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07参院選への動向 ⑨

Posted on 2007 年 7 月 18 日2017 年 4 月 27 日 by Rashita
Tag:
  • 政治・社会

さて、いろいろ動きが見えてきました。

与党過半数割れも、民主第1党の勢い…参院選・読売調査

読売新聞社は、29日投開票の第21回参院選を前に、全国世論調査を実施し、総支局の取材結果も加えて選挙情勢を探った。

 自民党は、1人区など選挙区選で苦戦し、比例選でも勢いに欠ける。公明党も伸び悩んでおり、与党は参院で過半数ラインの122議席を維持できない可能性が強い。年金記録漏れ問題などで有権者の反発が高まっているためと見られる。民主党は選挙区選、比例選ともに躍進し、非改選の議席を合わせ参院での第1党をうかがう勢いだ。ただ、選挙区選で約5割、比例選で約3割の有権者が、投票する候補者や政党を決めておらず、投票日までに情勢が変化する可能性もある。


ということで、民主の伸びというよりも、自民の伸びなさがはっきりとしてきました。

あとは、野党で過半数が取りきれるのかどうか、というのが焦点になってくるでしょう。

民主、目標「55」に厳しい認識 情勢分析で小沢代表

 民主党の小沢代表と菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長らは17日、参院選で党独自に行った情勢調査をもとに中盤以降の選挙戦略を協議した。「いくつかの選挙区で緩みがある」(鳩山氏)と分析し、小沢氏は「このような状況では目標の55議席には届かない」と厳しい認識を示した。

参院選:小沢氏、メールで活「緩めば負ける。必死で戦え」

 民主党の小沢一郎代表は17日、「緩めば負ける。必死で戦え」と題したメールを参院選の党公認候補者の陣営に送付した。各種世論調査などで、民主党に投票するとの回答が自民党を上回るなど優勢が伝えられているため、「負ければ政界引退」を宣言した小沢氏が引き締めをはかったとみられる。

この状況で気合を入れなおすあたりはさすがといったところでしょうか。

選挙前の形から自民苦戦、民主有利という構図があって、その流れのまま選挙だと、どうしても自民団結、民主弛緩ということになり、そうそう思い通りにならない選挙になるかな、と予想していましたが、とにかく自民党がまとまっていない。
そこにきて、民主党も特に気を緩めるつもりもないらしく、私の予想よりもさらに民主が一歩リードというところでしょうか。

大仁田議員、自民党本部に離党届

加藤紘一氏「政府の外交感覚古い」…首相交代に期待

自民党の加藤紘一・元幹事長は17日、都内で講演し、安倍首相の外交姿勢に関し、「振り子は(右から左へ)戻る。もうちょっとバランスのとれた方が首相になったら、またバランスが戻る」と述べ、首相交代による外交路線の揺り戻しに期待感を示した。その上で、政府の対北朝鮮外交について、「安倍首相と麻生外相の外交感覚はイデオロギーに支配されすぎていて、古い。あの程度の国(北朝鮮)は善導してあげればいい。大きな流れを見失っている」などと厳しく批判した。

まあ加藤さんの意見はともかくとして、この辺からも如実に自民党本来の一枚岩でない弱さというのが見て取れます。

地震対応で首相陣頭指揮、反転攻勢狙う

安倍首相は17日、予定していた沖縄での参院選遊説をすべてキャンセルし、首相官邸で新潟県中越沖地震への対応にあたった。首相周辺は、自ら陣頭指揮にあたる首相の姿をアピールし、守勢に回る参院選での反転攻勢の一助にしたいようだ。

与野党、被災地支援で票取り合戦? 中越沖地震

新潟県中越沖地震の発生が、29日に投開票される参院選に微妙な影を落とし始めている。各党は「与野党を超えて、やれることは全力でやる姿勢で臨んでいる」(菅直人民主党代表代行)との声に代表されるように、表向き選挙戦略と災害対策に一線を画す姿勢を示している。だが、「天災があったときの選挙は与党が強い」(自民党幹部)ともいわれる。野党側も、追い風だった年金記録紛失問題が脇に追いやられ、選挙戦の風向きが変わることを警戒している。

まあ私が提案するまでもなく、当然自民党としてはこういった「現職の強み」をアピールしていかざるえないでしょう。ただ、今から選挙に風を起こせるのかというとちょっとびみょうかもしれません。

鳩山幹事長「野党過半数なら衆院解散目指す」

民主党の鳩山幹事長は17日のニッポン放送の番組で、参院選について「まず勝つことが大事だ。勝った後、衆院の解散・総選挙で政権交代の道を作ることが正しい道だ」と述べ、野党で参院の過半数を獲得した上で、衆院を解散に追い込みたいとの考えを強調した。

民主党としても、この選挙の後の形、つまり政権交代を描くことによって投票に結びつけるということが可能でしょう。もし55議席とれるような流れならば、すくなくとも当分は世論は民主に旗が振れていることでしょう。

さて、とりあえずの世論の方向性としては

「参院選に関心」78%、前回比13ポイント増…読売調査

読売新聞社が14日から16日まで実施した全国世論調査(電話方式)で、29日投票の参院選に「関心がある」と答えた人は、「大いに」「多少は」を合わせて78%に達し、2004年の前回参院選前の世論調査(計65%)から13ポイント上昇した。

なんとなく、フーンな感じ。私の感覚だとそれほど関心は高くない気がするんですけども。

期日前投票10%増 与党に警戒感も

参院選の期日前投票の出足が与野党の注目を集めている。選挙結果を左右する投票率を占う指標になりそうだからだ。13~15日分の総務省の中間発表では投票者総数(選挙区)は68万3046人。前回04年の同時期に比べて10.46%増えた。与党内では夏休みとなる29日の投票日の前の投票を働きかけた成果と評価する見方がある一方、「投票率が上がるとまずい」(

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