一月もそろそろ半ばですが、新しい手帳との「お付き合い」はいかがでしょうか。
私はたいへん良好です。
ほとんど文字ばかり書き込んでいます。
これまで通り、ページを3つの領域に分け、タイムライン、マインドログ、ノートスペースとして使っています。この辺りの話は『シゴタノ!手帳術』を参照してください。
ちなみにマインドログは、雑多なことを書く場所です。タイムラインの補足であったり、ミニノートであったり、何かのアイデアであったり、「これは!」と思った言葉だったりと、フレキシブルな運用をしています。
まあ、なんであっても楽しく使えればよいですね。あと、一年後の自分が楽しく読み返せるものであれば、なおよしです。
もちあるくカズン
一昨年までのカズンは、完全に置き手帳として使っていました。が、今年はわりとカズンを持ち歩いています。カフェのお供にカズン、ということも増えました。
これまでは一日の最後に、その日を振り返りながら手帳に記入していたのですが、現状は、カフェに移動→カズンを開く、帰宅→カズンを開く、という風に、日常の節目にカズンを開くようになっています。これがなかなかいいかんじ。作業と作業の間に書く「作業日誌」(業務日誌)と似たような効果があるかもしれません。
合間合間に「これまでの自分は何をしてきたのかな」と振り返ってみると、少しだけですが、追い立てられるような感じ、時間を失ってしまっているような感じが薄れていきます。心理学的に言えば、何かの認知が戻ってきている、ということなのでしょうが、それが何なのかは、私にはわかりません。
さいごに
やっぱり、広い手帳はいいです。改めて、改めて実感しました。去年Hobonichi Plannner使っていたときは、ページサイズが小さい→書くことを厳選する→だんだん面倒に、という流れが発生してしまい、ほとんど起床時間しか書いていないような時期もありました。書く場所が小さいと面倒に感じる、というのは実に不思議な心の動きです。
今年は、かなり楽しく手帳と付き合っていけそうです。
では皆さんも、手帳生活をお楽しみください。
▼こんな一冊も:
シゴタノ!手帳術 |
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倉下 忠憲 北 真也 大橋 悦夫
東洋経済新報社 2012-03-30 |
シゴタノ!手帳術―クラウド&スマホ×アナログ手帳で人生を楽しく自由にする方法 |
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倉下 忠憲 北 真也 大橋 悦夫
東洋経済新報社 2012-04-12 |
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