カテゴリー: 断片からの創造

箇条書きと知的トレーニング

WorkFlowyやScrapboxについて考えていると、自然と箇条書きについて考えることになります。 「箇条書き」ばかりしていると「頭が悪くなっちゃう」のはなぜか? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 –…

うまくまとまらないものを、何度も考えたい

毎週火曜日に配信される結城メルマガを購読している。 最近は、Scrapboxを使っているので、そこでメモを取りながら拝読させてもらうことが多い。やはり物を考える上で、書くことはとても大切だ。 そうして書き留めたもののうち…

カードサイズでガシガシ書いていく。では、デジタルは?

企画案の構成作りが頓挫しかかっていたので、デジタルツールからいったん離れてアナログでいくことにした。「詰まったらやり方を変える」というのが、倉下流知的生産術の心得その4である。 ふらふらとダイソーに行き、目についた付箋を…

Evernote、WorkFlowy、Scrapboxのアウトライン操作

3つのツールのアウトライン操作を比較する。 ちなみに「アウトライン操作」とは、アウトライナー的な操作、あるいは要素(断片)の操作、ということである。 親要素 Evernoteは、ノートが情報の単位であり、その表示はソート…

「考える」ための構造と「使う」ための構造

目下のプロジェクトが一息ついたので、いろいろ疎かになっていた他のプロジェクトも含めて、自分の手持ちの「気になること」を紙に書き出してみました。 こういう空間的な表現には、もちろん意味があって、「手前の方に書くか奥の方に書…

情報カードは「くれ」るんです

情報カードの特性はいろいろあるかと思いますが、その一つに「くる」ことがある。 そんなことを以下の動画を眺めながら感じました。 1:15くらいからの場面。 掴み取られた数枚のカードが「くら」れていきます。なんてことないシー…

それはカードかこざねか:デジタルカードツールとそのメソッド

カード法における情報カードと、こざね法におけるこざねの違いについて検討する。 その上で、デジタルカードはどのように運用されるかを見ていく。 カード/こざね デジタルカードは、サイズや記入量は可変である。よってそれは、カー…

Google Keep とtextLine:デジタルカードツールとそのメソッド

情報をカード的に並べ、それらを後から入れ換える、という機能でみると、Google Keepが候補に挙がってくる。textLineと比較してみよう。 2type view Google Keepは二つの表示を持つ。ギャラリ…

デジタル情報カードの特徴:デジタルカードツールとそのメソッド

デジタルツールとしての情報カードの特徴について考えてみよう。 実際に存在するツールの話ではなく、あくまでモデルとしてのデジタル情報カードが、アナログのそれとどのような差異を持つのか、という話だ。 デジタル情報カードの特徴…

textLine:デジタルカードツールとそのメソッド

ツールは思考の一部である。 私たちは思考するためにツールを使い、ツールの影響を受けて思考を促す。 そのツールがどんな設計に依るのか、あるいはどんなUIを実装しているのかによって、そこで展開される思考の流れやパターンは変化…

「アイデアを育てる」:デジタルカードツールとそのメソッド

≪断片からの創造≫が私の直近の、そして大きなテーマだ。 それは単にボトムアップ的に何かを作っていくことだけを指すものではない。断片と全体の再帰的構造関係や、創造と破壊の両義性について検討する話になる。 が、風呂敷を広げる…

フラットラインと意識と情報の整理

思考の階層性についての話をしよう。 正確に言えば、思考における階層性の不在についてだ。 思いつき方 私たちは日常的に何かを思いつき、何かを考える。 そのときの、発露はどのような感じだろうか。 「私の仕事の>繰り返しプロジ…

「私」のブログについての断章

このブログを毎日お読みになっている方ならお気づきだろうが(ありがとうございます)、このブログには定型の文体というものがない。 敬体のときもあれば、常体のときもある。日曜日の記事以外は、テンプレート的文言もないし、そもそも…

タイムラインノートとそのレビュー

最近行っている雑記管理がなかなか好調なのでご紹介。 使っているツールは7wrinerだがテキストエディタやアウトライナーに置き換えても問題ないだろう。 日々の記録 まず、日常的に思いついたことを書き留めていく。書き留める…

「あれ」という想起の扱い

あらかじめ構成を考えないままに文章を書いていると、展開の多くを連想に頼ることになる。 何か書いていて、「あっ、そうだ。あれについても書こう」などと思いつくわけである。 そのときの「あれ」はどのような形で思い浮かぶのか。明…