物書き生活と道具箱

激ムズふわふわアクション『Astrowanderer』で遊ぶ

「激ムズ? またまた大げさなこと言って〜」

と思った方、即座に下のゲームをダウンロードして、私のスコアを超えてもらいたい。

Astrowanderer
カテゴリ: ゲーム, エンターテインメント, アクション, アーケード

ゲームは無料だ。

ちなみに、私のハイスコアは5318である。

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※証拠写真

ベリー・ハード

ゲームはシンプルである。

プレイヤーは、宇宙空間に取り残された宇宙飛行士となって、飛来する隕石を避けていく。移動は画面をタップするだけだ。自キャラの右側をタップすれば左側に、左側をタップすれば右側に移動する。右側でも左側でもない自キャラの近くをタップすれば前に移動する。

単純であるとも言えるし、できることが限られているとも言える。

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これがまあ難しいのだ。

何かしら初期のファミコンゲームのような難易度を感じる。ともかく死にまくるので、何度もチャレンジしなければならない。何もしなければ重力に引っ張られて死んでしまう。隕石に僅かにでも触れたらゲームオーバーだ。しかも、その隕石が何の遠慮も無しに襲いかかってくる。難を逃れようと画面端に移動し、そして移動しすぎると死んでしまう。いっそ、文学的な重みを感じる難しさである。

よくよく考えれば、宇宙空間は地球上のように私たちの生存に最適化された空間ではない。隕石は私たちがうまく生き延びられるように落ちては来ない。生存とはかくも過酷なものであり、人生は理不尽に満ち溢れている。

というメッセージがこのゲームに込められているのかどうかはわからないが、昨今の親切丁寧なゲームに慣れていると、きっと唖然とするだろう。でも、案外ムキになってプレイしてしまうかもしれない。

画面端の生存戦略

ずいぶんやりこんで気がついたが、このゲームにおける生存戦略は、画面の端である。画面の端でいかに生き延びられるか。それがポイントだ。

画面上の隕石は見境なく降ってくる。生き残りたければ、画面のありとあらゆるスペースを利用できなければいけない。画面の中央部は良いのだ。ある程度は自由に動ける。が、画面端は簡単でない。ここで100の言葉を尽くすよりも、実際にやってもらうのが一番なのだが、画面端だとすぐに死ぬ。なぜか。思っているよりも復帰できないからだ。

操作方法を復習しよう。右側をタップすれば左に、左側をタップすれば右に移動する。あなたは左側をタップして、画面の右側に自キャラを寄せる。また左側をタップして右に寄せる。よしよし隕石が避けられた、と思った瞬間死ぬ。画面の右端に移動しすぎると、左に戻るために右側をタップすることができない。なにせその右側はもう画面の外なのだ。そうなった瞬間死ぬ。

その境界線の死に方になれることが、本ゲームでの生存時間を延ばすポイントである。「ここまでは大丈夫だ」というラインを見極めて、画面端でうろちょろできるようになれば、ぐっと生き延びられる。きっと今まで聴けなかったBGMの続きを耳にすることができるだろう。

さいごに

どうやら次のバージョンアップで「ワープモード」なるものが追加されるらしい。

新感覚ふわふわアクションゲームAstrowandererをリリースしました!(はれときどきくもりZ)

もしかしたら、ここまで過酷な体験ができるのは現在のバージョンだけになってしまうかもしれない。あえて、そんな体験を望む人がどれぐらいいるかはわからないが、まあ、笑えるぐらい難しいので、ちょっとやってみるとよいだろう。言葉通り「ちょっと」しかできないと思う。なにせすぐ死ぬのだ。

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