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【告知】新刊『KDPではじめるセルフパブリッシング』が発売になります

2013年12月21日に、以下の本が発売になります。

KDPではじめる セルフパブリッシング
KDPではじめる セルフパブリッシング 倉下 忠憲

シーアンドアール研究所 2013-12-21
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紙の本では8冊目の拙著。今回のテーマは「個人出版」です。

「KDPって何?」
「どうやって<本>を作るの?」
「<本>を作っただけでいいの?」

といった疑問に回答しています。

すでに類書はあるけれども

Kindleダイレクトパブリッシングについては、すでに何冊かの類書が発売されています。

もちろん、同じテーマを扱っているのですから、本書にも類書と似たような話は登場します。しかし本書では、

「電子書籍ファイルの作り方はわかった。でも、それで<本>が作れるの?」

という、私の大きな疑問に取り組んでいます。

Epubファイルが制作できるからといって、<本>が作れるわけではないですよね。

本書は、電子書籍作りの話でもありながら、<本>作りの話でもあります。おそらく、ここにフォーカスをあてた類書はないでしょう。これまでそこそこの数の本を書いている、ひとりの著者としてのノウハウをぎゅっと詰め込みました。

本作りと「出版」

もう一点、セルフパブリッシングにおいて重要なのは、マーケティングです。

といっても、新聞広告を出すわけにはいきません。いくら掲載価格が下がっているからとは言えコスト感がまったく釣り合わないでしょう。セルフパブリッシングでは、ブログやSNSがメインステージです。

で、これまでの本ではあまり開示してきませんでしたが、私の前職はコンビニ店長であり、何かものを見るときはだいたいマーケティング・レイヤーで思考します。「いかに売るか」ということをしょっちゅう__なにせ365日24時間営業です__考えているわけです。

もう一つ、ここで言うまでもありませんが、私はブロガーであり、Twitterなんかも日常的に使っています。

というわけで、マーケティング思考やSNSの使い方なども合わせて紹介しました。

物書き・コンビニ店長・ブロガーという、阿修羅像みたいな三つの顔のノウハウを濃縮した本です。

どういう人向けか

本書は、もちろん「自分の本を出したい」という人が対象です。Kindleダイレクトパブリッシングについての類書をご覧になっていても、きっと執筆やマーケティングについて役立つ話が出てきます。

また、知識労働者(ナレッジワーカー)やブロガーの方が、自分の知識や情報やコンテンツをまとめたい、と考えられている場合にも役立つでしょう。

世の中を見渡してみると、多くの人が自分のことを「普通の人」だと認識されているようですが、だいたいその認識は誤りです。アルファブロガーではない草の根ブロガーの方でも、面白い文章を書いている人はやまほどいます。そういう人たちのコンテンツは断片化してしまっているので、それを「よっこらしょ」とまとめてみると、面白い展開が生まれてくるはずです。

本当に残念ながら、「個人出版で年間一億円稼ぎたい」という人は、スルーしていただけると助かります。そういうノウハウはいっさい掲載されていません。また、詳細なEPUBの知識が欲しい人は、別の本を当たってください。そういう小難しい話は、すべて切り捨てました。ほんとうに確実に、ほんとうに簡単にできることだけを集めた本です。

さいごに

これまでと同じような書き方をしているので、「倉下さんの本なら毎回買っている」という方__ありがとうございます__でも、楽しめる本だと思います。

ちなみに、初版の部数がそれほど多くはないので、都市部で大きな書店が近くにある方以外は、Amazonさんで購入された方が早く手に入るかもしれません。

よろしくお願いいたします。

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