「国家公務員不信」は西高東低 近畿で7割 内閣府調査
国家公務員の仕事ぶりに対する不信感は西高東低-。公務員の働きに対して不満に思っている人は、近畿で7割近くと突出して高く、東北では4割程度で比較的、信頼されているという傾向が、内閣府の「公務員制度に関する特別世論調査」の地域別集計からわかった。
この調査は今年2月、全国の成人3000人を対象に実施(回収率60.5%)。3月に速報データが公表されたが、その後の集計作業で地域別の傾向が判明した。
まあ、普通に生活している人は、国家公務員とか地方公務員なんてあんまり区別してなくて、ただ人くくりに「公務員」として捕らえているところはあると思います。
近畿はここ最近こういった公務員の不祥事というのがかなり目に付いていたので、それに対して不満を持っている人は多いと思います。
実際私でも給与や待遇はおいておいて、あのやる気のない仕事っぷりにちょっと嫌な感じを受けることが多々あります。特に30代以上の人にそういうのが結構多いようです。
あと、関西の人というのは結構「ほかの人」について好奇心旺盛なところがあるので、ほかの地域に比べてよけにそういった「公務員の優遇」というのが目に付く、ということもあるかもしれません。
だから、関西で公務員になるのはやめましょう、というのはもちろん冗談です。
それでも、私がならねば、なんて人がいくらかでも表れればいいんですけどね・・・・
>梟の目さん
こういう環境だからこそ、やる気をもって仕事をしてくれる公務員の方々が増えてくれることを祈るばかりです。ほんとに。