Evernoteという言葉を聞くと、おそらく3つぐらいのパターンが出てくるだろう。 無反応・あるいは嫌悪感(ケッ) 前のめりな好奇心(kwsk!) 興味あるし、試したけど(モジモジ…) 本書は3番目の人に向けられた内容に…
月: 2011年9月
Evernoteにおける情報フロー・フレームワーク
昨日の記事に解説を頂きました。 209「R-style » Evernoteのinboxをゼロにする作業」を自分なりに解説してみた(日刊はま) 用途別(さらに状態別)でノートブックを分けていると、タグはほとんど必要になら…
Evernoteのinboxをゼロにする作業
を実際にやってみます。 「インボックスゼロ」って言葉は簡単に使えますが、「じゃあ、そこで一体何が行われているのか」というのはなかなか見えにくいところです。 で、今回はそれをちょっとブログで開示してみようという企画。全部で…
【書評】『たった一度の人生を記録しなさい』(五藤隆介)
2010年8月14日である。 何が? 私が五藤隆介さんに初めてお会いした日が、だ。 そうするともう1年以上も経っていることになる。私自身も「あっという間」の感覚は抜けないが、おそらく本書の著者である五藤氏も同様のことだろ…
Evernoteの「Favorites Bar」の使い道
EvernoteのLionバージョンにおける嬉しい機能の一つが「Favorites Bar」のカスタマイズです。 正直なところ、この機能を試したいがために特に必要も感じていないのに、2600円を支払ってOSをLionに上…
今週の「今日の一言」&インタビュー&メルマガ予告
今週のまとめエントリーです。 「今日の一言」「インタビュー」についてのまとめと、メルマガの目次告知になっております。 今日の一言はこちらでつぶやいております。 9月19日 今日の一言:たまにはリズムを変えてみる。Mon …
【書評】『仕事をしたつもり』(海老原嗣生)
「星海社新書」が創刊されたということで、書店の新書コーナーに3冊の本が面陳されていた。その中の一冊が本書である。 仕事をしたつもり (星海社新書) 海老原 嗣生 講談社 2011-09-22売り上げランキング : 314…
【告知】9月23日は、『クラウド時代のハイブリッド手帳術』の発売日です
というわけで、本日発売です。 ※あらかじめお断りしておきますが、告知全開エントリーですので、あしからず。 クラウド時代のハイブリッド手帳術 倉下忠憲 シーアンドアール研究所 2011-09-23売り上げランキング : 2…
【書評】『「超」手帳法』(野口悠紀雄)
2006年に出版された野口悠紀雄氏の『「超」手帳法』は今でも有用な点が多い。 「超」手帳法 (「超」整理手帳シリーズ) 野口 悠紀雄 講談社 2006-10-03売り上げランキング : 195596 Amazonで詳しく…
【書評】『手帳進化論』(舘神龍彦)
『クラウド時代のハイブリッド手帳術』の発売も目前になってきていますので、本の中であげた参考文献のうち、まだ書評を書いていなかったものをフォローしていこうと思います。 一冊目はこの本。 手帳進化論―あなただけの「最強の一冊…
無印のノートカバーを購入したので、リーガルパッドとノートを差し込んでみた
無印をうろちょろ探索していたら、ノートカバーが目に入ったのでふらふらと購入してしまいました。 「ジーンズのラベル素材で作ったノートカバー」 A5サイズ、色はブラウンで367円。 両側にスペースがあるので、一枚のノートをが…
書評と感想文の違い
inspired by「書籍紹介のスタンスについて:提灯記事ではなくて応援記事。」 書評と感想文との違いとは何か、というのが本エントリーの趣旨である。あくまで私の中の定義なので、辞書的な正確さは気にしないでいただきたい。…
今週の「今日の一言」&インタビュー&メルマガ予告
今週のまとめエントリーです。 「今日の一言」「インタビュー」についてのまとめと、メルマガの目次告知になっております。 今日の一言はこちらでつぶやいております。 9月13日 今日の一言:勢いで書いて、冷静に見直す。Tue …
【書評】『ブラック・スワンの箴言』(ナシーム・ニコラス・タレブ)
『まぐれ』『ブラック・スワン』のタレブの新著です。この著者は個人的「買わずにはいられない」リストに入っているので、即購入しました。 ブラック・スワンの箴言 ナシーム・ニコラス・タレブ 著 望月衛 訳 ダイヤモンド社 2…
「ほぼ日ペーパー(ズ) OHTO」購入
LOFTを定期巡回していたら「ほぼ日ペーパー(ズ)OHTO」を発見したので即購入。 ほぼ日より引用すると 文庫本サイズの気軽に使えるノートに、 思いついたことをさっとメモできる アイデアカードタイプが新登場しました。 と…