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WorkFlowyを、たためるテキストエディタに

小さいところから始めるとき、大がかりな道具よりも普段使い慣れたこぢんまりした道具を手にした方がスムーズに進めやすいことがあります。

文章の構造を考えるときも、まず手書きでラフに書くようにテキストエディタに要素を書き並べていく。構造化の印(しるし)として、マークダウンの書式を置いておく。これだけでも、階層が二つぐらいならば容易に把握できます。

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あとは上から下までを見ながらちょくちょく書き足していけばいいだけです。

しかしながら、ここに大量に書き込み始めると途端に視認性・操作性が悪くなります。「下の階層の文章は表示のオン・オフを切り替えたい」。そんな願いも湧いてきます。

そうですね。アウトライナーの出番というわけです。

通常の表記では……

しかしながら、WorkFlowyにそれをポンと投げ込み、表示をたためるようにそれを下位の構想に配置してしまうと、当然のように段落が下がります。これはもう、見事に下がります。視認性においてはもちろん有用なのですが、テキストエディタ的なフラットさはなくなってしまいました。

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それがいいんだよ、という声もあるでしょうが、私としてはテキストエディタを使っている感覚の延長線上で、テキストをたたみたいのです。

そうですね。Stylishの出番です。

※Stylishについては以下の記事を参照。
R-style » 『Stylish』でWorkflowyの見た目をカスタマイズした
R-style » WorkFlowyのスタイルを「matFlow.dark」に変更
R-style » Workflowyでnoteを全文表示にしてみた
WorkFlowyでハイライトを使えるようにカスタマイズする方法 | シゴタノ!

flatOutliner

ベースは、「WorfFlowy for Writers」。左寄せにして、バレットを消してくれるスタイルです。さらにこのスタイルの子の左マージンをマイナスに指定します。

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Append

.selected>.children>.project .project{margin-left: -27px ;margin-bottom:3px;}

そうしてできあがったのが、これ。

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一見すると普通のテキストエディタですが、機能的にはちゃんと構造を有しています。だから、(下位には見えませんが)下位の項目を閉じたり、開いたりできます。

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※たとえば1を閉じた

簡易ではありますが、「たためるテキストエディタ」の完成です。

さいごに

もちろん、この表示は、アウトラインを操作したい場合には非常に使いにくいのでご注意下さい。

何事も適材適所です。

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アウトライナー・ライティングの型 〜その3 アペンディング〜

アウトライナーを使う執筆方法を考察していきます。今回は第三回。

参考文献は『アウトライナー実践入門』ですので、そちらもよろしく。

基本のき

今回は非常にシンプルです。

前回「ブラウジング」を紹介しました。アウトラインをざざっと眺めていく行為のことです。その際、「これとこれは近しいな」と思うだけでなく、「ああ、そうだこれもあった」「これも並べておきたい」と思うこともあります。そうなったら、追記しておきましょう。

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※ブラウジング

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※書き加えた

これは、単純に同一階層に項目を付けくわえるだけであり、言ってみればアウトライナーの一番基本的な使い方です。あえて説明の必要はないかもしれません。

ただ、少しだけ込み入ったことを書いておくと、上記のようなブラウジングからの追記は、既存の要素の隙間を埋めるものですから、「fill the gaps」的と言えます。そして、白紙のアウトラインに新しく項目を並べていくことも、広い意味では「fill the gaps」なのです。これが持つ意味については言及しませんが、アウトライナーを使う上では大切な感覚であることだけをここでは述べておきます。

基本のほ

さて、上記の例では、同一の階層に要素を追加しました。違うパターンもあります。

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※下位に追加した

このように下の階層に書き加えるやり方です。これもまたアウトライナーの基本的な使い方の一つです。そして、ここに少しだけ難しさが入り込んできます。つまり、同一と下位はどのように使い分ければいいのか、という問題が発生するのです。「正確」な使い方を気にする人であれば、結構な難問でしょう。

これを言葉で説明するのは簡単なのです。並列の要素をならば、同一階層に、従属する要素ならば、下位の階層に。間違いはないでしょう。問題は、頭に思い浮かんだことが並列なのか従属なのかをどのように見分けるのか、という点にあります。こればかりは言葉で説明しようがありません。

なので、ここではふんわりとした解説に留めておきます。

「要素を補完する場合は、同一階層に。より詳しい説明をする場合は、下位の階層に」

感覚的に、あれもあったこれもあったと思いつく場合は同一階層に配置し、これについてもう少し説明してみようと思う場合は、下位の階層に配置する、ということです。

これはルールというわけではなく、あくまで目安のようなものです。1ペイン型のアウトライナーでは、要素の移動は自由自在なので、ある段階で同一階層にあっても、別の段階で上位、あるいは下位に移動させることは容易です。ですから、あまり「正確」さを気にする必要はありません。自分の感覚に沿って並べていくのが一番です。

基本のん

さて、下位に要素を加えることがあるのならば、上位に要素を加えることもあるでしょう。たしかにあります。

しかしそれは、第一回で紹介した「ドリッピング」なのです。なので、ここでは解説はしません。

よって、要素の追加については3つの方向性が確認できました。

  • 同一階層への追加
  • 下位の階層の追加
  • 上位の階層の追加

このうち「上位の階層の追加」は、ドリッピングと呼び、それ以外の二つを「アペンディング」と呼ぶことにします。対称性を気にされる方ならば、なかなか気持ちの悪い名前の付け方でしょう。対称性に気を配るなら、同一階層だけをアペンディングと呼び、上位をドリッピング、下位に何か別の名前を割り当てるのが良さそうです。

しかし、私が思うに、同一階層及び下位の階層への項目の追加と、上の階層への項目の追加は、頭の動かし方に如実に違いがあります。比喩的に言えば、重力に逆らうような何かが必要なのです。なので、その行為をドリッピングと特別に名前を与えました。そして、その他は一つに括って「アペンディング」と呼ぶことにします。

ちなみに、下位の階層に要素を付けくわえる行為でも、実はいろいろあり、それは『アウトライナー実践入門』において、アウトライン・プロセッシングの<型>の一部として紹介されています。本連載は、『アウトライナー実践入門』で定義づけられていなかった操作を定義することなので、そこについては言及しません。ぜひとも、本をご覧ください。

さいごに

さて、ここまでで三つの型を紹介してきました。他にもいろいろありますが、まずはこの三つがあればアウトラインを「育てて」いくことができるでしょう。

  • 同一階層・下位の階層に追加する
  • 似たような要素を近づけておく
  • 上位の階層を追加する

次回は、少し違った角度の型を紹介してみましょう。

▼これまでの連載:
アウトライナー・ライティングの型 〜その1 ドリッピング〜
アウトライナー・ライティングの型 〜その2 マグネッティング〜

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MemoFlowyのアップデートでEvernoteへの同時送信が可能に

シンプルに書こうと思う。

まず、MemoFlowyがアップデートした。ver.1.5となる。the 詳細は以下の記事をご覧頂きたい。

進化を続けるMemoFlowyが獲得した3つの新機能(MemoFlowy Ver.1.5) | 単純作業に心を込めて

注目したいのは、有料アドオンとして実装された「Evernote送信機能」だ。

WorkFlowyを操作するアプリなのに、Evernoteへ送信機能? そう、Evernoteにも送信できるようになったのだ。しかも、同時に。

この「同時」がポイントである。言い換えれば、たったワンアクションでいい。それで一つのメモがWorkFlowyにもEvernoteにも送信される。まずはこの意義を検討してみよう。

ストックと操作のジレンマ

WorkFlowy周りがどんどん便利になるにつれ、耐え難いジレンマをいつも感じていた。文章で表現すれば、こうなる。

「ストックはEvernoteにしたい。操作はWorkFlowyでしたい」

情報の保管場所として、Evernote以外の選択はありえない。情報は一元管理するのが肝である。Webに漂うさまざまな情報と、思い付きの一行メモを何の葛藤もなく一カ所で保存してくれるツールは、やはりEvernoteなのだ。

しかし、Evernoteは断片を組み立てる機能は弱い。そこはWorkFlowyでやりたい。
R-style » Evernoteのノートブック内を整理するときの荒技でも少し触れた。

だから私は、Evernoteに蓄積したアイデアノートを(そのノートタイトルだけ)WorkFlowyに移したこともある。これはこれで操作性が上がったのだが、「どちらがメインで、どちらがサブなのか?」という疑問が残る。その疑問は、全体の運用を危うくしてしまう。

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※WorkFlowyに移植されたアイデアノート群

結局、宙ぶらりんの状態が続いていた。

動作チェック

MemoFlowyのアップデートの情報を聞いて、深いことは何も考えず、とりあえずアドオンを購入し、設定を覗いてみた。

いくつか実際にテストしてみると、非常に快適なことがわかった。面倒なことはないので日常的に運用していくことは可能だろう。でも、どうやって?

Evernoteへの送信は、ノートブックが選択でき、ノートのタイトルも選べるようだった。とりあえずデフォルトのまま使うと、日付をタイトルにしたノートが作成され、そこにどんどんメモが追記されていく形となる。PostEver的な運用と言えばわかりやすいだろうか。

設定を変更し、トピック名の指定を空欄にしておけば、一行目がタイトルとなるノートを作成してくれる。これは一般的なEvernoteメモ送信アプリと動作は近い。

私が注目したのは、PostEver的な運用法の方である。何かしら引っかかるものがあった。

仮説と実験

おそらく、ノートへの追記は、ノートブックとノートのタイトルで検索して、追記するノートを特定しているのであろう。だとすれば、別にMemoFlowyが作成するノートでなくてもいけるはずだ。タイトルの書式さえ揃えておけば、あらかじめ私が作っておいたノートであっても追記できるだろう。

テストしてみると予想通りであることがわかった。よし、一歩前進。私の眼差しは、「デイリータスクリスト」に向かっていた。

「デイリータスクリスト」は私のタスク管理の基本ツールであり、一日分のタスクをまとめて書き込んでおくためのEvernoteのノートだ。そのノートはたとえば、7月28日(木)というようなタイトルで、以下のような形になっている。

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※左がスケジュール、中央がタスク、右が作業ログ。欄外はすべてフリーライティング領域

このようなノートが一年分、つまり365枚(閏年は366枚)、あらかじめEvernoteに作成してある。ここにメモを追記していくようにすれば、どうなるだろうか。

デイリータスクリストは、その日はタスクリストとして機能するが、一日を超えればそれはログとなる。実際私も、そのノートにいろいろな行動ログや作業ログを書き残している。だったら、そこにメモも追加すればいいではないか。

カスタマイズと運用

それまでのデイリータスクリストは、「7月27日(水)」のような書式でタイトルが付いていた。しかし、MemoFlowyは「07月27日(水)」のような書式である。微妙に違いがある。それに、ノートタイトルで検索しているなら、日付だけではなく年も付けておいた方が紛れが少なくなるだろう。

そこで一年分すべてのノートのタイトルを「2016年07月27日(水)」というように変更した。安心して欲しい。AppleScriptでやったので2分くらいで済んだ。


※2016年7月27日 9:46追記

別にノートのタイトル変えなくてもよかったみたいです。


ともかくこれで準備万端である。実際に使ってみると、こうなる。

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※Evernote。二行目のメモは直接書いたもの。

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※WorkFlowy。前日のメモも見える。

これで、メモの操作場所はWorkFlowyとなり、Evernoteはその痕跡を刻む場所となった。WorkFlowyでどれだけメモを操作しても、「何年何月何日に何をどんな順番で思いついたのか」というログはEvernoteに残る。安心のバックアップ体制である。

さて、これでいいのだろうか。

さいごに

正直、この体制を作ってまだ一日目である。本当にこのスタイルが(自分にとって)効果的なのかは、判然としていない。今回の記事は、MemoFlowyの新しいバージョンアップはこう使えるよ、というアイデアをシンプルに書いただけである。

とりあえず、一つ言えることは、今回のMemoFlowyの新機能は「デジタルメモとポケット一つ原則」に一石を投じたということだ。それについての考察は、実際の運用を重ねてから書くとしよう。

あとは、同時送信先にTwitterが選択できるようになれば、ツイート中毒者の私にとっては最上である。

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アウトライナー・ライティングの型 〜その1 ドリッピング〜

アウトライナーを使う執筆方法を考察していきます。今回は第一回。

参考文献は『アウトライナー実践入門』ですので、そちらもよろしく。

ドリッピング実践

たとえば、次のような文章があったとしましょう。

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文章内の構造はゼロ。内容的にも未完成で、単に材料を並べただけの状態です。ここに手を加えていきます。

まず、冒頭にある文章のかたまりに注目します。そして、一連の文章は何を語っているのかを考えます。「これをひと言で言い表すならどうなうなるだろうか」。深く考える必要はありません。ただ、的確に捉えればよいだけです。ざっくりとしたものでも思いつけば、それを項目として新しく追加します。

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そして、その項目の下に「一連の文章」を配置します(複数行を選択してTabキーを押す)。ここでのポイントは「一連の文章」です。言い換えれば、どの行までが「一連の文章」となるかの判断が必要です。言わば、切れ目を作る作業です。

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ちなみに、この判断には「正解」がありません(少なくとも採点してくれる人は誰もいません)。ある文が半分ぐらいその項目に入って、もう半分は別の項目に入りうる、ということもありえます。後から考えてみたら、違う配置が適切だったということも十分ありえます。いささか悩ましいところですが、アウトライナーは簡単に再編集できますので、とりあえず心を決めて「えいや」と文章に切れ目を入れます。

あとは、それを繰り返していきます。

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仮見出しとその効用

このような作業を、ドリッピング(dripping)と呼ぶことにしましょう。

すでにある文章の素材から、それぞれのエッセンスをぽたぽたと抽出する作業です。

この作業は、『アウトライナー実践入門』のp.89で述べられている、「整理のための見出しつけ」に相当します。

打ち込みが終わったら、メモの断片ごとに内容を示す見出しを付けていきます。整理のためのものなので、深く考える必要はありません。内容のまとまりごとに、自分がわかるような見出しの下にくくればいいのです。

あるいは、p.126、p.127で紹介されている「流れをチェックするための仮見出し」や「編集用の仮見出し」に対応していると言ってもよいでしょう。ポイントは以下にあります。

仮見出しの使い方は、他にもいろいろ考えられます。共通しているのは、完成した文章には残らないということです。アウトラインは読者のためではなく書き手のための道しるべだということを一番わかりやすく示した使い方かもしれません。

ドリッピングで生み出した「見出し」にも同じことがいえます。

その「見出し」は、最終的な文章においても見出しとなるかもしれませんが、それが本来の目的ではありません。あくまで文章に切れ目を入れ、複数の「ひとかたまり」を作ることが目的です。そうすることで、大きく二つの効果が得られます。

  • 文章全体のエッセンスが捉えやすくなる
  • 文章をエッセンス単位で編集しやすくなる

たとえば文章全体が2000文字ぐらいで、300〜400文字でワンブロックができたとしたら、5〜6個の「見出し」__ハンドルと呼んでもいいでしょう__ができることになります。そのハンドル群を眺めれば、その文章がおおよそ何を言わんとしているのかはわかります。

奇妙な話に聞こえるかもしれません。文章を書いている当の本人が、「その文章がおおよそ何を言わんとしているのか」をわかろうと努めるというのは、なにやらねじくれています。

が、実際にその規模の文章を書いたことがある人ならば、くどくどした説明は不要でしょう。たいてい、頭から読んでいかないと自分が何を書こうとしているのかは捉えづらいものです。このドリッピングは、その把握をサポートしてくれます。

また、そうして生まれたハンドルを使えば、内容(ないしは構造)の整理はぐっと容易になります。たとえば、実際のハンドルをいくつか並べてみましょう。

「一人でいろいろできる人は限られている」
「そこで出てくるのが、複数人の力を合わせることです。」
「出版のはじまり出版社のはじまり」
「利益とコストの構造」

若干粒度がとっちらかっていますが、少なくともこうして並べてみれば話の流れ方が検証できますし、必要ならばドラッグ操作一発で順番を入れ替えることもできます。

たとえばいきなり「出版のはじまり出版社のはじまり」を持ってきて、歴史を振り返る話からスタートさせる展開もありうるでしょう。その他の文章パーツがその流れにぴたりとはまるならしめたものです。うまくいかないならば、現バージョンで進めることもできます。

こうした利便性・操作可能性が、ドリッピングを行うメリットです。

まとめ

このドリッピングは、KJ法における「概念づくり」に対応しています。単位化し、圧縮化する作業です。そうすることで、認知的な把握容易性が上がり、また情報操作容易性も上がります。

おさらいしておきましょう。

ドリッピングは、すでにある素材からそのエッセンスを(あるい概念を)抽出することです。あらかじめ立てておく「見出し」ではありません。その意味で、ボトムアップ的行為と言えるでしょう。

また、そのエッセンスはアウトライン上で構造を把握したり、操作するときに役立ちます。ハンドルとして使えるようになるのです。

そのようにして作成したハンドルは、最終的な文章に残す必要はありません。よって、ハンドルの内容は「自分がわかればよい」レベルで十分です。表現に細かく気を遣う必要はありません。ただ、的確であればよいのです。

少し長めの文章を書いていて、「あ〜も〜、よーわからん」となってきたら、このドリッピングを行ってみてください。ぐっと文章が操作しやすくなるはずです。

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「アウトライン操作の5つの<型>」で遊ぶ

『アウトライナー実践入門』に「アウトライン操作の5つの<型>」というのが出てくる。

  • リスティング(箇条書き)
  • ブレイクダウン(細分化)
  • グルーピング(分類)
  • レベルアップ(階層を上がる)
  • ソーティング(並び替え)

見事に箇条書きだ。これを「自分のアウトライナー」に入れてみる。

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解剖台に乗せられたカエルを眺めるみたいに、じっと見つめる。

さあ、遊ぼうじゃないか。

Let’s Play

「自分のアウトライナー」に入れると、さまざまなことが可能になる。

たとえば「リライト」だ。

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「5つの」を消してみた。これで、<型>の数はいくらでもよくなった。個数の制約から解き放たれたのだ。

なあに、気にすることはない。最終的に固まってから、はじめから個数を決めていましたよと言わんばかりに数を入力し直せばいい。あなた以外の誰もそれには気がつかない。したり顔を浮かべておけばいい。

もちろん「順番を入れ替える」こともできる。

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別に著者の並べた順番が絶対ということはない。それが絶対なのは本の中だけである。「自分のアウトライナー」に入れれば、それはあなたの支配下に置かれる。自分にとって収まりの良い順番をクルクル入れ替えながら試せばよい。

せっかくなので「下位に項目を追加」してもいい。

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言うまでもないが、「新しい項目を追加」してもいいし、「既存の項目に肉付け」することも許容されている。

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このようにして遊びは進んでいく。

さいごに

「知的生産にとって、あらゆる事象は素材となる」

と言ったのは、他の誰でもない私だが__ちなみに、今初めて言った__、「自分のアウトライナー」に入れるとこのように他の素材を使って「遊ぶ」ことができる。人はそれを探求や研究と呼ぶのかもしれないが、気分的には遊びである。とは言え、真剣に遊ぶわけだが。

もちろん「自分のアウトライナー」というのは一つの象徴である。

それは大学ノートであっても、付箋であっても、情報カードであっても、テキストエディタであっても、脳内の心的イメージであっても構わない。ただ、「アウトライン操作の5つの<型>」をお行儀良く書き写し、丸暗記して終わり、というだけでは面白くない、というだけの話だ。

というわけで、Let’s Play.

▼こんな記事も:
R-style » WorkFlowyでメルマガを読む!

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WorkFlowyの3種のExport +α

WorkFlowyには、作成したアウトラインを出力するためのパターンが3つ用意されています。

screenshot
※メニューから「Export」を選択

Formatted
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Plane Text
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OPML
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昔は、「表示されたテキストを選択→コピー→別の場所に貼り付け」、ができるだけでしたが、最近はファイルのダウンロードも可能になっています。

Formatted

ごく簡単に言えば、リッチテキスト。ワープロソフトなどに貼り付ければ、「箇条書き」の形式で貼り付けられます。

たとえば、Evernoteに貼り付けてみるとこうなります。

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同じものをCotEditor(プレーンテキスト)を貼り付けるとこう。

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行頭のバレットが消え、単に空白スペースの数だけで階層が表示されていますね。これはこれで使い勝手があるかもしれません。

ちなみに、このFormattedをファイルでダウンロードすると、html形式となります。箇条書きの形式はリストタグ(ul,li)による表現です。

screenshot
※ダウンロードしたファイルをブラウザで閲覧

簡単に解説すると、項目(トピック)のclassは”name”、noteのclassは”note”となっています。正規表現による置換にでもお使いください。

PlaneText

その名の通りプレーンなテキスト。でも、普通にコピペすると、「いやいや、欲しいのはそれじゃないから」的に行頭に「-」が付いてきます。noteは行頭と行末に「”」です。これはダウンロードしたテキストファイルでも同じです。

screenshot

このままではまるで使いものにならないのですが、正規表現による置換を使えば、マークダウン形式に変換できる可能性があります。ようは、「- 」を「#」に、「 – 」を「##」に置換すればいいわけですね。ただし、本文が入っている階層がバラバラだとややこしいことになります。

あるいは、行頭に「- 」が必ず付いてくることから、Scirvenerの「text and Split」で読み込ませる手もあります。

Scrivenerにテキストファイルを分割してインポートする機能。そしてEvernoteからScrivenerへ。

分割場所を示す記号に「- 」を指定すれば、綺麗に行頭の文字が消えてすべての項目がScrivenerに読み込まれます。ただし、WorkFlowy上の階層構造はいっさい消えてしまう点には注意しましょう。

OPML

いわゆるアウトライン形式。正式名称はOutline Processor Markup Language(アウトライン・プロセッサ・マークアップ言語)です。

screenshot
※テキストエディタで開いてもさっぱり

この形式でダウンロードしておくと、他のアウトライナーアプリに読み込ませられます。また、たいていのマインドマップアプリもこの形式に対応しています。

もし本文をnoteに格納しているなら、Scrivenerへの移行も簡単です。

WorkFlowyからScrivenerへインポート

「いやいや、noteとか使ってないし」という方は、以下の変換スクリプトが役に立つかもしれません。

トピック圧縮ハサミスクリプト|マロ。|note

noteはnoteでも別のnoteですが、最下位項目をnoteに変換するブックマークレットが提供されています。

ふつーにコピペ

ちなみに、Exportを経由せず、普通に項目を選択してコピーし、別のツールに貼り付けたらどうなるでしょうか。

プレーンなテキストエディタなら、こう。

screenshot

リッチテキストエディタ(Evernote)ならこうです。

screenshot

ようするに、Formattedなわけですね。
※おそらくChromeだとうまくいきません

さいごに

WorkFlowyはすばらしいツールですが、不思議とExportの使い勝手があまりよくありません。たぶん、それもまた本ツールの設計思想と関わっているのでしょう。

ちなみに、テキストファイルで扱う一番面倒のない方法は、Formattedからコピペして、半角スペースを置換で一気に削除してしまう方法です。

※これを
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※こうする
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階層は無くなりますが、使い勝手はあがります。

というわけで、皆様も楽しいアウトライン・ライフを。

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『アウトライナー実践入門』考察 | アウトライナー概論 零章

「アウトライナーとは何か?」

ようやくこの問いに取り組めるようになった。足場となる書籍が発売されたからだ。

まずはこの『アウトライナー実践入門』を点検していこう。それによって、議論のアウトラインを描いてみたい。

アウトラインとは何か?

本書でいう「アウトライン」とは、ひと言でいうと「入れ子状になった箇条書き」のようなものです。

簡潔な説明だ。「入れ子状になった」は「階層構造を持つ」と言い換えてもいいだろう。

まずこの段階で、はるか彼方の「匂い」が感じられる。キーワードだけを目印代わりにおいておくと、べき乗則・自己組織化・フラクタル・臨界状態だ。地震の専門家であるクリストファー・ショルツの言葉「地震は、起こりはじめたときには、自分がどれほど大きくなっていくか知らない」も添えておいていいだろう。

ともあれアウトラインが「入れ子状になった箇条書き」であるならば、アウトライナーはそれを作成するためのツールだと言える。本書ではこう定義されている。

ここでは、アウトライナーを「アウトラインを利用し<文章を書き、考える>ためのソフト」だと定義しておきましょう。

おそらくこの定義__議論の出発点__が本書のコアである。

「アウトライナーを利用して、文章を書く」ならばイメージはたやすい。なぜなら、私たちは頻繁に「入れ子状になった箇条書き」を目にしているからだ。書籍の冒頭をパラパラめくってみるといい。ほぼ必ず「目次」があるはずだ。その本の構造が箇条書きで示されている目次は、まさに「アウトライン」であり、文章を書くときにそれが必要になることは誰でもわかる。

しかし本書はそこに「考える」をつけ加えている。それが本書の存在感と魅力の一部でもあろう。しかし、これは危うい賭けでもある。なぜなら「考える」という言葉自体が危ういからだ。これほど実体が見えない言葉もない。また、「考える」には必ず自己言及のトラップが伴う。哲学者なら指をポキポキならして戦闘態勢に入ることだろう。

しかし本書は「考える」とは何かを定義しない。むしろ、それをプロセスとして実際例を提示する。これには舌を巻くしかない。

著者は『アウトライン操作の5つの<型>』という形で、「思考」を「操作」に置き換えた。言葉通り<型>(あるいは形)を与えたのだ。さらに、章1つを使って、アウトラインが実際に操作されていく流れも明示している。「考える」を、「考え」させずに、「体験」させていると言ってよいだろう。この賭けは著者の勝ちのようだ。

ただし、『アウトライン操作の5つの<型>』はまだ検討の余地はあると思える。5つの型それぞれについての検討及び下位要素への分解、さらに他の型の検討。このあたりが課題になりそうだ。

ともかく、アウトライナーが「アウトラインを利用し<文章を書き、考える>ためのソフト」であり、「アウトラインを利用し<文章を書き、考える>こと」が、アウトライン・プロセッシングであると本書は置く。「アウトライン・プロセッシング」というのは、『思考のエンジン』で奥出直人氏も使っていた言葉だが、それほど異端な言葉ではない。

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ワープロは、ワードプロセッサーの略称である。そして、ワープロを使って、言い換えればワープロの機能に最大限最適化した形で文章を書く作業は「ワード・プロセッシング」と呼びうる。そこに新しい名前を与える必要があるくらいには、「原稿用紙に文章を書く」と「ワープロで文章を書く」行為は異なっている。その点は木村泉氏が『ワープロ作文技術』などで指摘している。

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「アウトライン・プロセッシング」も同様に考えてよいだろう。ただし、「アウトライン・プロセッシング」をどのように位置づけるかは検討できそうだ。それはまったく新しい何かなのか、「ワード・プロセッシング」と同じ階層に置かれるのか、それともその系譜(あるいは進化)として扱われるのか。これも一つの課題である。

この課題はそのまま「アウトライナー」というジャンルが、どのように位置づけられるのかの問題と呼応している。それは独自のツールなのか、機能特化のワープロなのか、それともまだ見ぬ「文章エディタ」の萌芽なのか。この問題は、私たちの生活において「考える」という行為が、どのように位置づけられるのかにも関わってくる。言い換えれば、誰のためのツールなのか、ということだ。

なかなか複雑で大きな問題である。

さいごに

思いつくままに書いていたら、p.15までで一原稿分になってしまった。まだまだ書くことは多いのだが、とりあえずはこれまでにしておこう。

私が考えたいのは、アウトライナーというツールの役割であり、位置づけである。それは、情報・思考・知識の操作を補助するツールではあるのだが、それだけでは何の説明にもなっていない。なぜそれが有用なのか、またどう使えばその有用性を発揮できるのかを検討したい。

また、アウトライナーの思想とWorkFlowyの思想は、慎重に切り分けて検討する必要もあるだろう。本来はそれぞれ別に議論されるべきだが、重複する要素が多いのでやっかいではある。むしろ、アウトライナー概論の一章に「WorkFlowyの思想」を割り当てるのが自然なアウトラインのような気もする。

というわけで、まだ始まったばかりである。

「アイデアは、起こりはじめたときには、自分がどれほど大きくなっていくか知らない」

ともかくはエネルギーを蓄えて、振動し続けるしかない。

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MemoFlowyのバージョンアップで僕たちが手に入れたもの

そうです。inboxです。

2015年の12月にこんな記事を書きました。

「MemoFlowy」はWorkFlowyにおけるFastEverではない

そこでは「インスタントinbox」という概念を立ち上げて、Evernote系のメモ送信アプリとは一線を画した存在であることを確認しました。

が、そこから6ヶ月経って、このアップデートです。

MemoFlowyの進化は止まらない。メモ入力画面から直接WorkFlowyに書き込めるように!(Android Ver.1.1 & iOS Ver.1.4)

これで、「インスタントinbox」だけでなく、ノーマルな「inbox」ですらWorkFlowy上で運用できるようになりした。朗報というよりも、福音でしょう。

フローの3段階

復習します。

infotecktool.001

情報のフローは、大きくわけて3つの段階があり、それぞれを仮に「in」「?」「out」と呼んでおきましょう。

「MemoFlowy」などのメモ送信ツールが担当するのは、この「in」の部分です。そして、この「in」段階を探求したことがある人ならば皆ご存じでしょうが、この段階では「即応性」と「操作簡易性」が最も重要になってきます。簡単に言えば、「すぐに書き留められること」「操作が簡単なこと」です。

APIが開放されていないWorkFlowyでは、どうしてもこの「in」を担当するのが難しい状況でした。思いついたことをすぐさま書き留めることができなかったのです。そこで登場したのが「MemoFlowy」であり、APIを使わないで似たことを実現してくれました。少しだけ手間がかかるものの、その手間によってメモツールに第三のカテゴリを生み出した貢献もあります。

が、今回のアップデートで、「in」部分に関する不満はほぼ消えたと言ってよいでしょう。Evernoteで言えば、FastEverを使うのと同じ感覚で、WorkFlowyが使えるのです。その上、もともとあった「書き留めてから、貼り付ける」というインスタントinbox的使い方もできます。

これはうっかりすると、Evernoteをメモ代わりに使っている人がWorkFlowyにずずいと移動してしまう可能すらある大きな変化と言えるでしょう。

さいごに

「in」はこれでよいとして、「?」は「out」はどうでしょうか。

このあたりも実はいろいろ進んでいて、「?」の姿勢的なものは、『アウトライン・プロセッシング入門』が先鞭をつけてくれていますし、ツール的なものも置換などが(ユーザー有志による)スクリプトで実現できるようになっています。同様に「out」もWorkFlowy標準以外のエクスポート方法の探求も盛り上がっています。

これらがAPIと関係ない部分で湧き上がっているというのが、ある意味でWebツールの面白いところでもあります。

とりあえず、このバージョンアップによって、「WorkFlowyの使い方」を解説する本を書く準備がいよいよ整ったと言えるでしょう。

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WorkFlowyでメルマガを読む!

まさにデジタル読書。

workflowyでメルマガを読む | らくたのぶろぐ

Workflowyではタスク管理をしたり、ブログを書いたり、日記を書いたりしています。最近では、メルマガを読むのにもWorkflowyを使っています。Workflowyでメルマガを読む方法とメリットを紹介します。

このようにアウトライナーに文章を入れて「読む」とどのような変化が訪れるでしょうか。

読むと書くの近接

まず、上記記事でも触れられているように「読むと同時に書く」ことができます。

思いついたこと、感想、ツッコミなど自由自在に記入できます。でも、それだけなら紙の本の空白に書き込んでいるのとあまり変わりありません。せいぜい、書き込む量に(物理的紙面の)限界がないことくらいでしょうか。

でも、よくよく考えてみると、それは大きな変化です。

紙の本の余白に書きつける場合、主従関係で言えば本の内容が主で、自分の書き込みは従となってしまいます。しかし、アウトライナーでは、それらは等価です。というか、むしろ自分の書き込みの方が主になることすらあります。


アウトライナーに入った時点で、それぞれの文章は「一つの素材」となります。

本文に誤字があるなら、自分で書き直しても構いませんし、もっとうまい表現が見つかったらリライトしてもよいでしょう。なんなら構成をいじっても構いません。

先ほど書いたように、膨大な感想を書くこともできますし、その場合本文は簡単に「引用」に変身します。

つまり、これはなんでしょうか。

「読むこと」と「書くこと」は、つながっています。ただし、そのつながりは細く長い線でのつながりです。両者をくっつけるためには、じっくり糸を辿っていくしかありません。

一冊の本を読む。それで5枚くらいの情報カードを作る。また別の本を読む。そこでもまた5枚くらいの情報カードを作る。そうした情報カードを幾枚も積み重ねて一冊の本の素材とし、文章を書き起こす。

実際に「情報カード」を使うかどうかは別として、概念的にはこういう流れがあります。

文章を読むことで考えて、文章を書くことでも考える。それを繰り返しながら、大きな繭を作り上げていくのです。

そこで重要なのは「主」の感覚です。

本(というか文章)を読むとき、私たちは受け手でありそれは従の感覚です。「うんうん」と頷く場合でも「いや、それは間違っているよ」という場合でも、主軸はその本(というか文章)にあるのです。言い換えれば、私たちは反応しているに過ぎません。

そこから「じゃあ、自分なら何を言うかな」という視点に立つことが主の感覚です。その感覚においては、さきほど読んだ本(というか文章)は、「一つの素材」になりえます。


ということを考えると、アウトライナーで文章を読むことは、「主」の感覚を持ちやすくなるようなメリットがありそうです。

もちろん、それでも「読むこと」と「書くこと」の間には距離はあるわけですが、それを3歩ぐらいは縮めてくれるかもしれません。

いかがでしょうか。

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見出しの押し下げと引っ張り

観察事例1

たとえばWorkFlowyで文章を書いていたとしよう。まずは、思いつくままに文を重ねていく。

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そうして書いていると、「見出し」が立つことになる。新しくつけることもあるだろうし、元々ある一行が見出しとして機能する場合もあるだろう。どちらにせよ、一塊の文章を代表する一行が生まれるのだ。

その場合、WorkFlowyでは、一塊の文章の方を「押し下げる」ことになる。

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続きの文章を書き、そこでも見出しを立てる。

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すると、それぞれをまとめる「第一章」というコンセプトが立ち上がってくる。

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どうするか。一塊の文章の方を「押し下げる」のだ。

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観察事例2

Ulyssesで考えてみよう。マークダウンを使う。

まったく同じようにつらつらと文を重ねていく。そして、見出し候補が生まれる。

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その際、マークダウンでは本文ではなく見出しを「引っ張る」。操作するのは見出しの方であって、本文ではない。

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さらに文章を続け、同じように「第一章」というコンセプトが立ち上がる。

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この場合でも、やはり見出しを「引っ張る」。

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ただし、最初に引っ張った見出しは、「第一章」の登場で引っ張りすぎになるので少し戻すことになる(#→##)。

考察と疑問

だから何?

と問われても私はうまく答えることができない。そもそも全然別種のものを並べているのだから、違うのは当然である。

ただ、WorkFlowyに代表される(かどうかは知らないけど)アウトライナーの場合、上記のような書き方をしていると、どんどん本文が「下」に移動していく。下位の階層に移っていくのだ。

だから複数の階層を作ると、深さがバラバラになることがある。本文が階層深度2にあったり、3にあったりしてしまうのだ。その代わり、最上位のラインは常にキープされる。それはまっすぐなのだ。

逆にマークダウン式で見出しを作っていると、本文のラインが常にキープされ、見出しが上がったり、下がったりする。だからこそ、どこかの見出しを書いたり、つけ加えたりすると、階層構造が崩れたりおかしくなったりする。#を##に書き換えたのは、それを調整するための是正措置である。

個人的な感触として、Ulyssesのマークダウン式の方が安定感がある。執筆しているときに、階層サーフィングで酔うことがない。

でもこれは、アウトライナーよりもマークダウンの方が優れているという話ではなく、むしろアウトライナーで本文の階層をいかにコントロールするのかについての指針になるのではないか、という気がしている。

どうだろうか。

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