赤城農水相、事実上の更迭 辞表を提出、首相が受理
安倍晋三首相は1日、赤城徳彦農水相の事実上の更迭に踏み切った。首相は赤城氏を首相官邸に呼び、この席で赤城氏が辞表を提出、首相もこれを受理した。赤城氏は農水相就任以来、「政治とカネ」をめぐる問題が次々と発覚、参院選での与党大敗の一因と指摘されていた。首相は近く、大幅な内閣改造を行う方針を示しているが、赤城氏を早急に交代させることで、態勢の建て直しを急ぐ必要があると判断したとみられる。後任は、若林正俊環境相を兼務させる方針だ。
さて、この人は一体どのような仕事をしたのでしょうか。なんとなく安倍総理の邪魔しかしてこなかったような気がします。まあそれがひとつの仕事だったのかもしれませんが。
次の内閣では気をつけてチョイスしてほしいところです。
「仲間内の人事ダメ」「岸氏のように」 首相OBが直言
森氏は人事について「自分の趣味の仲間内でやるというのは、考え直した方がよい」と直言。「各グループそれぞれの指導者の力を借りて、老壮青一体で、いよいよ本気で安倍はやるなという体制をつくった方がよい」と述べた。また、人事を行う時期について「先延ばしするとボディーブローを受けっぱなしになる」と語り、政権への打撃を最小限に食い止めるためにも前倒しすべきだとの考えを伝えた。
老壮青から人選するのはもちろん必要なんですが、そのバランスをいかにとるかというのがとても難しい問題です。
今度こそ自民党がひとつにならないと、国会運営もままら無い状況で、安倍総理がどのような内閣を構成するのか、非常に楽しみであります。
お疲れまでした
