前回では、TwitterとEvernoteの連携を確認しました。
※前回まで
第一回:EvernoteとIFTTTのおさらい(1) 〜IFTTTとは何か〜
第二回:EvernoteとIFTTTのおさらい(2) 〜トリガーとアクション〜
第三回:EvernoteとIFTTTのおさらい(3) 〜アクションの中身〜
第四回:EvernoteとIFTTTのおさらい(4) 〜Twitterとのレシピ〜
今回が、一応の最終回です。
最後に、Evernoteと連携すると楽しそうなチャンネルをいくつか紹介してみます。
Blogger→Evernote

GoogleのBlogサービスのBloggerからEvernoteへ。
新規投稿したエントリーを、Evernoteでバックアップする、なんて使い方できそうです。
Date&Time→Evernote

指定した時間にトリガーを引いてくれます。
たとえば毎朝7時に「Good Morning!」なんてノートを自動作成することが可能。
Dropbox→Evernote

クラウドストレージといえばDropbox。
たとえば、Public Folderに入れた写真をすべてEvernoteにも保存しておく、なんてレシピが作れそうです。
Facebook→Evernote

SNSのFacebok。
Facebookは、アクションが多いですね。写真とメッセージ系がほとんどですが。
Facebookにアップした写真をEvernoteにも保存、ということができます。
その他
あとは、ざざっと行きましょう。各チャンネルが持っているトリガーは、IFTTTのページで確認してください。
Feedly→Evernote

RSSリーダーのFeedly。
Foursquare→Evernote

チェックインツールのFoursquare。
Gmail→Evernote

ご存じGmail。
GoogleCalender→Evernote

ご存じGoogleカレンダー。
iOSPhotos→Evernote

iPhoneのフォトですね。
Pocket→Evernote

後で読むサービスのポケット。
さいごに
これで一通りの説明は終わりです。基本的に、チャンネル・アクション・トリガーが理解できていれば、IFTTTを実際にいじっているうちに感覚は掴めるでしょう。また、浸かっているうちに使い方のアイデアも浮かんでくるはずです。
IFTTTにチャンネルが増えていけば、アレンジの可能性はさらに広まっていきます。楽しみですね。
では、よきWebライフを。
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