7-本の紹介

Plugin:「なんども読んできた本たち」

以下の記事を読みました。

倉下忠憲さんの「なんども読んできた本たち」に便乗して(鷹の爪団の吉田くんはなぜいつもおこったような顔をしているのか)

返答というわけではありませんが、少し書いてみます。

『初秋』(ロバート=B=パーカー)をあげられているのは
ちょっと意外で、倉下さんはトレーニングもされるのだろうか。

トレーニングはしませんが、軽いジョギングはちょこちょこします。暴力専門家にあこがれはありませんが、文筆業も結構体力勝負なところがありますので、意識して体を動かすようにはしています。

スペンサーシリーズでは、こうなんというのでしょうか、「プロとは何か」みたいな姿勢を学んだような気がします。

梅棹忠夫さんでは『モゴール族探検記』『東南アジア紀行』。
倉下さんは、民族学者としての梅棹さんの著作には関心がないのだろうか。

民俗学者としての梅棹さんの著作に関心がないわけではありません。すばらしい仕事をなさっていると思います。

が、それはそれとして、『情報の文明学』や『情報の家政学』といった著作により強く惹かれてしまうのが私です。つまり、ある種の思想家としての梅棹忠夫さんの仕事ぶりに関心があるわけです。さらに言えば、「知のアジテーター」としての梅棹さんにも興味があります。

情報の文明学 (中公文庫)
情報の文明学 (中公文庫) 梅棹 忠夫

中央公論新社 1999-04
売り上げランキング : 26391

Amazonで詳しく見る by G-Tools

情報の家政学
情報の家政学 梅棹 忠夫

ドメス出版 1989-05
売り上げランキング : 1091917

Amazonで詳しく見る by G-Tools

梅棹忠夫―「知の探検家」の思想と生涯 (中公新書)
梅棹忠夫―「知の探検家」の思想と生涯 (中公新書) 山本 紀夫

中央公論新社 2012-11-22
売り上げランキング : 365168

Amazonで詳しく見る by G-Tools

きっと、梅棹さんにアジテートされた方はいっぱいいるでしょう。私も同じように__というのは不遜すぎますが__誰かの「知的生産」の背中を押せたらいいな、とは常々考えています。

小説的広がり

記事中で『アンナ・カレーニナ』の名前が出ていたので、ロシア文学関連で名前を挙げると『カラマーゾフの兄弟』は二回読みました。昔はずいぶん暇だったのでしょう。ドストエフスキーでさらに言えば、『白痴』も印象深く記憶に刻まれています。

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)
カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫) ドストエフスキー 原 卓也

新潮社 1978-07-20
売り上げランキング : 5617

Amazonで詳しく見る by G-Tools

白痴 (上巻) (新潮文庫)
白痴 (上巻) (新潮文庫) ドストエフスキー 木村 浩

新潮社 2004-04
売り上げランキング : 12150

Amazonで詳しく見る by G-Tools

さらに趣味の読書に幅を広げれば、『シャーロック・ホームズ』シリーズやアガサクリスティーの作品も好みです。もちろん、チャンドラーの『マーロウ』シリーズも欠かせません。探偵小説が好きなのです。

緋色の研究 (新潮文庫)
緋色の研究 (新潮文庫) コナン ドイル 延原 謙

新潮社 1953-06-01
売り上げランキング : 21943

Amazonで詳しく見る by G-Tools

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) アガサ・クリスティー 青木久惠

早川書房 2010-11-10
売り上げランキング : 4468

Amazonで詳しく見る by G-Tools

ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)
ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11) レイモンド・チャンドラー 村上 春樹

早川書房 2010-09-09
売り上げランキング : 3926

Amazonで詳しく見る by G-Tools

+2

さらに足を踏み外せば、以下のシリーズは8books + 2に加えてもよいでしょう。

ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある
ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある 小泉 吉宏

メディアファクトリー 2003-05
売り上げランキング : 4255

Amazonで詳しく見る by G-Tools

頭の体操〈第1集〉パズル・クイズで脳ミソを鍛えよう (光文社知恵の森文庫)
頭の体操〈第1集〉パズル・クイズで脳ミソを鍛えよう (光文社知恵の森文庫) 多湖 輝

光文社 1999-04
売り上げランキング : 6469

Amazonで詳しく見る by G-Tools

文字で埋め尽くされた小説ではありませんが、いろいろな意味で「頭を使う」作品ではあります。

さいごに

本も映画もたくさんあるけれど、
すぐれた作品はそうおおくはない。
そのなかで、自分にあった本にであえ、
くりかえしよんでたのしめるのは
とてもしあわせだ。

ほんとうに、そうですね。

▼こんなエントリーも:
何度も読んできた本たち #8Books

4件のコメント

  1. 倉下さま。
    ピストルをパンパンうってみたら
    機関銃でドドドッとおかえしがきた、
    みたいで圧倒されてしまいました。

    わたしは梅棹さんの著作のうち
    『わたしの生きがい論』にいちばん影響をうけたのかもしれません。
    大学生のときにこの本とであったことが
    よかったのか、わるかったのか。

    よんでこられた本について、
    たくさんのことをおしえてくださり
    とてもうれしくおもいます。
    ありがとうございました。

  2. 倉下さま。
    ピストルをパン、パン、とうってみたら
    機関銃でドドドッとおかえしがきた、
    みたいで圧倒されてしまいました。

    わたしは梅棹さんの著作のうち
    『わたしの生きがい論』にいちばん影響をうけたのかもしれません。
    大学生のときにこの本とであったことが
    よかったのか、わるかったのか。

    よんでこられた本について、
    たくさんのことをおしえてくださり
    とてもうれしくおもいます。
    ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です