すいません。タイトルは勢いだけです。 さて、今年もいろいろな本を読んできました。このブログで紹介した本も多数ありますが、忙しさにかまけてスルーしてしまったものも同様に多数あります。 というわけで、一年間の振り返りとして、…
月: 2012年12月
12/24 ~ 12/30 今週のまとめ
今週のまとめエントリーです。 Rashita’s Christmas Story 4 頭の中の書き出しは、アナログかデジタルか アウトライナーに頭の中を書き出す方法 2012年の年次レビューをやってみた 【書評】良い戦略…
ほぼ日手帳2012を読み返してみた
今年も残すところあと3日。いよいよ年の変わり目です。 この1年間、一緒に過ごしてきたほぼ日手帳カズンを最初のページから読み返してみました。 なんといっても、そのために日々書き連ねてきたのです。手帳は書くためではなく、後か…
【書評】良い戦略、悪い戦略(リチャード・P・ルメルト)
さて、年末である。ということは、年始が目前に迫っている。つまり、目標を立てる時期が近づいてきた、ということだ。 期待に胸を膨らませて、新しい一年の目標を立てたとしよう。あとは、それを実行に移すばかりだ。 いやいや、ちょっ…
2012年の年次レビューをやってみた
Lifehacking.jpさんに以下のようなエントリーが上がっていました。 「2012年の年間レビュー (1) 何がうまくいき、何がうまくいかなかったか」 年次レビュー、というやつですね。記事では振り返りの要素が3つ紹…
アウトライナーに頭の中を書き出す方法
前回、「頭の中の気になることを全部書き出す」について紹介しました。 これまで私は断然アナログ派だったのですが、「案外デジタルでもいいじゃん」と感じたのはアウトライナーでこの作業をやってみたときです。 アナログと似ている部…
頭の中の書き出しは、アナログかデジタルか
「頭の中の気になることを全部書き出す」 週次レビューで実践されている方も多いでしょう。かくいう私も、実践者の一人です。 一度もやったことがなければうまく想像できないかもしれませんが、これをやり終えると実にスッキリします。…
Rashita’s Christmas Story 4
人の心が色で見えるなら、この街はどんな風に見えるだろうか。 白い息を吐きながら、健介はそんなことを考えた。 信号待ちの向こう側には大量の人がうごめいている。喜びで満ちあふれている人の心は赤色、暗く沈んだ人の心は緑色。さて…
12/17 ~ 12/22 今週のまとめ
今週のまとめエントリーです。 【書評】個を動かす(池田信太朗) 365日の書斎:#11 書斎空間が過程に与える影響 タスク管理にゲーム要素を入れるとすると Scrivenerへの散歩道#008 レイアウトをカスタマイズす…
発想にも個人的傾向がある、ということ
先日、「タスク管理にゲーム要素を入れるとすると」というエントリーを書きました。ちょっとした発想の「中身」の紹介です。 その記事へのコメントツイートで、以下のようなものをいただきました。 こういうことを考えられる、つまり遊…
今年定番になったEvernoteアプリ #2012app
今年定番になったiPhoneアプリ #2012app(#RyoAnnaBlog) 近頃、iPhoneアプリに心が躍ることが少なくなった。きっと、その手のブログをほとんど読まなくなったからに違いない。あるいは、世界の終わり…
Scrivenerへの散歩道#008 レイアウトをカスタマイズする
前回はアウトライナー機能をご紹介しました。本当にいろいろな機能があるアプリケーションなのです。 多機能だと、あれやこれやと画面表示を切り替える必要があるのは想像に難くないでしょう。それをお手軽にこなしてくれるのが「Lay…
タスク管理にゲーム要素を入れるとすると
「アプリアイデアを発想する方法6種(2012年Final版)」(石井力重の活動報告) で、新しいアプリのアイデア創出法の一つとして「熟成路線」へのアプローチが紹介されていました。 既存のアプリに「楽しさ」を加えることで、…
365日の書斎:#11 書斎空間が過程に与える影響
前回までで、書斎の二つの機能を担う装置についてざらっと眺めてみました。本棚と作業場所としての机は、それぞれインプットとアウトプットを担ってくれます。 この二つはそれぞれの人の環境によって最適なサイズが変わってくるので、カ…
【書評】個を動かす(池田信太朗)
「まあ、二番のままでいいよ。一番は強敵すぎるしね。現状維持、現状維持」 と、上司に言われたらどんな気持ちがするだろうか。 全力で仕事に当たろうとするだろうか。あるいはアイデアを振り絞るだろうか。 人の心はそれほど強靱では…