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07参院選への動向 ⑮

志位・共産党委員長「参院選後、野党共闘が大事」

共産党の志位委員長は23日、都内で記者団に、「参院選で自公政権が大敗しても、衆院では3分の2(の議席)を持っている。野党が結束して暴走を許さないことが非常に大事だ」と述べ、参院選後の野党共闘に前向きな考えを示した。

とりあえず、「共産党」という名前を変えれば、いろいろ結束の方向もあるんじゃないかと。しかしいろいろ参院選後の話が持ち上がっていますね。

渡辺行革相「国会運営行き詰まれば衆院解散も」

渡辺行政改革相は23日、都内で講演し、与党が参院で過半数割れした場合の国会運営に関連し、「最終的に行き詰まり、にっちもさっちもいかない場面になれば、政権選択ということになっていく」と述べ、安倍首相が衆院解散に踏み切る可能性もあるとの見通しを示した。

こういう展開を個人的には求めていて、しかも構図が自民VS民主というなんだか差がはっきりしない対決から、政党のあるべき姿である政策本位の集団を国民が選択する、という形になったらいいな、と思います。

原爆発言への質問状に、「参院選後に回答する」と久間氏

久間前防衛相が、原爆投下は「しょうがない」と発言した問題で、久間氏に国会議員の辞職を促す公開質問状を送付していた長崎県内の被爆者団体5団体は23日、久間氏から「参院選後に回答する」との文書が送られてきたことを明らかにした。5団体は同日、久間氏に対し、抗議文を郵送した。

これを見ると、当選ビフォーアフターで政治家が態度を変化させるというのが非常に良くわかります。とりあえず選挙に勝てればよし、というコンセプトがありありと見えてきます。

期日前投票、22日時点で400万人・前回比5割増

 参院選の投票を29日の投票日前に済ませる人が大幅に増えている。総務省が23日発表した期日前投票の中間状況によると、22日までに1票を投じた有権者は約400万人で、2004年の前回参院選の同時期に比べ54%増えた。最終的には投票総数の20%台に乗せる勢いだ。今回の選挙への有権者の高い関心を反映したとの見方も出ており、無党派層の投票率が上がれば選挙結果にも影響する。

これで、投票率が60後半から70%まで行けば、ある意味で安倍内閣の功労といえるかもしれません。まあ冗談ですが。

赤城農相、緑資源での給与返納見送りの意向

自殺した松岡利勝前農相が緑資源機構の官製談合事件で明らかにした給与3カ月分の返納について、赤城徳彦農相は24日、閣議後の記者会見で「自動的に引き継がれるというより、(前農相が)自主的に判断したもの」と、返納を見送る考えを示した。

「なんで前の大臣の責任を俺がおわなきゃならねえんだ」という感じでしょうか。その心理はわからないわけではないですが、とりあえず返しておけば変な火も立たないのになぁ、と思ったりもします。まあ給料を返納したからといって何かが解決するわけでもないしねぇ・・・。

「眠れる20代」掘り起こせ…低投票率打開へあの手この手

過去3回の参院選(2004、01、1998年)で、20歳代の投票率(抽出調査)はいずれも30%台。全世代の中で最も低い。95年にいたっては、25・15%まで落ち込んでいた。

 そんな状況を改めようと、模擬投票などを行って若者に投票を呼びかける学生らのネットワークが広がりつつある。「眠れる票田」を掘り起こそうと政党側も知恵を絞る。「日本の若者は政治に無関心」。そんなレッテルを今回は返上できるのか。


無関心というのがどれほど正確な表現かはわかりませんが、確かに関心は薄いと思います。それは日本人平均でも結構低いかなと思うので、そういう環境で生きている若者に対して関心を持てというのもなかなか変なものです。

民主主義においては、単純に投票に行けばよいというものでもありません。各人が立候補者、政党の主張を聞き、自分で判断して投票するという行為の総和がこの国の方向性を決める、というある種の理想的な状態になるまでにはまだまだ結構な時間がかかるかもしれません。

単純に若者がそういう政治的な活動に興味が無いというよりは、今の日本の政治にはそういった魅力がないということと、情報や娯楽があふれかえりすぎていて、必要性が感じられない限り関心が向いていかない、という現状があるのではないかと思います。

この問題の原因を、国民の無関心さととらえることもできますし、それとも政治家・政治制度の問題にとらえることもできます。どちらが正しいというのでもなく、二つが補完的に絡まりあっている状況というのが本当で、結局は「自分にできることをする」ということしか国民には選択肢がない、ということです。国民ができること、というのは何でしょうか。そういうのがきちんと教育で伝えられてきたか?結構曖昧な感じがしますね。




2 thoughts on “07参院選への動向 ⑮

  1. うちの田舎では、選挙というと90%以上の投票率がありました。
    家族そろって選挙に行くというのが当たり前だったので、当然のことのように親元を離れてからも選挙に行ってます。
    国や政治に対して文句を言いたいなら、投票しろってなもんです(笑)
    投票して当選した議員がやってることには、投票した自分にも責任があるってもんですしね。
    逆に言うなら投票したらしたで、必然的に政治に興味を持つような気もするんですが、そう簡単にはいかないんでしょうね。

  2. >chibisaruさん
    なんとなくですが、投票したら政治に興味を持つという風にはいかないんじゃないかと思います。前回の小泉人気なんかを見ると特にそういう感じがして「お祭り騒ぎの選挙」では深く考えない投票というのが結構あったのではないかなと。

    しかし、投票率90%はすごいですね。選挙に行ってないと片身が狭い思いをしそうな感じですね(笑)

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