コンビニの本棚に並べられている週刊誌を見ると、ふと疑問に思う。一体誰がこんなの読むのだろう、と。とくに、レイアウトデザインをほぼ一切無視して、多少誇張気味の見出しを画面せましと並べてあるような週刊誌。ああいうのは、多少好…
月: 2004年3月
戦後の政策
企業優遇、それが、戦後復興後の日本の政策である。特に税制面を見れはそれはすぐにわかる。そのことが経済成長を支えてきたことも確かである。では、なぜ政府はそのような政策を採っていたのか?経済成長を助長するためか?おそらくは違…
失業率、就職内定率、自殺
[関連したBlog]仕事をなくした社会人、仕事を得ることができなかった大卒者の自殺者の数が交通事故による死亡者よりはるかに多いらしい。このことを少し考えてみたい。人間というのは、他者との関係性で社会の中に定義される。つま…
ミサイル防衛システムと集団的自衛権
日米の情報網がイージス艦のデータリンク機能などを使って一体化される見込みであるらしい。北朝鮮などから日米に向けて打ち込まれた弾道ミサイルに対して、双方のレーダー情報をリアルタイムで共有するというようなシステムらしい。この…
小泉氏の決断
小泉総理が「テロによってイラクの復興支援から退くことはない」と表明した。なんだか、そのことにものすごい違和感を感じた。なぜだろうか?日本国民の多くはこの問題をどう捉えているのだろうか。とりあえず、イラクへ自衛隊を派遣した…
Doblogについて
さて、今日はテンションを3くらい落としていきましょう。頭の中で上手くまとまらないので、この「Doblog」システムについて考察して見たいと思います。ちなみに、私は他に無料のブログを4つほどやってますが、それぞれの投稿シス…
台湾選挙の結果
陳水扁が勝利したのはもういろいろなメディアで報道されている。選挙の一週間ほどまえまでは、どちらが勝つかというのはほとんど読めない状況だったが、直前の陳水扁氏の襲撃事件で、あっ、これは勝ったな、と思った。実際にそうなった。…
政治と国民の関心
世界の国々を眺めてみたあとで、この日本を見てみるとすごく不思議な感じがする。週刊誌や、TVの番組でも政治に関する番組は多い。もちろん圧倒的というほどではないが、どの放送局でも番組が作られていることから考えて、視聴率はそれ…
雇用の形態
景気が悪い。アメリカ経済も以前ほどの活発さはなくなっている。多くの日本企業もその経営方針の転換・改善を迫られている。いわゆるリストラと呼ばれるものはただ単なる首切りとは違う。「リストラクチャリング」というのは再構築という…
認識と「仮想現実」
「タイム・コマンド」という映画をみた。1995年の映画だ。人間をコンピュータにつないで、現実とかわりないバーチャルな世界を体感できるというゲームの中で実際の命をかけて戦うというようなストーリーだった。なんとはなしに「マト…
「ブログ」と深み
現在日本のブログの数はものすごい数で増え続けている。総数もかなりのものだと思う。そこにはいろいろな意見があり、情報があり、偏見があり、断定があり、仮定がある。それら全てに触れることはできない。ブログの質にもいろいろある。…
「孤独」の質を高める
いつのころからだろうか、「孤独」というのがマイナスのイメージで語られるようになったのは。おそらく技術力の進歩で、携帯やインターネットが身近になってきてからなような気がする。だが、基本的に人間というものは一人である。一人で…
今、日本という国が求められているもの。あるいは日本人の行く先
もし現在のように、日本政府が能のない政策を繰り返していくならば、根本的な変化がいづれおとずれるだろう。もし、何らかの要因で景気が改善する方向に向かって言った場合、この国は少しずつ腐っていくのを待つだけだと思う。たとえば、…
時、時間、現在。
時間という概念がある。たとえば、今現代人は3次元を認識することができる。そしてそれ以上の次元の存在も知ることができる。幾人かの学者は4次元を構成する要素は、縦、横、高さ、そして時間だと主張する人間もいる。人間のもつ感覚器…
初投稿
ドブログにて初投稿をする。これでブログは4つ目だ。いろいろな機能を試してみようと思う。これからどんどんとブログというのは普及していくだろう。高速回線が一般家庭に普及する中で、インターネットというのが日常生活の中に取り入れ…