カテゴリー: 断片からの創造

それはカードかこざねか:デジタルカードツールとそのメソッド

カード法における情報カードと、こざね法におけるこざねの違いについて検討する。 その上で、デジタルカードはどのように運用されるかを見ていく。 カード/こざね デジタルカードは、サイズや記入量は可変である。よってそれは、カー…

Google Keep とtextLine:デジタルカードツールとそのメソッド

情報をカード的に並べ、それらを後から入れ換える、という機能でみると、Google Keepが候補に挙がってくる。textLineと比較してみよう。 2type view Google Keepは二つの表示を持つ。ギャラリ…

デジタル情報カードの特徴:デジタルカードツールとそのメソッド

デジタルツールとしての情報カードの特徴について考えてみよう。 実際に存在するツールの話ではなく、あくまでモデルとしてのデジタル情報カードが、アナログのそれとどのような差異を持つのか、という話だ。 デジタル情報カードの特徴…

textLine:デジタルカードツールとそのメソッド

ツールは思考の一部である。 私たちは思考するためにツールを使い、ツールの影響を受けて思考を促す。 そのツールがどんな設計に依るのか、あるいはどんなUIを実装しているのかによって、そこで展開される思考の流れやパターンは変化…

「アイデアを育てる」:デジタルカードツールとそのメソッド

≪断片からの創造≫が私の直近の、そして大きなテーマだ。 それは単にボトムアップ的に何かを作っていくことだけを指すものではない。断片と全体の再帰的構造関係や、創造と破壊の両義性について検討する話になる。 が、風呂敷を広げる…

フラットラインと意識と情報の整理

思考の階層性についての話をしよう。 正確に言えば、思考における階層性の不在についてだ。 思いつき方 私たちは日常的に何かを思いつき、何かを考える。 そのときの、発露はどのような感じだろうか。 「私の仕事の>繰り返しプロジ…

「私」のブログについての断章

このブログを毎日お読みになっている方ならお気づきだろうが(ありがとうございます)、このブログには定型の文体というものがない。 敬体のときもあれば、常体のときもある。日曜日の記事以外は、テンプレート的文言もないし、そもそも…

タイムラインノートとそのレビュー

最近行っている雑記管理がなかなか好調なのでご紹介。 使っているツールは7wrinerだがテキストエディタやアウトライナーに置き換えても問題ないだろう。 日々の記録 まず、日常的に思いついたことを書き留めていく。書き留める…

「あれ」という想起の扱い

あらかじめ構成を考えないままに文章を書いていると、展開の多くを連想に頼ることになる。 何か書いていて、「あっ、そうだ。あれについても書こう」などと思いつくわけである。 そのときの「あれ」はどのような形で思い浮かぶのか。明…

とにかく箱を用意しておく

気になることがあったら、とにかく箱を用意しておく。 少し前から、新しい知的生産系のWebサイトを作りたいなという思いがあり、断片的ながらもいくつかのアイデアは思いついていた。で、「ライフハック情報整理マガジン」が始まって…

雑念≠ストレス

頭の中を空っぽにする。ストレスフリーの到来。 うんうん。たしかに、それは素晴らしい。 そのために、私もいろいろやってきた。 でも、あるとき、ふと気がついたのだ。けっこう衝撃的な事実に。 たぶん、心理的なインパクトで言えば…

並べる、並び替える、くっつける

まずざっと、思いついたことを、思いついたままに書き出していく。 単語でもいいし、フレーズでもいいし、一行でもいいし、文章でもいい。ちょっと関係なさそうなことでも、本筋から外れていそうなことでもいい。思い浮かんだ本のタイト…

情報整理ツール考:メモツールについて

正直「情報整理ツール」という言い方も、「メモツール」という言い方もしっくりこないのだが、現状代替となる言葉が引き出しに入っていないので、この名前でいくとする。 とりあえず、雰囲気は伝わるだろう。情報をなんちゃらするツール…

情報管理ツール:7wrinerについて その2

前回:情報管理ツール:7wrinerについて その1 情報は脳内をたゆたう。 ある場所にあるかと思えば、すぐさま別の場所に移動してしまう。 情報は孤独ではいられない。 情報はつながりを持つ。つながりを欲する。 情報と関係…

情報管理ツール:7wrinerについて その1

前回:情報管理ツール:中ぐらいの断片を扱うためのツール 7wriner 現在開発真っ最中の7wriner(セブンライナー)というツールがある。 で、このツール、最初はまったく別の目的で作り始めたのだが、途中から「これって…