「麻生総裁」確実に、300票超の公算…読売調査(読売新聞) 自民党総裁選(22日投開票)で、麻生太郎幹事長が新総裁に選出されることが確実な情勢であることが14日、読売新聞社の調査で明らかになった。こうなってくるとあまりおもしろみが無くなってしまいますね。新党結成? 平沼氏と綿貫氏ら 16日に都内で会談(産経新聞) 新党構想を掲げている平沼赳夫元経済産業相(無所属)と国民新党の綿貫民輔代表、亀井静香代表代行らが16日、都内で会談する。衆院選が迫っていることを受け、選挙後の政界再編をにらんで連携を模索するものとみられる。新党結成を指摘する向きもある。解散総選挙の結果次第では新党の構想は十分現実味を帯びてくることでしょう。しかし平沼新党では、あそらく国民の関心を集めることはなかなか難しいと思われます。だれか他の人を立てればよいのでしょうが、まあそういう人物ではないでしょうから、一体どうなることでしょうね。総裁選出確実な麻生幹事長、伊吹財務相を再任で調整(読売新聞) 自民党総裁選で選出が確実な麻生太郎幹事長は、次期首相に就任した場合、伊吹財務相を再任する方向で調整している。麻生氏周辺が14日、明らかにした。所得税・住民税の一定額を減税する定額減税を柱とする8月末の総合経済対策を「麻生政権」でも継承する姿勢をアピールする狙いからだ。伊吹氏が会長を務める伊吹派がいち早く麻生氏支持を決めたことも考慮しているとみられる。こういったアピールをすることでより盤石の体制を整えようという周到さはさすが、といったところ。次の内閣は各派閥に考慮した内閣で、おそらくメディアからも攻撃の材料にされるでしょうが、解散が前提となっているわけでそういうことをいちいち追及しても仕方がないところです。「岡崎だったからいいけど…」豪雨災害で麻生氏発言(読売新聞) 自民党の麻生太郎幹事長は14日、名古屋市で行われた自民党総裁選の街頭演説会で、8月末に愛知県などを襲った豪雨災害に触れ、「これが安城、もしくは岡崎だったからいいけど、この名古屋で同じことが起きたら、この辺全部洪水よ」と述べた。「公共工事は、都市部でもきちんと行うべきだ」という趣旨の演説の中での発言だが、今後不謹慎だとの批判も出そうだ。なぜこれがいちいち新聞メディアで取り上げられているのか全く理解に苦しむところです。何か少しでも攻撃の材料があれば、ということなのでしょうか。治水がしっかり出来ているところだったから良かったが、そうでなければ大変になっていたところだ、という旨の発言にしか聞こえないのですが、私の日本語の理解能力がおとっているのでしょうか。
総裁選あれこれ4
