カテゴリー: 社会情報論

情報化社会の歩き方

少し、足跡だけ残しておく。 社会の変化 社会は変化している。 工業化された社会があり、それが情報化された社会に向かっている。あるいは、もうそうなっている。しばらくのちに、さらにその先の社会(ポスト情報化社会)に向かうだろ…

生産性の計算式を別の仕方で眺めてみる

『マネージャーの問題地図』に生産性を示す式が掲載されていた。以下はp.167に掲載されたその図をもとに作成したものだ。 難しいことは何もない。アウトプットをインプットで割ったもの。それが「生産性」だ。アウトプットには、「…

Over the territory

先日書いた記事でメンバーを募集したところ、さっそく20人近くの人にご参加いただけました。ありがとうございます。 考えて、生み出す技術(TAC) 「おぉ」とテンションがあがりながら、夜にしこしことページに記述を追加していた…

情報が、集まらない問題

タイムラインを見ていたら、千羽鶴の話がいろいろ流れてきた。 各方面から、さまざまな意見が提出されている。中にはすごくバズっているツイートもある。 でも、それらって、どのくらい「使われる」のだろうか、ということがふと気にな…

「情報を扱う技術」を必要とする領域の図式化

メルマガで、新しい知的生産の技術について考えている。 技術的新しさもそうなのだが、それを必要とする対象についても新しさがある。でもって、その領域では知的生産の技術というよりもむしろ、情報を扱う技術としてそれは必要とされる…

“「改めて知的生産の技術について」を図式化”を読んで考えたこと

メルマガでは、「知的生産の技術」について考察しているのですが、以下の記事でリアクションを頂けました。 [知的生産]倉下忠憲さんのメルマガ第386号の「改めて知的生産の技術について」 #知的生産の技術 を読んで考えたこと:…

現代の情報環境と大全化要請

現代は、ノウハウ天国である。 ありとあらゆる対象に関する、ありとあらゆるノウハウが、ありとあらゆる場所に散らばっている。あるいは、そのような幻想を皆が抱いている。『知的生産の技術』で梅棹が懸念していたような「技術ぎらい」…

インターネットの二つの力

インターネットあるいはウェブ的なものには、二つの力があります。 一つは、広く速く情報を拡散していく力。ソーシャル的なものであり、バズといった現象を生み出します。漢字で表現すれば「加速」となるでしょう。 もう一つは、長く深…

誰が情報を広めるのか? もちろん、あなたです。

鷹野凌さんの『出版業界気になるニュースまとめ2016』を読んでいたら、ふと目にとまる一文が出てきました。 (前略)それに対する藤井氏の”やはり誰かが褒めて、拾い上げないと作品は浮き上がってこない”という発言は、実体験に基…

静かな場所での対話

雑誌「かーそる」への感想として次の記事を頂きました。 知的生活日記 「かーそる」読書日記⑦ Go fujitaさんの章 子どもの知的生産の技能を,学校,家庭,地域社会で育てる~若干の異論を添えて・・・ | 知的生活ネット…

人とコンピュータが手を取り合う知的生産

以下の記事を読みました。 23-seconds blog: コレクションなら私に任せて 本編で書かれていることもたいへん素晴らしいのですが、私は次の部分にひっかかりました。 含みのある書き方なのは、「考えることの質が上が…

MemoFlowyのバージョンアップで僕たちが手に入れたもの

そうです。inboxです。 2015年の12月にこんな記事を書きました。 「MemoFlowy」はWorkFlowyにおけるFastEverではない そこでは「インスタントinbox」という概念を立ち上げて、Everno…

アール・ティー

はい、本日もTwitterリテラシー講座の時間がやってまいりました。講師の裸子羅舌らしらしたです。よろしくお願いします。 第三回となる今回では、「RT」についての講義を進めます。テキストは9ページですね。あっ、縦向きにタ…

ツイート適者生存

伝播力というものについて考えてみます。 たとえば、Twitterに映画の感想がつぶやかれたとしましょう。 「○○見た」 「○○ガチで面白い。これは見るべき」 「主人公が落ちてくる隕石を腕力だけで押し返したシーンは映画史に…

変化が多い世界と刹那的な選択__『マシュマロ・テスト』を読み込む

前回まで: 目に飛び込んでくる刺激とその解釈__『マシュマロ・テスト』を読み込む 第一回 ストレス下の脳__『マシュマロ・テスト』を読み込む 第二回 マシュマロ・テスト:成功する子・しない子 ウォルター・ ミシェル 柴田…