カテゴリー: 本の紹介

【書評】『知ってるつもり 無知の科学』

あまりにも学ぶことが多い本である。 知ってるつもり 無知の科学 (早川書房) posted with amazlet at 19.01.29 早川書房 (2018-04-15)売り上げランキング: 4,981 Amazo…

【書評】『アナログの逆襲』(デイビッド・サックス)

2000年以降の社会の歩みは、間違いなく「デジタル化」だったと言えるだろう。その急速な発展は、これまでの人類史で類を見ないほどのスピードであった。 当然、その発展は線形に進むように思われる。気がつけば、あっという間にデジ…

書評『FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』

今すぐ、本書を手に取った方がいい。 FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 posted with amazlet at 19.01.16 日経BP社 (20…

2018年の<びっくら本> #mybooks2018

さて、今年読んだ本のなかで、「頭をガツンとやられた一冊」を紹介しましょう。 順不同、百花繚乱でまいります。 リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practic…

早川書房さんの「国内作家セール」オススメ作品三つ

年末年始は、ゆっくり積ん読を消化していこうと考え中の皆様。ハヤカワさんは、そんなことを許さないようで、「もっと積め、もっと積め」と迫ってきています。 ライトノベル読者にもオススメ! 対象作約190点の小説が半額となる「国…

【書評】『手帳と日本人』(舘神龍彦)

本書は「手帳論」である。しかも、ノウハウとしての手帳論ではなく、文化としての手帳論だ。 手帳と日本人―私たちはいつから予定を管理してきたか (NHK出版新書 570) posted with amazlet at 18.…

【書評】『知的生活の設計』(堀正岳)

私の頭の中には、個人的な書籍カテゴリというのがあり、そのカテゴリの中では『知的生産の技術』『知的生活の方法』『考える技術・書く技術』などが同じカテゴリに収められている。1970年近辺に発売された新書群である。 判型は違う…

「はじめての新書」風に三冊を

「はじめての新書」という小冊子を読んでいたら、いろいろな方が3冊の新書を紹介されていた。面白そうなので、自分もやってみる。 切り口はいろいろあるだろうが、岩波新書縛りにしておいた。 ■ 知的生産の技術 (岩波新書) po…

君の財布は耐えられるか。 ニコニコカドカワフェア2018【50%OFF】ライトノベル編

というわけで、カドカワ祭りです。2018年10月11日までです。 今回はライトノベルをピックアップ。 ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (電撃文庫) posted with amazlet at 18.10.01 K…

それは、悪魔の呼び声。早川文庫【最大50%OFF】海外SFセール (9/25まで)

最近タイトルで遊ぶのが好きです。 さて、先日科学本のセールでどかどか早川さんの本を買っちゃったわけですが、 まるでコンボのように次のセールが始まってしまいました。 【最大50%OFF】海外SFセール なんと恐ろしい響きな…

【書評】『エンジニアの知的生産術』(西尾泰和)

私は別にエンジニアというわけではないが、「知的生産術」と言われれば興味を持たないわけにはいかない。それに、著者のScrapboxは興味深く拝見していたので、まあ、間違いはないだろうとも予想していた。予想は間違っていなかっ…

【書評】発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術(借金玉)

読書歴を重ねてくると、面白い本をかぎ分ける嗅覚のようなものが備わってくる。本書の著者についてはまったく存じ上げなかったのだが、表紙を見た瞬間にピンと来た。そして電子書籍で発売日に即座に買った。 発達障害の僕が「食える人」…

【書評】アウトライン・プロセッシングLIFE(Tak.)

すべては、つながっている。おそらくそう言っていいだろう。 アウトライン・プロセッシングLIFE: アウトライナーで書く「生活」と「人生」 posted with amazlet at 18.06.30 (2018-06-…

【書評】バカロレア幸福論(坂本尚志)

本書は、「考える」についての本だ。考えるとはどういうことか、考える上で私たちは過去の哲学者や思想家とどのように付き合っていけばいいのか、そうしたことを提示してくれる。 骨子となるのはバカロレア試験だ。フランスで行われるそ…

【書評】「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

本書を見て、最初に思ったのが「なぜ、「箇条書き手帳」ならうまくいくのだろうか」という疑問である。これは「メモ」の研究において、重要なファクターになりそうな予感がある。 そうした疑問を抱えながら、本書のページをめくってみる…