EvernoteとIFTTTのおさらい(2) 〜トリガーとアクション〜

今回は、IFTTTのメインイベントでもある「トリガー」と「アクション」の紹介に入ってみましょう。

※前回まで
第一回:EvernoteとIFTTTのおさらい(1) 〜IFTTTとは何か〜

まずは、Evernoteのチャンネルが持つトリガーとアクションを取り上げます。

Evernoteトリガー

「もしAしたらBする」

のAにあたるのがトリガーでしたね。

残念ながら、Evernoteが持つトリガーはたった一種類しかありません。

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「New shared note link」(新しくノートリンクがシェアされたら)

Evernoteに「ノートリンク」という機能がありますが、それのことではありません。簡単に言えば、ノートがシェアされたときです。

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上のボタンからSNSに投稿したり、ノートをメールでシェアしたりできますが、そういう場合に作成されるのがpublic note link。これが生まれたときに何かする、というのがEvernoteが唯一持つトリガーです。

つまり、

「もしAしたらBする」

のAに埋められるのが「ノートをシェア」だけなのです。

正直、あまり活用度は高くありません。そもそも、ノートのシェア自体、現時点ではあまり使われていないでしょう。

それでも何かしら用途はあるかもしれないので、一応頭の片隅に置いておいてください。

Evernoteアクション

「もしAしたらBする」

のBにあたるのがアクションです。

IFTTTとEvernoteの連携を考える上で、メインとなるのはこちらでしょう。なぜかというと、何かの「アーカイブ」として機能するのがEvernoteです。他のサービスでの活動をEvernoteでログとして保存する。こういう使い方はごくナチュラルな運用になりそうです。

そのEvernoteが持つアクションは次の5つ。

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「Create note」(ノートを新規作成する)
「Append to note」(ノートに追記する)
「Create a link note」(URLソースを含んだノートを新規作成する)
「Create image note from URL」(URLにある画像を含んだノートを新規作成する)
「Create an audio note from URL」(URLにある音声ファイルを含んだノートを新規作成する)

大きく分けて、二つのアクションがあることに気がつかれたでしょう。

一つが「ノートを新規作成する」。こちらは、URLや画像を含んだバリエーションがいくつかあります。

※URLソースを含んだノートの例
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もう一つは「ノートに追記する」。こちらはバリエーションがありません。単にノートに追記するだけ。

とりあえずEvernoteアクションの全体像をつかんでください。「ノートを新規作成する」か「既存のノートに追記するか」。この二つです。どちらも大いに有効です。

たとえば、「自分がお気に入りを付けたツイートをEvernoteのノートに保存する」というレシピならば、前者が使えます。対して、「iOSのリマインダーで処理済みにしたものをEvernoteのノートで一覧できるようにする」というレシピなら後者です。

新しくノートを作るのか。既存のノートに追記していくのか。

それぞれの具体的な中身については次回に譲りますが、どういうレシピを作ればいいのかをイメージする際には、この二つの違いについて注意してください。

ちなみに、Twitterチャンネルでは?

比較として、Twitterチャンネルが持つトリガーとアクションも簡単に紹介しておきましょう。

トリガー
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「New tweet by you」(あなたがツイートしたら)
「New tweet by you with hashtag」(あなたがハッシュタグツイートをしたら)
「New tweet by you in area」(あなたが位置情報付きツイートをしたら)
「New link by you」(あなたがリンク付きツイートをしたら)
「New favorite tweet by you」(あなたがツイートをお気に入りにしたら)

アクション
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「Post a Tweet」(ツイートを投稿する)
「Post a Tweet with image」(画像付きツイートを投稿する)
「Add user to list」(リストにユーザーを加える)
「Update profile picture」(プロフィール画像を変更する)
「Update bio」(プロフィール情報を変更する)

これで、Evernoteと合わせて6のトリガーと10のアクションが揃いました。これだけでも、さまざまなレシピを作成することができます。

新しくノートリンクがシェアされたら→ツイートを投稿する
新しくノートリンクがシェアされたら→プロフィール情報を変更する
あなたがツイートしたら→ノートを新規作成する
・・・
・・

さいごに

基本的にどのチャンネルでも同じ考え方でレシピを作れます。

まずは各チャンネルがどのようなトリガーとアクションを持っているのかを確認してみてください。

次回は、アクションの具体的な中身について解説していきます。

次回→EvernoteとIFTTTのおさらい(3) 〜アクションの中身〜

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