断片からの創造 物書き生活と道具箱

アイデアトリガーカードの作り方

以下の記事で「アイデアトリガーカード」なるものが紹介されました。

物書き・倉下忠憲さんのデジタルとアナログを融合した知的生産術(Evernote日本語版ブログ)

一人ブレストで「ちょっと行き詰まり気味だな〜」と感じたとき、このカードは活躍します。

ぺろっと一枚めくり、カードに記載された指示に従う。

それだけです。

カードは「視点を動かす」「逆から考える」「誰かになる」といったカード名を持ち、具体的な指示がその下に続きます。「誰かになる」であれば、

<初心者になる、上級者になる>
<有名になる、有名人になる>
<誰かに話を聞く、聞いてもらう>

といった指示です。

ようするに、アイデアのチェックリストをゲームっぽくしたものがこの「アイデアトリガーカード」と言えるかもしれません。

で、写真をご覧になっていただければわかるように、この(いささかちゃっちい)カードは私の自作です。

カードメイキング

使用したのは、100円均一ショップのインデックスカード。100枚100円(税別)。

20140523110135

これを某カードゲームのカード・サイズで切り抜き、

20140523110151

横線を入れればカードのフォーマットは完成。

20140523110200

あとは、ここに中身を書き込んでいくだけです。

中身について

中身に何を書けばいいのか?

それに対する汎用的な答えを私は持ち合わせておりません。

ヒントなら、数々の「発想法」の本にちりばめられています。それを拾い上げて__できれば、自分の言葉で表現して__カードに記載していけばよいでしょう。

あるいはビジネス書からでもアイデアトリガーの種を拾うことはできます。学びの場所は広大かつ肥沃なのです。

さいごに

良い考え方に触れたとき、「あっ、これいいな。今度使おう」と考えるだけでは、たいてい役には立ちません。人間とは忘却する生き物で、良いことでも、悪いことでも、普通なことでも、次々に忘れ去っていきます。

それら全てを記憶に留めておくことはできませんし、する意味もないでしょう。適切なタイミングで、それが思い出せれば十分です。

私はカードの形をとっていますが、別にカードを作ろう、という話ではありません。

ようは「何かを考える時には、これを使う」というツールを決めておき、誰かの「良い考え方」を見つけたら、そのツールに「良い考え方」を放り込んでおくようにすることです。

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