最近「Spacemacs」でorg-modeを使っている。 たとえば、こんな画面だ。 白地で表示されている部分は本文レベルで、上の に属している。その見出し行でtabキーを押せばシュッと隠れる。 アウトライナー的な操作で…
カテゴリー: 物書き生活と道具箱
ダイソーのシューズBoxを改造して情報カードボックスに
おはようございます。DIYの時間です。 情報カードボックスってあこがれますよね。下の動画とかを見ていても、くぅ〜、こういう箱欲しいぜぇ〜、みたいな気持ちになってきます。 でも、案外いいサイズの箱って見当たらないですよね。…
中間地帯を作れる『パッとメモ』PATTO
へぇ、おもしろそうだな〜と、「素晴らしいアイデア.パッと開いてすぐに使える便利なリング型メモ帳:『パッとメモ』PATTO」の記事を読んでいたら、たまたま立ち寄った文具店に並んでいたので、お腹を空かせた猫のように即座にゲッ…
うざ便利なToggl Desktop
時間計測の手段はいろいろありますが、最近はTogglのDesktopを使っています。 Toggl Desktop App – Track Time From Your Desktop こういうウィンドウ。 上…
読み終えた本をしばらくそばに置いておく
世の中の人がどうしているのかはわからないが、読み終えた本は、直後に本棚にしまうのではなく、いったん机のそばに置いておくようにしている。 そこには「あとで書評でも書こう」という気持ちがあり、「できれば読書メモを作りたい」と…
最近はモレスキン・ラージを復旧中
ここのところミニノートばかりを使っていたのですが、ふと思い立ってストック置き場からモレスキン・ラージを引っ張り出してきて、それを使っています。 ペンは、エナージェル・インフリーのブルーブラック0.5mmですね。 1ページ…
知的生活とは何か その5
前回は、知的生活の対話性について考えた。そして、対話には常にある種の「手間」がかかることも確認した。 ここで、ライフハックとの対比が出てくる。 ライフハックは、極論すれば「手間」を最小化するための方法論である。効率性は、…
知的生活とは何か その4
前回は、知的生活を「わかる」に向かおうとする生活だと捉えるならば、そこでリベラル的価値感が育まれるのではないか、ということを書いた。 安易に「わかる」ことから距離をおき、「わからないもの」として扱うことで、強制や独断への…
知的生活とは何か その3
前回、「わかる」に向かおうとする生活は、自分を不安定な状態におくことでもある、と書いた。この点をもう少し考えてみたい。 ■ なんとなく、あくまでなんとなくだが、本をたくさん読んでいる人は、リベラル的価値観に親和性を持って…
知的生活とは何か その2
前回は、知的生活を「わかる」に向かおうとする生活と定義した。 「わかる」に向かおうとする生活は、必然的に「わからない」に耐える生活でもある。あるいは、「わからない」と併走する生活であるといってもいい。 「わからない」から…
知的生活とは何か その1
11月24日に『知的生活の設計』が発売となる。 知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略 posted with amazlet at 18.11.19 堀 正岳 KADOKAWA (2018-11-24…
ブクログのブックマークレットを改良してKindle本も登録できるように
ブクログには、Amazonページから簡単に登録できるブックマークレットが準備されています。 ブックマークレット で、このブックマークレットはとても便利なのですが、残念ながらKindle本に対応していません。 以下のページ…
超基礎入門「ブックマークレットの作り方」
今回は、ブックマークレットの作り方を紹介します。 ブックマークレットとは? Webブラウザ上で機能する、簡易の便利機能です。たいていは、表示されているWebページについて何かしらの操作を行います。 中心となるのは、名前か…
テーマダウンと真なるボトムアップ
トップダウンとボトムアップという区切りは、二項対立を好む人間の認知にはピッタリだが、はたして実体に即しているのだろうか、というのが、最近の私の疑問の一つである。 これまでたくさんの本を作ってきたが「完全なトップダウン」や…
無印のハードカバーノートを微改造
ひさびさに無印良品でノートを買いました。 モレスキンっぽいノートです。ムジスキンとでも呼べばよいのでしょうか。正式名称は「滑らかな書き味ハードカバーノート」。6mm横罫、96枚で700円です。ちょうどダイスキンとモレスキ…