用画像など)のみが置かれていることになります。
※ものすごい容量の大きいものについては、この方法は対応できませんのであしからず。物書きはその点ラクチンです。

あと紙書類エトセトラも、スキャンしてEvernoteに。B5ノートやA4のコピー用紙に書いたものなんかもスキャンしておきます。取り込みはスキャナ付属のアプリからです。Win&MacだとScanDropというアプリもあります。
scandrop

ちなみに机の上に書類受けがあって、使用済みはそこに積み込まれます。で、それをスキャン。運用中のものはクリアファイルに入れてます。

ブラウザ

続いてブラウザ。メインはFirefoxでサブがChromeです。ウェブページの取り込みは公式クリッパー。以上。

メール

メールはGmailに集約化。その中でルーチンのものと、プロジェクトに関係しそうなものはあらかじめ自動転送の設定。それ以外は手動で転送。

ルーチンは、クレジットの明細情報とか、楽天ポイントのお知らせとかそういうやつです。プロジェクトに関係しそうなものは、送り主の名前(あるいはメールアドレス)をフィルターの材料にしています。ちなみにフィルタは、「ラベル」を付ける+Evernoteに転送です。ラベルは人物名になっています。

後、ウェブサービスのフィード情報もMailPiaを経由でメールで送られます。これも自動。

さいごに

これらの情報がEvernoteのインボックスに入った後、それぞれ別のノートブックに移動されていくことになります。

とりあえず日常的に情報を扱う環境では、何かしらEvernoteに情報を送り込む流れが出来上がっています。今のところEvernote+AppleScriptでより快適なメモ環境を作れないか模索中です。自分のイメージ通りの環境を比較的簡単に実装できるというのがAppleScriptの面白い点ですね。何かできたらまたBlogで紹介させてもらいます。

今回はインプットに注目したので、次回はアウトプット、情報を取り出すという点について書いてみたいと思います。

▼企画記事リスト:
皆様のご参加お待ちしておりますの第0回
Evernoteのノートブックリスト前半戦の第一回
Evernoteのノートブックリスト後半戦の第二回
Evernoteのノートブックの種類分けの第三回

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  2. R-style » 今週のまとめ:Evernote企画:メルマガ予告 — 2011 年 4 月 24 日 @ 6:58 PM

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