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R-style10周年

本日2014年3月6日をもって、このR-styleは10年目を迎えます。

開始したのは、2004年の3月6日(※)。現時点で3600ほどの記事があります。もう一つのコンビニBLOGは、2004年8月3日スタートで、2500件ほど。合わせて6100ものエントリーを、この10年で綴ってきました。6100。ちょっと正気を疑うような数字ですね。
※当ブログの前身は、(いまは亡き)Doblogにて運営していました。

実際の所、この二つ以外にもさまざまなミニブログを持っています。

ジャムスタ
Я-Style
R-in
Medium
R-style!

シゴタノ!さんでも2009年12月から連載を書かせていただき、いまでは200以上の記事になりました。あれこれ合わせてみると、このWeb上にちょっと驚くぐらいの記事をアップしてきたことになります。

狂気としての毎日更新

10年前の私に、「お前はこれから10年間で6000以上の記事を書くんだ。しかも、それはあまり読まれないし、儲かることもない」なんて言ったとしたら、ずいぶんゲンナリしたのではないかと思います。でも、ピュアなRashita青年はそんなこととはつゆ知らずに、せこせこと毎日のように書き続けてきたのです。

今、「毎日のように」と書きましたが、実際は2009年の12月から言葉通りの意味で毎日書いています。スタート時期が5ヶ月しか変わらないのに、R-styleの方が1100もエントリーが多いのはそのためです。

コンビニBlogは(コンビニなのに)日曜日を定休日に設定していて、さらにごくごくたまに更新しない日もあります。でも、R-styleは(コンビニのように)365日毎日更新を続けてきました。もう3年以上になります。

もともと週5〜6の密度で更新しておりましたが、やはり毎日更新と週5〜6の「負担」(というかなんというか)は、まったく別物です。こういう話を聞いて「Rashitaさんすごいですね〜」という感想をお持ちになるならば、ちょっと冷静になられた方がよいでしょう。私は、自分が喪主を務める葬式の当日だってブログを更新しているのです。こういうのは、いっそ狂気の沙汰として分類しておいた方が収まりがよいのではないでしょうか。自分のことですが、「この人は、頭のネジがどこかおかしい」とわりとマジに思っています。

ひねくれ者の私としては、一瞬この10周年目に更新を休んでやろうか、と思いました。でも、それができません。

[たとえるならば]一緒に戦ってきたパートナーが、悪の洗脳によって敵側に回ってしまう。しかも闇のオーラによってそのパワーは増幅されている。接戦を続けるも、最後の最後には追い詰められて、悪に染まったパートナーの一撃が首を襲う……そのギリギリで刃が止まり「うっ……俺には……できない」、と頭を抱えながらうずくまるパートナーのような心境です。

わかりづらかったですね。すいません。

ともかくこうして無事10年目のエントリーを書くことになりました。

10年という月日、そして「らしさ」

10年というのは長い月日です。

ブログ周りの環境もずいぶん変わりました。時代を経ての変化はいくつもあるのでしょうが、ここ2〜3年の変化はずいぶん大きかったように思います。誰かの意図したことではないにせよ、アマゾンの密林のような状態になった部分もあります。まあ、そんなことを嘆いてもしかたありません。時代は変わり、人生は続いていきます。

ねじ曲がった話でもあり、当たり前の話でもあるのですが、そういう「ブログについて思うこと」はブログの記事ではとても書けそうにありません。それについては、また「本」にでも書いてみましょう。

よく「R-styleは変わりませんね」と言われるのですが、実際のところ、いろいろ変化はあります。デザインについても細かい所はちょこちょこいじっていますし、記事のスタイルも自分が読み返してみるとテイストがずいぶん変わっている感覚があります。でも、その変転の中でも残るのがきっと「R-styleらしさ」なのでしょう。それは固定された何かではなく、動的に変転するものから受ける印象です。

言い換えれば、私が「R-styleらしいブログ」を書くようになったら、それはR-styleではなくなる、ということです。このことは肝に銘じなければな、と常々思っています。

10年という節目に立てば、やはり「これからどうするのか」を考えずにはいられません。これから10年、これと同じことを続けるのか。それともペースを落とすのか。あるいは……。いろいろな選択肢が頭に浮かんできます。もちろん、そこに正解もなければ、判定してくれる審判もいません。自分で判断して、その結果を自分で受け入れるだけの話です。

ある意味で、私にとってのブログとは、そういう場所だったのかもしれません。つまり、自分で判断して、その結果を受け入れるという場所です。誰も何も教えてくれない世界では、そういうやり方を続けていくしかありません。

さいごに

ブログを続けてきて得られたメリットは何か?

一言でいえば、「縁が広がった」ということでしょう。それ以上でも、それ以下でもないような気がします。デメリットは、記事を書くために使った時間の機会費用です。大型の本を3冊ぐらいは書けていたかもしれません。もちろん、そんなIfには何の意味もないわけですが。

ブログを書いてきたことに後悔はありませんが、やはり10年も経つと、自分の年齢から10歳引いてみたり、あるいは足してみたりして、いろいろ考え込んでしまう部分はあります。それでもまあ、今日はささやかながらも良いビールで祝おうかな、なんて考えてニンマリしております。

2件のコメント

  1. 4年前から拝読しています。生き方に迷う中、多くの指針をこのブログからいただきました。ありがとうございます。そしてこれからも、よろしくお願いします。

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