Posts tagged: 文房具

ZEBRAの「サラサドライ」

そうだ、このブログは文房具についても書くブログだった、ということを思い出したので、最近使っているペンをご紹介。

IMG_6931

ゼブラより発売中の、サラサドライです。

ZEBRA | ゼブラ株式会社 | サラサドライ

紙に浸透しやすい新成分をインクに配合。すぐに紙に染み込むので、書いた直後に触れても汚れません。乾燥時間は当社従来品に比べ約85%短縮しました。(0.5 ミリで普通紙に書いた場合)

表現は難しいのですが、Jetstreamだとペンを走らせている感覚があり、サラサドライだと紙にインクを乗せているような、そんな不思議な感覚があります。でも、本当にすぐ乾くのでまったく問題なし。たしかにサラサラ感とドライが一体化しています。

低粘度のジェル状のインクにしたことで、よりさらさらとした軽い書き味の筆記感を実現しました。色の濃い染料の色材を使い、筆記線がよりくっきり見えるようになりました。

IMG_6932

手持ちのJetstreamと書き並べてみたところ、たしかに字がはっきり、くっきりしています。この辺は好みが分かれるところかもしれません。

ペンが走る感覚だとJetstreamに軍配が上がりますし、インクを使って字を書いている感覚ではサラサドライが強いです。で、最近ではその感覚に惹かれてサラサドライばかり使っています。あとはブルーブラックのインクが欲しいところですね。

では、では。

Send to Kindle

ペンケースの中身を公開してみる(2015年ver.)

以下の記事で筆箱の中身が公開されていました。

筆箱の中身をシンプルに(PlusDiary)

すごくシンプルですね。というか、筆箱自体を使っていないというのもすごいです。

私の筆箱はシンプルさとは縁遠いですが、ちらっと公開してみましょう。

ペンケース

20150113112816

筆箱というか、まあ、箱ではないのでペンケースと呼んでおきます。使っているのは、立つペンケース≪ネオクリッツ≫。使っているカバンとの相性もあって、もはや普通の筆箱には戻れない体になってしまいました。

カラーペン

20150113112929

両々の大半を占めるのが、カラフルなカラーペン多種。フリクションカラーズ、というシリーズです。要するにこすると消えるペンです。マインドマップを描くときに使っています。

ボールペン

20150113113002

ボールペンは、ジェットストリーム 4 & 1とこれまたフリクションの0.5(ブルーブラック)。この二つは個人的定番になりつつあります。

シャーペン

20150113113021

上は、0.9の分厚目シャーペン。鉛筆っぽい線が引けます。マインドマップの下書き用に。

下は、一見普通のシャーペンですが、シャーペン+スタイラスの絶妙な組み合わせの機能ペンです。シャーペンは0.5mm。スタイラスは軽いペンが多いのですが、こちらはしっかりとした重みがあります。iPadのノートアプリを使用時に大活躍。

その他ペン

20150113113037

上は、格安万年筆ペンPreppy。インクはもちろんブルーブラック。

下は、マジックインキのゴクホソです。ノートの表紙に何か書くときはこのペンを使います。あと、付箋に重要な項目を書くとにも便利ですね。

その他ツール

20150113113136

一番上は、0.9mmの芯の換え。

その次は、ノック式の消しゴム。

でもって、ミニカッターナイフ+ペーパーカッター。

最後は、クリップ。クリップは、ペンケースの手前のミニポケットに放り込んであります。

さいごに

このペンケース一式を、ひらくPCバックに常駐させている、というのが最近の私のスタイル。ひらくPCバックがもはやデスクの一部みたいになっているので、家に帰ってきても、ペンケースはカバンに入ったままです。これが、まあ、楽チンなんですね。

さて、皆様の筆箱はどのようなラインナップになっているのでしょうか。気になります。

Send to Kindle

KOKUYOの立つペンケース 『ネオクリッツ』

*Mac君の調子が悪いので、本日はiPadからの更新です

先日テレビの文具ランキング的な番組を見ていた時のことです。それはまさに一目惚れといっても過言ではない運命的な電流の流れを感じました。

20130330-191405.jpg

一見ただのペンケースです。

しかしながらこのペンケース、屹立します。まるで国旗に敬礼を捧げている兵士のようです。

20130330-191555.jpg

もちろんただ突っ立っているだけでは能がありません。

20130330-191714.jpg

ぐぐっと開いていくことが可能です。

20130330-191748.jpg

どんどん開いていきます。

20130330-191819.jpg

こうして完全にオープンし、ペンケースがペンスタンドに変形です。変形合体はまさに男の子のロマン・・・かどうかはしりませんが、こうしたギミックはなかなか楽しめる上に実用的です。

20130330-192024.jpg

出先のカフェなんかでマインドマップを描くときに大活躍してくれます。

まあ、それだけのエントリーでした。やはりiPadだと長文を紡ぐテンションが上がってきません・・・。

Send to Kindle

【書評】『[整理・勉強・手帳・ノート]の100円ショップ文具術』(文房具朝食会, 多田 健次)

率直に言って、私はケチな方である。

いや、正確な表現ではないかもしれない。「なるべくなら、お金をかけない方法で問題を解決したい」、そういう思いが強いということだ。やっぱりケチなんじゃん。

さて、文具好きでケチ属性が付属してくると、100円ショップというのはまさにパラダイスのような場所である。さまざまな文具が、驚きの値段(まあ、100均と分かっているので驚かないが)で手に入る。

本書は、そういう100円ショップで手に入る文房具を「サポートツール」として使おう、と提唱している一冊である。

[整理・勉強・手帳・ノート]の100円ショップ文具術
[整理・勉強・手帳・ノート]の100円ショップ文具術 文房具朝食会 多田 健次

ダイヤモンド社 2012-07-27
売り上げランキング : 4031

Amazonで詳しく見る by G-Tools

※出版社さまより献本いただきました。ありがとうございます。

サポートツールとは何か

サポートツールとは、メインのツールを補助するツール、ということだ。

今の日本では「機能文具」「進化系文具」などがたくさん出ている。そういうツールとガチで戦えるほどの力は100円ショップ文房具にはない。その代わり、それらのツールと組み合わせて使うことで力を発揮することができる。著者らはそう主張している。

「はじめに」にはこうある。

商品そのものに価値があるというよりは、今使っているツールをさらに使いやすくしたり、楽しさを倍増させたりするために、「自分らしさ」を加える「サポートツール」であると言えます。

別段100円ショップの文房具以外でも、こうした「サポートツール」に位置づけられるものはあるだろう。

ポイントは、やはり100円(税別)という点だ。「とりあえず、買ってみるか」と軽い気持ちでいろいろ試してみることができる。そして「自分らしさ」を加えるカスタマイズはいろいろ試してみることが必須であるように思う。だって、初めから「自分にフィットする形」を把握している人なんて一人もいないのだから。

一点付け加えたいのは、たとえばダイソーブランドの「ダイスキン」など、メインとして表舞台に立てるツールも100円ショップには登場してきている、という点だ。100円ショップ好きとしてはこの辺に期待が高まっている。もちろん著者らはそれについても把握した上で、本書では「どのようにしてサポートツールとして活用するか」に絞って話を進めている。
※ダイスキンについてはこちら

このあたりに好みの分かれ目が出てきそうだが、文房具好きならばわりと楽しめるのではないだろうか。

私と100円ショップ

たとえば、先日紹介した「ブレストの七つ道具」。いろいろなツールが入っているが、この箱そのものは100円ショップで購入した。こういう箱は案外手に入りにくいのだ。デザインセンス的に物足りない要素があったとしても、箱としての機能は十分にこなしてくれている。
「ブレスト用七つ道具ボックス」参照

あるいは「情報カード」。ブレスト用にはLIFEの情報カードを使っているが、実はダイソーの情報カードも使っている。

これは普段持ち歩いているメモ帳だが、

この後ろに数枚の情報カードを忍ばせている。カラーのカードだ。

これが案外重宝するのだ。

たとえば他人に渡すメモ。メモ帳のページをペリペリとちぎり取ることも出来るのだが、どうしても不細工になってしまう。こうして情報カードを仕込んでおけばページを破ることも、新しい紙を探し回ることも必要ない。実に、簡単に対応できる。

あるいは、「拡張スペース」としての使い方もできる。メモ帳の見開き2ページでも書き足りないことが出てきたら、情報カードを使い、そこに存分に書き込む。後はそのページにはさんでおき、後でiPhoneのカメラで撮影すればよい。これまた簡単だ。

こうした使い方も、「組み合わせ」的な使い方と言えるだろう。陳腐な表現だが、こういうのはちょっとしたアイデア次第でいくらでも使い方を考えられるものなのだ。本書を読んでいると、そういうアイデアがさまざまに刺激されてくる。

さいごに

個人的には第三章で紹介されている「ジャバラ式ノート」が気になった。

パラパラと引き出して、全体を一覧できるノートらしい。たとえば自分が関わっているプロジェクトを俯瞰するような使い方ができるかもしれない。この辺は実際に手にしてみないことには何とも言えない。もちろんここでも「とりあえず、買ってみるか」は有効に機能するだろう。

もし、あなたが文房具好きで、なおかつ100円ショップに足を踏み入れたことがないのならば、ぜひ一度足を運んでみることをオススメする。意外な発見と、ちょっとしたアイデアに遭遇できるかもしれない。

▼こんな一冊も:

Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術 (デジタル仕事術)
Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術 (デジタル仕事術) 倉下 忠憲

技術評論社 2012-06-30
売り上げランキング : 6478

Amazonで詳しく見る by G-Tools

Send to Kindle

無印のノートカバーを改造して、3つのツールを持ち運べるように

去年から愛用している無印のノートカバー。
無印のノートカバーを購入したので、リーガルパッドとノートを差し込んでみた

試行錯誤を経て、使い勝手の良い形に落ち着きつつあります。施したのは、ちょっとしたカスタマイズだけ。それでも自分のニーズとピタリ適合していれば、ググンと使い勝手はあがるものです。

ノートカバーを開くと、こんな感じ。

右手に、KOKUYOのキャンパスノート。A5(40枚)。旧デザインですね。実はデザインが変わる前に少し買いだめしておいたのです。もう在庫がないので、次からは新デザインにチャレンジしなければいけません。

左手には、リーガルパッド。一日分のタスクを書き出したり、簡単な構成案をリストにしたり、プロジェクトの「次の行動」が曖昧になってきたときなど、頭の中を整理するときにも使えます。

ここまでは、以前のバージョンと同じ。

写真をよく見てもらうとわかりますが、この二つの間に白いものが見えます。インキュベーターではなく、A4のコピー用紙ですね。

私はアイデア出しなどを行う場合、その辺の紙(つまりコピー用紙)をよく使うのですが、これを持ち運ぶのが少し面倒です。そのままカバンに突っ込んだら悲劇が待っていますし、クリアファイルに入れるのも少しだけ大げさな気持ちがしてきます。

その点、こうしてカバーノートにセットしておけば、「ちょっと持って行こう」などと決意しなくても、コピー用紙がいつでもあなたのそばにいてくれます。すたんとばいみーですね。

そのままの状態でも、コピー用紙を挟み込むことはできますが、出し入れが少し面倒なので、左側のカバーの上部をペリペリと切断しました。ここを切っておくと、小細工なしでリーガルパッドが挟み込めるのもメリットです。

これで、「綴じノート」「リーガルパッド」「A4コピー用紙」の3つの文房具を気軽に持ち運ぶことができるようになりました。

先日紹介したブレスト七つ道具と合わせれば、悠々ブレストライフを送れますね。
「ブレスト用七つ道具ボックス」

▼こんな一冊も:

Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術 (デジタル仕事術)
Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術 (デジタル仕事術) 倉下 忠憲

技術評論社 2012-06-30
売り上げランキング : 33614

Amazonで詳しく見る by G-Tools

Send to Kindle

「ブレスト用七つ道具ボックス」

以前デスク紹介の記事でちらっと出てきた「ブレスト用七つ道具ボックス」。
作業デスク&本棚をちらっとご紹介

今回はこの中身を紹介してみます。
※ちなみにこの箱本体はダイソーでゲットしました。

だいこうかいじだい

とりあえず中身を出してみましょう。

それぞれ簡単にみていきます。

1.LIFE 情報カード 5×3 無地

出ました情報カード。5×3のサイズが個人的には好きです。方眼も良いのですが、私は無地派。

5x3は一つの見出しに、少し長めの文章を書ける程度のサイズですね。ちょっとしたチェックリストを作成するのにも役立ちます。

箱の中には、できるだけ新品を常駐させるようにしています。100枚の情報カードがあれば、かなりのことができます。

2.マスキングテープ

マスキングテープもいろいろ用途があります。飾り付け的に使うことももちろんですが、以前シゴタノ!で紹介したように、無地のものを使えば「見出し」を記入するスペース作りにも使えます。
四方から発想を攻め立てる ホットコーナー法

付箋と違って長さの調整が利くのが良いですね。

3.ロディアNo.11

定番の切り取りタイプメモ。情報カードはある程度方向性が見えてから使いますが、こちらは、まったくゼロの状態から「アイデア出し」をする場合に使います。

書いてはちぎり、ちぎっては書くの繰り返しをスピーティーに行うのはロディアが最適です。

4.トリガーカード

以下の記事で紹介したもの。
連想を刺激する言葉を束ねたトリガーカード

なかなかに役立ちます。

5.ドットライナーラベルメモ

KOKUYOさんの、正方形型付箋。なんですが、これは「全面のり」タイプ。普通の付箋にありがちな「ひらひら」がないのがポイントです。

紙に書き出すアイデア出しをするときに、タイトルやテーマなどを書き込んで貼り付けるような使い方をします。

6.付箋

ふつうの付箋。あまりに普通すぎてメーカーがどこなのかすらよくわかりません。

7.インデックス付箋

ミニサイズの付箋。無印にて購入。アナログノートのインデックスを自作する時に活躍する付箋ですが、たとえば情報カードに「タグ」を付けたりするのにも使えます。応用範囲は広いです。

さいごに

と、以上七つのブレスト道具を紹介しました。アナログ色満載でしたね。

Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術 (デジタル仕事術)
Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術 (デジタル仕事術) 倉下 忠憲

技術評論社 2012-06-30
売り上げランキング : 28503

Amazonで詳しく見る by G-Tools

※こんな本もあります。

ちなみに、私は無印良品の「六角ツインペン」を愛用しているのですが、この箱にぴったり収まります。ナイスです。

というわけで、「今日はブレストするぞ」と意気込むときは、このボックスと紙なりノートなりを持っていそいそとカフェに出かけるわけです。

一つの箱に道具をまとめておくのは、なんだか「職人」っぽくて個人的には好きです。効率性うんぬんではなくて。

▼こんなアイテムも:

知的生産の技術 (岩波新書)
知的生産の技術 (岩波新書) 梅棹 忠夫

岩波書店 1969-07-21
売り上げランキング : 5865

Amazonで詳しく見る by G-Tools

ブロック No.11【方眼】 cf11200
ブロック No.11【方眼】 cf11200
Rhodia/ロディア
売り上げランキング : 64866

Amazonで詳しく見る by G-Tools

Send to Kindle

「キャンパスドットライナーフィッツ」を買ってみた

ひさびさにアナログ文具ネタでも。

コクヨさんの、「キャンパスドットライナーフィッツ」を購入しました。特に意図はなく、なんとなく目に付いた、というのが理由です。値段は228円。

ドットライナーってなんやねん、という方はコクヨのサイトでもどうぞ。

キャンパスドットライナーフィッツ

ようは、貼り直しができるノリです。これを使えば、普通の紙でも付箋的に使うことができます。

さっそくやってみましょう。

使うのは、メモローゼの無地と、無印良品の4コマノート(付箋じゃないやつ)。

これに記入し、必要な部分だけカッターで切り取って、とりあえずA5のノートに貼付。色ペンで色づけなんかもしてみました。

後は全体のバランスを調整しながら、貼り直し。でもって追記。

なかなかGood Feelingです。

普通の付箋と違って、好みのサイズや形に切り取れるのが良いですね。紙の色も選べますし。

というわけで、コクヨさんは薄い切り取り線が付いたアイデアだし用の紙を作って、ドットライナーと一緒に販売されると良いと思います。

Send to Kindle

胸ポケットに入れて持ち歩くメモ帳を、3つ試用してみた。

しばらく3つの手帳(メモ帳)を試していました。普段ポケットに入れて持ち歩くメモ帳を、それぞれ使う期間をずらしての試用です。

使ったメモ帳は以下の3つ。

左から、リヒトラブの「The Design Mind Company ノートブック」、ダイソーの「A6サイズメモ96枚(レザー風バンド付き」、etrangerdicostaricaの「re-Collection ポケットサイズ リフィル ノートブック」。
※リヒトラブのメモ帳についてはこちらのエントリーを、ダイソーのメモ帳はン』こちらを。

最終的な感覚だと、「やっぱりre-Collectionかな」という感じです。

The Design Mind Company ノートブック

機能実用性から考えると、まちがいなくトップに位置するリヒトラブのノート。薄型なのにリーフの交換が出来るという新しいタイプのノートです。

処理済みのリーフは外してしまい、必要なメモは残しておく。こういう運用をすることで、常に必要なメモ+白紙のメモという環境を作ることができます。

が、基本的に必要なメモはEvernoteに一元管理されている私としてはそれほど魅力的ではありません。あと、残りの二つに比べると横幅が狭いのがどうしても気になります。

横幅についてスルーできる人と、メモ情報の循環をメモ帳内で行う人は、なかなか便利に使えると思います。

ダイスキン

続いて、通称ダイスキン。
※果たして今市場で(ようは100均ショップダイソーで)購入できるのかはわかりません。

105円で入手できるメモ帳としては文句なしのスペックです。ハードなカバー、クリーム色のページ、角の丸み、ゴムバンドとしおり紐。モレスキンのように本体の後ろにポケットが付いていませんが、それは要求しすぎ、というものでしょう。最近はポケットを後付けできるものもあるので、それを使えば問題ありません。

しかしながら、まず「安定的に入手できるのか」という不安が持ち上がってきます。あと、最近横罫ではなく無地のメモ帳を気に入っているにもかかわらず、ラインナップが横罫しかなかった、というのが第二の問題点。

今後、ダイソーさんが安定的な展開+複数の用紙バリエーション、に踏み切ればこれを使うようになるかも知れません。

re-Collection

で、結局いままで通り使い続けることになった「re-Collection」。近所の文房具屋さん、とかには置いてませんが、まあ大きいところに出れば入手はそれほど難しいことではありません。

手帳にカバーをつけているので、ちょっとしたポケット代わりにも使えます。しおり紐は付属していませんが、その辺は無印良品の「しおり付きシール」を使えばばっちりです。

上の二つと違って、ゴムバンドが付いていませんが、個人的にはそれはあまり気になりません。たぶん、普段ずっとポケットに入れて持ち運ぶからでしょう。カバンに入れる場合なんかは、その辺が気になるかもしれません。こういうところも運用次第、といった感じですね。

さいごに

自分にフィットする手帳(というかメモ帳)を見つけるのも、やはり試行錯誤が必要です。簡単には見つかりません。

できれば、いつも使っているのとは違ったタイプの手帳(というかメモ帳)を持ち歩いてみることです。そうすると、「こういう部分が便利」「この辺が不便」というのが見えてきます。

高機能性だけで決めるのではなく、自分がどのように使うのか、という運用部分に注目して手帳(というかメモ帳)を選択することが大切でしょう。

Send to Kindle

クレールフォンテーヌ<Tricotage(トリコタージュ)>を購入

使っていたB5のリングノートが終了したので、以前から気になっていたクレールフォンテーヌのノートを購入。名前自体は「文房具を楽しく使う」で知っていたのですが、あまりネットでノート類を買わないので、しばらく距離を置いていました。

現状は日本バージョンをコクヨさんが発売されています。さすがに「コクヨ」さんだけあって、いろいろな文具店でみかけます。

ファーストインプレッション

ファーストインプレッション

サイズはA5。定価は294円。カバーはご覧のように青をチョイス。角がまるいのが特徴的ですね。
※写真ではわかりませんが。

いろいろなペンで書いてみた

いろいろなペンで書いてみた

一通り書いてみた印象だと、「かなりなめらか」な書き心地。ベラム紙という特別な紙を使っているとのことです。詳しいことはコクヨさんのサイトをチェックしてみてください。
※「インクに恋する紙」という謳い文句が良いですね。

かなり明るい白の紙なんですが、それほどキツイ印象はありません。罫線は7mmで色は薄い紫色。

印象を書き出した

印象を書き出した

黒のインクの字が見やすいですね。赤はかなり目立ちます。個人的好みのブルーブラックは罫線の色に近いのでページ番号を書いたりするのには良いかも知れません。
※写真の取り方が悪すぎますね、すいません。

カズンのカバーにin

カズンのカバーにin

厚み的にぎりぎりカズンのカバーに差し込むことができます。ページ数は40枚。この辺は普通のノートと大差ありません。

システミックセット

システミックセット

現状は、システミック+レポートパッド+トリコタージュの組み合わせ。ちなみに、システミックにはマルマンの「ルーズリーフ2」というB6サイズの情報カードも何枚かセットしてあります。これだと、「方眼」、「罫線」、「無地」がこのセットに集結するという形になります。状況に応じて使い分けが可能ですね。
※ルーズリーフ2については「最近購入した文具:カーネル式ルーズリーフとルーズリーフ2」のエントリー参照

とりあえず、しばらくは「ちょっとした書き込み」から「アイデアを拡げる」ためのノートとして使ってみます。

▼こんな一冊orアイテムも:

コクヨS&T カバーノート(システミック) 2冊収容タイプ A5 黒 A罫 40枚 ノ-655A-1
コクヨS&T カバーノート<SYSTEMIC>(システミック) 2冊収容タイプ A5 黒 A罫 40枚 ノ-655A-1″ /></a></td>
<td valign=
コクヨ 2008-11-04
売り上げランキング : 40

おすすめ平均 star
star使いやすい
star安くて実用的。
star理想的な手帳です。

Amazonで詳しく見る by G-Tools

文房具を楽しく使う ノート・手帳篇 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
文房具を楽しく使う ノート・手帳篇 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 和田 哲哉

早川書房 2010-01-30
売り上げランキング : 58559

おすすめ平均 star
star文房具が好きやーっ!
star手帳・ノートに関する名著が文庫化されてパワーアップ

Amazonで詳しく見る by G-Tools

モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方
モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方 堀 正岳 中牟田 洋子

ダイヤモンド社 2010-09-10
売り上げランキング : 138

おすすめ平均 star
starモレスキンだけに縛られない手帳術の本
starモレスキンを本にするのだから
star残念

Amazonで詳しく見る by G-Tools

ほぼ日手帳 公式ガイドブック 2011 いっしょにいて、たのしい手帳と。
ほぼ日手帳 公式ガイドブック 2011 いっしょにいて、たのしい手帳と。 ほぼ日刊イトイ新聞

マガジンハウス 2010-08-19
売り上げランキング : 505

おすすめ平均 star
star手帳を楽しむ。
starガイドブックとして秀逸の一冊。
star来年の手帳もやっぱりほぼ日手帳かな。これを読んだら、そう思ってしまう

Amazonで詳しく見る by G-Tools

9S(ナインエス)〈10〉true side (電撃文庫)
9S(ナインエス)〈10〉true side (電撃文庫) 葉山 透 増田 メグミ

アスキーメディアワークス 2009-09-10
売り上げランキング : 93842

おすすめ平均 star
star絵を評価しないでおくと
star感想
star人類の危機

Amazonで詳しく見る by G-Tools

Send to Kindle

モレスキンが高く感じられる理由とその対策

@mehoriさんのちょっとした”問題提起”があったので、それについて考えてみる。

私はモレスキン手帳もノートも「今のところ」は使っていません。手帳に関しては長年「ほぼ日手帳」を使っていますし、持ち歩きのメモ帳としては「re-collection poket」を愛用しています。

例えば、ノートやメモ帳としてモレスキンを見た場合、私の中ではそれは「高い買い物」になってしまいます。この高い、というのは質に対して割高、ということではありません。だいたい使った事のない物に対して「質に対して割高」とか「割安」などと判断するのは滑稽です。

しかも、その判断には個人的な価値観が入ってきます。「書く」という行為が好きでない人は書き心地などの要素は質の判断材料に入れる事はないでしょう。

私自身の考えは、2000円近く支払うならば、普通のノートやメモ帳を買ってその差額で本を一冊でも多く買いたい、ということです。これはモレスキンだけが特別ではなくて、私は衣類などにも同様の考えでアプローチしています。

値段は比較

多分ですが、一般的に言われている「モレスキンが高い」というイメージは「手帳」としてのモレスキンではなく「ノートやメモ帳」としてのモレスキンが高い、というイメージなのではないでしょうか。

一年間使える手帳として見た場合、モレスキンの値段は高すぎるということはありません。同じような手帳で遥かに高価なものも存在します。しかし、小型のノートやメモ帳ならばどうでしょうか。コクヨ製品と比べてみれば、モレスキンはかなり高価な存在です。

人間は「価格」を絶対的に評価する能力はありません。基本的にはそれは「比較」の枠組みで検討されるものなのです。

ビール販売の実験

「プライスレス」という行動経済学の本の中で紹介されている実験を紹介しましょう。

テーマは「ビール」です。

まず2種類のビールを準備します。1ドル80セントの特価ビール(A)と2ドル60セントの高級ビール(B)の二種類のビールを棚に並べておきます。仮に最高の品質を100とすると、Aは50、Bは70という判定がされています。

この場合、二対一の割合でBのビールの方が売れました.

次に、もう一種類ビールの数を増やします。Cは1ドル60セントで品質は40です。このCを加えてもCが売れるということは無かったのですが、先ほどの二つの選択に変化がでます。Aのビールの売上が上がったのです。

多分選択肢が二つの場合は、見栄的な要素で「良い物を買わなくちゃ」という心理が働いてBの高級ビールが売れたのでしょうが、Cという激安品が出た事でAのビールでも「そこそこの選択をした」という心理的な結果を得る事(選択の正当化)ができるようになったからではないと書かれています。

さらに選択肢を加えます。Dは3ドル40セントと他に比べて非常に高く、品質はBをやや上回る75という評価です。さて、この場合どのような売れ行きを見せるでしょうか。

最高級であるDは購入者の10%に選択され、残り90%がBの高価なビールを選択した、という結果が書かれています。この場合はAもCもまったく売れなかったようです。

これは非常に面白い人間の性質を指し示しています。人間の価格と価値の考え方は、こうした比較によって変わるだけでなく、購入行動にまで差が生まれてしまう、ということです。

実際の経済ではこのように単純にモデル化はできないかもしれません。しかし、物の価値と価格の設定は非常に曖昧なもの、ということは知っておいた方がよいでしょう。

モレスキンをさらに売るためには

さて、モレスキンをノートのジャンルとして考えた場合、どのような状況でしょうか。一般的にモレスキンの存在を知っている人であれば、多分A,B,Cの三つの選択肢がある状況に近いのではないかと思います。

100円均一で販売されているノート、国内有名メーカー(コクヨなど)のノート、そしてモレスキン。

この比較の場合、多くの売上を獲得するのは、真ん中のノートです。そして多く売れるが故に一般的な消費者の価格の目安がこのラインになります。「ノートというのは200円ぐらいで買えるものだ」という認識ができれば、相対的にモレスキンは高い(高級)という認識も付随して生まれる事になります。

このような状況でモレスキンの販売を促進させるにはどうすればよいのか、をまったく部外者なりに考えてみます。

販売戦略 ストレート編

ストレートに考えた場合、先ほどの実験結果を応用すれば簡単な施策が思いつきます。

質はさほど変わらないけども、すごく高い商品を発売する

という戦略です。これはまずほとんど売れないので大量生産する必要はありません。しかし、その物と値段が人々の目に触れる必要があります。それらの値段が目に触れる事によって、人々の「値段」の目安を揺さぶるわけです(この場合は高い方に)。

一冊1万円のノートというものが売り場にあれば、2000円を割り込むノートは「まだ現実的なノート」として認識されます。

販売戦略 河岸を変える

もう一つが、「ノートの枠組み」とは別の場所に移動するという方法。多くの人が「ノート」として認識してしまえば、先ほどの「価格認識競争」に巻き込まれてします。であれば、その土俵からおりて別のところで戦うことも方向性としてはありでしょう。もちろん、これは先ほどの戦略に比べると大変難しいものです。

名前は思いつきませんが「高級ノート」という市場を開拓してもよいでしょう。あるいは別の道具の市場に入り込むような事もできるはずです。

前者の場合は、モレスキン以外の同じような価格帯の「高級ノート」ブランドがある程度日本市場に並ぶ必要があります。自助努力だけではたどり着けないかもしれません。

経営的には問題がありますが、もう少し商品の幅を広げて「モレスキン専門店」がいくつか生まれるようになれば、ジャンルとしてモレスキンが認知され、その価格に比較される可能性は低くなります。

後者の場合は、文房具店などには展開しない、という方法です。例えば高級アクセサリー専門店に置いてもらう、というようなアプローチが考えられると思います。要するにノートの位置づけから「身につける」アクセサリー的転換をする、というもの。そういった枠組みの中では「モレスキンって安いね」というような言葉が飛び交うかもしれません。

まとめ

人の値段感覚のお話から、モレスキンの販売展開のアイデアまで、まとまりもなく書いてみました。何かを高い/安いと考える人間の心理というのは複雑で興味深いものです。

皆さんも自分が好きな物、気に入っている物をどうやったらもっと売れるようになるのか考えてみてはいかがでしょうか。

▼参考文献など

プライスレス 必ず得する行動経済学の法則
プライスレス 必ず得する行動経済学の法則 ウィリアム・パウンドストーン 松浦俊輔

青土社 2009-12-24
売り上げランキング : 14899

おすすめ平均 star
star行動経済学の基本書に割って入る本。詳しい、よくわかる、おもしろい。
star一部要約
starトヴァルスキーやカーネマンの人となりについてがよかった

Amazonで詳しく見る by G-Tools

Moleskine Squared Notebook Large
Moleskine Squared Notebook Large Moleskine

Moleskine 2008-01-01
売り上げランキング : 48

おすすめ平均 star
starMeleskine Squared Notebook 購入
star質のばらつきは確かにあります。
star同じく

Amazonで詳しく見る by G-Tools

文房具を楽しく使う ノート・手帳篇 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
文房具を楽しく使う ノート・手帳篇 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 和田 哲哉

早川書房 2010-01-30
売り上げランキング : 124784

おすすめ平均 star
star文房具が好きやーっ!
star手帳・ノートに関する名著が文庫化されてパワーアップ

Amazonで詳しく見る by G-Tools

Send to Kindle

WordPress Themes