物書き生活と道具箱

ほぼ日手帳:旧年ページの使い方

気がつけば12月に入っております。

12月になると、やっぱり気になるのが手帳です。今年の手帳は残りわずかで、そろそろ出番か、と来年の手帳がウォーミングアップを始めるタイミング。

私が毎年使っているほぼ日手帳には、旧年ページ(前年の12月のページ)が付いているので、なんなら今日からでも「来年」の手帳を使い始めることだってできます。

では、それをどのように使いましょうか。

半分サイズのデイリーページ

ほぼ日手帳のデイリーページは「1日1ページ」の構成になっていますが、旧年ページは2日で1ページ。通常の半分です。

20131203130800

それを考えると、1月1日から使い始めるのとまったく同じように運用するのは、少々難しいでしょう。ペタっと何かを貼るにもスペースが足りません。

では、どうするか。

練習に使う

もし、今年__じゃなかった、来年からはじめてほぼ日手帳を使い始めるなら、練習がわりに旧年ページを使ってみるとよいかもしれません。

はじめて使うとき、1日1ページがとても広く感じられることがあります。その広さに、恐怖を感じて尻込みしてしまう。ほんとうは、空白があっても構わない__誰にも怒られない__わけですが、恐怖心は理屈で消えるほどヤワなものではありません。

というわけで、通常の半分である旧年ページへの書き込みで、徐々に身体を慣らしていくのもありでしょう。

書くことは、「たいしたこと」である必要はありません。

何をするつもりなのか、何をしたか、何を買ったか、何を食べたか、何がしたいのか、スケッチ、らくがき、電話メモ、エトセトラ、エトセトラ。

起床時間、出費記録、日経平均、体重、今日の一言、夢日記、エトセトラ、エトセトラ。

自分が気になることを、書き留めておけばよいだけです。かしこまって書きたければ、かしこまって書けばいいし、ラフに雑に書きたければそう書けばいいだけです。

ともかく、ちょっと記録を付けること。そして、その時間を一日のどこかに確保すること。

スタート時は、それを意識するとよいかと思います。

別の用途に使う

デイリーページのデザインだからといって、デイリーページとして使うことが厳命されているわけではありません。使いたければ、別の使い方もできます。

「今年」の目標など

こちらは2012年の私のほぼ日手帳。

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「今年のクレドワード」「ココロがけ」「自分の本質に迫る質問」「大テーマ」

なんかが書いてあります。

年間を通してやりたいこと

2013年、つまり今年のほぼ日手帳も上と似たようなことを書きました。

20131203121710

さらに、後続のページ(12月5日〜)には「書きたいことリスト」を書きました。本の企画案ですね。結局12月21日まで埋まっており、完全に達成できたのはごくわずか。着手したできたのものごくわずか。残りは来年に引き継ぎです。

20131203121730

特別なメモ

これはアイデアですが、デイリーページに埋もれさせたくないメモを、このページに書き残していくのも面白そうです。

気に入った言葉、気になる表現、どうしても頭を離れない疑問。そういうのを置いておくスペースとして使うのです。

あるいは、デイリーページに書いたものを見返したときに、「!」ときたものを、ここに転記して、サルベージしておく使い方もできるでしょう。

使わない

記事タイトルで、「使い方」と銘打っていますが、ぶっちゃけ使いたくなければ、無理して使う必要はありません。

男らしく(かどうかはわかりませんが)、白紙は白紙のままで受け入れるのもアリです。手帳なんて無理して使うものではないのですから。

こういうときに「使わないと損」みたいな考え方が頭をよぎりますが、むしろそのほうが「損」でしょう。

空けておいて、使いたくなったら使う。そうでなければ、放置しておく。そういう選択を確保できたほうがよっぽど「得」です。

ただ、もう今から使いたくて仕方がない、という人は旧年ページに書き込んでいきましょう。

さいごに

で、私の2014年版ほぼ日の「旧年ページ」の使い方なんですが、まだはっきり決まっていません。

2013年は、ほぼ日プランナー(文庫本サイズ)だったので、今年使うほぼ日カズンとは、紙面サイズが異なっています。だとすれば、同じ使い方をするのはあまり面白くなさそうです。カズンを使っていた2012年版と同じ使い方__に戻るのではなく、何かしらアレンジしてみたいところ。

ただ、「今年の目標」(現時点では「来年」の目標)を書くことはしようと思います。これを手帳に書いておくと、一年中「付きまとって」くるので、なかなか効果的です。今回みたいに、「ほとんど達成できなかった」とわかるだけでも、十分意味がありますので。

みなさんは、どのように使われるでしょうか。あるいは使われないでしょうか。

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