今日の一言はこちらでつぶやいております。 7月25日 今日の一言:自分にとって価値ある本が、他の人にとって役立つ本とは限らない。Sun Jul 24 22:09:04 via web倉下 忠憲rashita2
月: 2011年7月
【書評】『災害とソーシャルメディア』(小林啓倫)
さまざまなSNSが次々に登場し、ネット上での主導権を握ろうとしている。 一体どのサービスが覇権を握るのかは、サイトーの鷹の目を持ってしても見通すことはできないだろう。ただ、私たちの生活の中にそれが一定レベルで定着している…
書類移動用のファイルを作る
ブログ「iPhoneと本と数学となんやかんやと」さんの「最近立て続けにやらかした、3つの種類の「忘れ物」」というエントリーで、どのように忘れ物をしてしまうのか、ということが考察されていました。 今回の3つの忘れ物は、どれ…
【書評】『スペンド・シフト』(ジョン・ガーズマ マイケル・ダントニオ)
日本語のサブタイトルは「<希望>をもたらす消費」とある。 これを見たとき、消費行動が変化しつつあるというテーマの本かと思った。例えば鈴木健介氏の『わたしたち消費』のような本だ。つまり、人々は「希望」を買うためにお金を使う…
変わっていく使い方と、変わらない感情
昨日のエントリーでも書きましたが、以下の電子書籍が発売になっております。 ほぼ日手帳HACKS! 著:倉下忠憲、北真也 北さんとの共著ですが、私のパートではほぼ日手帳の使い方と、その思いなどが書かれています。 その「ほぼ…
ほぼ日手帳8年生 〜記憶と記録と人生〜
気がつけば、もう8年間という感じでしょうか。 なんだかんだ言いながらも、ほぼ日手帳を毎年使っています。 今年も9月1日に「ほぼ日手帳2012年」が発売になるようですが、もちろん購入予定です。今年と同じようにカズンにするか…
「Noteshelf」のアップデートで、自作のテンプレが使えるように
いまのところ、iPadのメインノートアプリの座を争っているのが「UPAD」と「Noteshelf」の二つ。 それぞれに良い点があってなかなか決めがたい所です。さらにアップデートなどの追加機能によって、時々の評価も変化して…
今週の「今日の一言」まとめ:メルマガ予告
今日の一言はこちらでつぶやいております。 7月19日 今日の一言:分かったつもりにさせるのと、理解してもらうことには、砂山と富士山ぐらいの差がある。Tue Jul 19 02:19:50 via web倉下 忠憲rash…
アリ社会とほぼ日とビジョカン
昨日紹介した『働かないアリに意義がある』という本では、アリの社会構造が詳しく紹介されています。日本企業の構造に比べると、その社会は非常にフラットな形をしてるようです。 働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書…
書評 『働かないアリに意義がある』(長谷川英祐)
少し前に読了した本ですが、なかなか面白い一冊です。 アリやハチなどの「社会」を持つ昆虫を徹底的に観察した研究から、その社会がどのような「構造」を持っているのか、をわかりやすく伝えてくれる内容になっています。 働かないアリ…
もし、歌の歌詞を作れって言われたとしたら。
もしも、だ。もしも、何か戦隊モノ風の歌詞を作らなければいけない状況になったとしたら一体どうするだろうか。 机に座り、紙を広げ、ペンを持ちながら、何かが降ってくるのを待つ__そんなやり方では、事態はなかなか前には進まない。…
意識の矛先のコントロール 〜集中環境作りの第二歩〜
「意識の矛先はふらふらと揺れ動く 〜集中環境作りの第一歩〜」の続き。 人の集中は基本的には続かないもんなんだ、意識はついふらふらとしちゃうもんなんだ、ということを踏まえて「じゃあ、その中で集中が続くようにするのはどうすれ…
意識の矛先はふらふらと揺れ動く 〜集中環境作りの第一歩〜
ライフハック心理学さんで「016 SNSを「仕事向き」の環境に変える」というエントリーが上がっていました。いろいろ思うところがあったので、ちょっと書いておきます。 一方、原稿中にTwitterやFacebookに流れてし…
Blogのテーマとネタについて
Blogを始めるにあたって、そのテーマを何にするのか、というのはなかなか大きな問題です。 それによって更新の頻度が決まったり、ブログ記事のカテゴリが決まったり、タイトルが決まったりします。テーマがはっきりしているとブログ…
今週の「今日の一言」まとめ:メルマガ予告
今日の一言はこちらでつぶやいております。 7月11日 今日の一言:方向は二つ。「ふつう」に近づこうとするか、遠ざかろうとするか。Mon Jul 11 03:03:49 via web倉下 忠憲rashita2