断片。 断片の何が悪いのだろうか。 所詮全ては断片である。全ては断片からできている。 世界を眺めればいい。そこではすべてが断片から成りなっている。 断片には連続性がない。断片には継続性がない。 断片には統一性がない。断片…
月: 2015年12月
「良い作品を作ること」
村上春樹さんの『職業としての小説家』に以下のような文章があります。 日本やヨーロッパの出版関係者はよく、「アメリカの出版社は商業主義で、営業成績ばかり気にして、地道に作家を育てようとしない」というようなことを言います。(…
デジタルツールが主でありながら、紙のノートを使うということ
ノートを新調しました。 A5サイズぐらいでページ数の多いノートはないかな〜と文具店をぶらついていたのですが、結局目にとまったのはLIFEの「NOBLE NOTE」。サイズはB6で、100 SHEETS。今回は無地をセレク…
12/7 〜 12/12 今週のまとめ
今週のまとめエントリーです。 「MemoFlowy」はWorkFlowyにおけるFastEverではない 【ミニ書評】IoTビジネスモデル革命(小林啓倫) 人生と実用的なノウハウ 「私は、○○○○ではありません」 Eve…
人生と麻雀と
メンタルモデル、とでも表現したらいいのでしょうか。あるいは、パラダイムなんて言い方もできそうです。 どういう呼び方であれ、「どのように認識しているのか」は行動や思考(発想)に大きな影響を持ってきます。 さて、人生は麻雀の…
Evernoteのメモ操作にまつわる問題
次のエントリでは、重要な問題が指摘されています。 なぜ、WorkFlowyにメモをするのか? | 単純作業に心を込めて この立場からすれば、WorkFlowyにメモをとることの意義が明らかになります。WorkFlowyに…
「私は、○○○○ではありません」
重量25kgの鉄球と、時速25kmで走る自転車があります。 さて、どちらの方が易しいでしょうか。 というのは、まったくナンセンスな質問です。比べようもないものを比べています。 ときどき、他の作家さんの業績を見ていると、気…
人生と実用的なノウハウ
以下の記事を読みました。 MemoFlowyへと合流したふたつの流れについて(MemoFlowy開発チーム誕生の経緯)| 単純作業に心を込めて 著者の方がいかにして「MemoFlowy」の開発に関わることになったのか、と…
【ミニ書評】IoTビジネスモデル革命(小林啓倫)
本書は、物がネットワークでつながる世界の、ビジネスの概況と展望を示す。 IoTビジネスモデル革命 posted with amazlet at 15.12.08 小林啓倫 朝日新聞出版 売り上げランキング: 1,189 …
「MemoFlowy」はWorkFlowyにおけるFastEverではない
「新しいアイデアは、狭間から生まれる」 というのは、誰でもない私の言葉なのだが、わりと良い線をいっていると思う。 さて、先日紹介した(参照)iPhoneアプリの「MemoFlowy」を使っていて、ちょっと思うところがあっ…
11/30 〜 12/5 今週のまとめ
今週のまとめエントリーです。 月くら2015年11月号発売延期のお知らせ ひらくPCバッグ豆技3選 宣伝についての連ツイ。 断片集1 メモをWorkFlowyに送り込む「MemoFlowy」 Evernote for M…
Evernote for Mac リストと水平線の新しい記法
Evernote for Mac(ver6.2)に新しい記法が追加されました。 若干マークダウンっぽいノリの記法です。 まずは「リスト」の書き方。 「1」と入力 「.」と入力 スペースを入力 ↑が↓になる。 これで番号付…
メモをWorkFlowyに送り込む「MemoFlowy」
「WorkFlowyにはAPIがない」 と書くと、まるで一昔前のラノベのタイトルみたいだが、実際にその通りなのだから仕方がない。今のところ公式のAPIはない。 よってWorkFlowyのデータにアクセスするには、公式のア…
断片集1
「一度決めてしまえば、楽なもんさ。あとは、そっちに向けて進むだけだからね」 「あれですよね、人事を尽くして天命を待つというのは、他に打つ手が思いつかないから、とりあえず馬鹿でもできるリストラを経営陣と関係ないところで実施…
宣伝についての連ツイ。
メルマガを5年以上続けている。始めた当初は、このメルマガどう推移していくのかまったくわからなかった。人気の出る出ないではなく、どんな内容を書いていくのかすらわかっていなかった。だから、うまく宣伝できなかった。だって、どん…