というわけで、今日は成人の日である。
ウィキによると
国民の祝日に関する法律(祝日法)では「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としている。この日には、各市町村で新成人を招いて成人式が行われる。
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ということが趣旨らしいです。各地の成人式で多くの新成人がはげまされていることでしょう。
寒い中大変です。
自分が成人式に行ったのは6年も前ということになります。まあもっと前という方のほうが多いことでしょうが、不思議と成人式って記憶に残っているものです。
その頃はいろいろあったので前日はちょっとどきどきし寝つきが悪かったことすら今では儚い記憶の一部です。確かその日もかなり寒く長いコートを引きずるように着ていたのを覚えています。
成人式を終えると「大人の自覚が芽生えるか」といわれるとかなり怪しかったりします。
まあそのあたりの年齢からほとんど自分の生活費は自分で稼いでいたので大人といえば大人なのかもしれませんが、まだまだ何かに甘えていた部分は大きかったと今では思います。
こういう日は「新成人に送る言葉は?」というような企画があちらこちらであるでしょうが、私からおくる言葉は
「考えるな、感じろ」
ではなく
「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちと言うものを」
でもなく
「あんた、背中が煤けてるぜ」
でもなく
「わしらは戦うべきだ、武器を持たずに戦うべきだ」
でもなく
「道を知っていることと実際に歩くことは違う」
でもなく
「意味を求めたってはじまらないよ。人生は欲望だ。意味などどうでもいい。」
でもなく
「明日を精一杯生きるより、今日を精一杯生きなきゃいけない。」
でもなく
「死を恐れないのと、死にたいというのは違う。」
でもなく
「逃げちゃダメだ!!」
でもなく
「豚となりて楽しまんより、人となりて悲しまん」
でもなく
「おれたちにあるのは継続的な現在だ。その中で出来るだけのことをしていればいいと思う」
でもなく
「労は為すため、得るためにあらず」
でもなく
「森の分かれ道では人の通らぬ道を選ぼう。すべてが変わる」
でもなく
「状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。」
でもなく
「希望は強い勇気であり、あらたな意志である。」
でもなく
・・・
(ちょっと疲れてきたな、次で最後)
・・・
「人生において最も大切なものは3つしかない、それは充実した仕事と、友好で円満な人間関係、それに他の誰でもない自分自身だ」
新成人以外の皆様はどれくらい出典がお分かりになりましたか。ちなみに最後のやつは私のオリジナルです。あしからず
新成人に送る言葉
