自己啓発の本をよく読まれる方ならば「ナポレオン・ヒル」と聞けば「思考は現実化する」と、すぐに出てくるだろう。 「思考は現実化する」はすでに古典になっている大著で、現代においても様々な人に影響を与えてる本である。 ※ちなみ…
月: 2009年10月
「シゴタノ!コンプリート2009 in 大阪」についてのつぶやきを簡単にまとめてみた
さて、10月30日大阪で開かれた「シゴタノ!コンプリート2009 in 大阪」ですが、残念ながら私は参加出来ませんでした。 しかし、Twitterにて参加された方々が内容のエッセンスをつぶやいて下さっていたので、それらを…
書評 不透明な時代を見抜く「統計思考力」(神永正博)
不透明な時代を見抜く「統計思考力」 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2009-04-15売り上げランキング : 1526 おすすめ平均 難しいが勉強にはなる分かりやすいです少し一方的に感じるが、おもしろい Amazon…
新しい時代の「知的生産の技術」に向けて
新しい時代の知的生産 新しい知的生産術とはなんだろうかについて日々考えている。 「新しい」という言葉は、斬新な、ではなく、現代にマッチした、という意味だ。 今ではなじみ深い「知的生産」という言葉が生まれたのは1969年で…
書評 コンテキスト思考(杉野幹人 内藤純)
コンテキスト思考とは何か? 2009年7月2日初版の「コンテキスト思考」は「ロジカルシンキング」やMBA手法に頼りすぎて目新しいアイデアが出せなくなっている人への新たなるアプローチの提案を行っている本である。 ロジカルシ…
書評 ネットビジネスの終わり(山本一郎)
本書は山本一郎こと切込隊長・・・じゃなく切込隊長こと山本一郎氏のVoice+というWEB連載を下敷きにした書かれた本である。あらためて山本氏のプロフィールを説明する必要もないだろうし割愛するが、投資家としていまの日本の産…
読書週間に読書をして書評を書こう!企画
秋の読書週間企画については以下エントリー 「読書週間」に読書をして書評を書こう!企画概要 参加エントリー ・書評 出社が楽しい経済学2(吉本佳生){R-style} ・書評 ネットビジネスの終わり(山本一郎){R-s…
書評 出社が楽しい経済学2(吉本佳生)
出社が楽しい経済学 2 吉本佳生 日本放送出版協会 2009-10-10売り上げランキング : 1250 おすすめ平均 日常生活で役立つミクロ経済学の物の見方をつまみ食いとっつきやすさ重視の丁寧な解説 Amazonで詳し…
「読書週間」に読書をして書評を書こう!企画概要
10月27日から11月9日までは”読書週間”です。いつもは時間が無くて読書ができていないと嘆いておられる方も、読書はしているけども書評までは書く気にならないという方もおられると思います。 たしかに書評を書くのは手間・時間…
書評 知的生産のためのすごい!仕事術(晴山陽一)
知的生産のためのすごい!仕事術 (青春新書インテリジェンス) 青春出版社 2008-06-03売り上げランキング : 302371 おすすめ平均 ちょっと鼻につく知的生産における無意識の役割 Amazonで詳しく見る b…
書評 iPhone情報整理術(堀 正岳、佐々木正悟)
iPhone情報整理術 ~あなたを情報’’強者’’に変える57の活用法!(デジタル仕事術シリーズ) 技術評論社 2009-10-21売り上げランキング : 13 おすすめ平均 「情報整理術」というタイトルでくくるのはもっ…
これは有効活用できないか?という罠
先日「2010キャンパスダイヤリー」を文具店で見かけた。 これは、簡単にいうと2010年のカレンダーがキャンパスノートに印刷された物だ。 存在自体は情報を得ていたのだが、現物を見るのは初めて。 私はすでに2010年のほぼ…
「ほぼ日手帳」のすごさ~アソシエ11月3日号を読んで~
普段は買わないのだが表紙の「手帳活用術」という特集の見出しに惹かれて日経ビジネスアソシエ11月3日号を購入。 特集のフルタイトルは「大発掘!読者のスゴ技、達人の最新テク 手帳活用術2010」。 日経ビジネスアソシエ 20…
読書メモのスタイルについて
読書術についてもさまざまなスタイルがあります。速読、精読、メモを取る、ノートを取る、読むだけ、積ん読・・・。それぞれの方法に関して参考文献を上げればきりがないと思います。 とりあえず、現在の私の読書のスタイルを一応の記録…
書評 すごい「考える力」!(ジョン・C・マクスウェル)
「成功する人」と「成功できない人」の差は何か? という問いにこの本では以下のような明確な答えを出している。 「思考法の差、考える習慣の違いにある」 ジョン・C・マクスウェルは最近では「夢を実現する戦略ノート」や少し前では…