本書を至極簡単にまとめると、 「マーケターはインフルエンサー理論をあてにしてはいけない」 となる。 ウェブはグループで進化する ソーシャルウェブ時代の情報伝達の鍵を握るのは「親しい仲間」 ポール・アダムス 小林啓倫 日経…
月: 2012年7月
【書評】『トライブ 新しい”組織”の未来形』(セス・ゴーディン)
「ピラミッドを倒した船」の話をご存じだろうか。 以前、糸井重里さんがほぼ日の”組織論”について次のように書いておられた。 ※ほぼ日刊イトイ新聞 – “Unusual(変わってる)…
7/23 ~ 7/28 今週のまとめ
今週のまとめエントリーです。 【書評】『サラダ好きのライオン 村上ラジオ3』(村上春樹) 無印のノートカバーを改造して、3つのツールを持ち運べるように 【書評】『小田嶋隆のコラム道』(小田嶋隆) 【書評】『[整理・勉強・…
電車の中の「数学ガールズ」
先日電車に乗っていたとき、「数学ガールズ」を見かけた。 たぶん、中学生ぐらいだろう。横並びに座り、膝の上にカバンを置いて、その上にノートを開いていた。おそらく試験が近いに違いない。 本のページをめくりながら、聞くつもりも…
【書評】『武器としての交渉思考』(瀧本哲史)
『武器としての決断思考』の続編に位置する一冊。内容的には、著者が京都大学で教えている「交渉の授業」をまとめたものとされている。 新書なのにかなり分厚いので、一瞬購入を躊躇してしまった。最近こういう分厚いめの新書をよくみか…
【書評】『[整理・勉強・手帳・ノート]の100円ショップ文具術』(文房具朝食会, 多田 健次)
率直に言って、私はケチな方である。 いや、正確な表現ではないかもしれない。「なるべくなら、お金をかけない方法で問題を解決したい」、そういう思いが強いということだ。やっぱりケチなんじゃん。 さて、文具好きでケチ属性が付属し…
【書評】『小田嶋隆のコラム道』(小田嶋隆)
大変ストレートなタイトルの本である。「コラム道」の”道”の部分に少しだけ疑問符を投げつける余地があるが、まあ、言わんとするところはわかる。 小田嶋隆のコラム道 小田嶋 隆 ミシマ社 2012-05-21売り上げランキング…
無印のノートカバーを改造して、3つのツールを持ち運べるように
去年から愛用している無印のノートカバー。 ※無印のノートカバーを購入したので、リーガルパッドとノートを差し込んでみた 試行錯誤を経て、使い勝手の良い形に落ち着きつつあります。施したのは、ちょっとしたカスタマイズだけ。それ…
【書評】『サラダ好きのライオン 村上ラジオ3』(村上春樹)
春樹さんのエッセイ集。雑誌「anan」で連載されていたものをまとめた一冊。 タイトルに「村上ラジオ3」とあるように、シリーズ的に三冊目の本です。一冊目、二冊目と同じように心がほこほこするエッセイがたくさん収められています…
7/16 ~ 7/21今週のまとめ
今週のまとめエントリーです。 『MergeEver』がバージョンアップで4つのマージスタイルが追加。そして… 本棚にある『七つの習慣』を眺めながら ライフハックLiveshowの宿題 あるいは丸腰のワークショップについて…
マイクロEvernoteクライアント「SmartEver」の運用法
「単一のノートブックとだけ相互同期するミニEvernoteみたいなアプリが欲しい」 と、前々からこのBlogでも書いてきました。 その欲求の根本的な部分をきちっとフォローしながら、まったく別の手段で実現したアプリが登場し…
kobo Touchがやって来た
魔が差す。 日常生活でよく見られる風景です。きっと誰を責めることもできません。だって、魔が差したんだから。 つまり、kobo Touchを購入した、ということです。 箱とご対面 今回は実用性のまったくないレビューを書く、…
「ブレスト用七つ道具ボックス」
以前デスク紹介の記事でちらっと出てきた「ブレスト用七つ道具ボックス」。 ※作業デスク&本棚をちらっとご紹介 今回はこの中身を紹介してみます。 ※ちなみにこの箱本体はダイソーでゲットしました。 だいこうかいじだい とりあえ…
ライフハックLiveshowの宿題 あるいは丸腰のワークショップについて
先週の「ライフハックLiveshow」が終わったあと、宿題みたいなものが頭の中にぼんやりと残っていた。 ※この収録を見ていない人は、さっぱりな内容のエントリーです。 単純に人を集めるだけなら、有名人を呼べばいい。簡単だ。…
本棚にある『七つの習慣』を眺めながら
今朝がた、『七つの習慣』の著者であるスティーブン・R・コヴィー氏が亡くなった、というツイートを見かけた。 『7つの習慣』の著者であり、FranklinCovey社の創業者にして現副会長のスティーブン・R・コヴィー博士が…