発想作業において、大いに役立つのが付箋です。
KJ法的なことをやりたければ、とりあえず適当なサイズの付箋をまとめて買っておくに限ります。
で、その付箋なんですが、以下の記事を読みました。
ポストイットは逆貼りでアウトラインプロセッサになる。(コトノハコトバ)
もう、タイトルからそそられる記事ですね。で、読んでみて、感心して、実際にやってみました。
Let’s Try
まず、3枚ほど付箋に書き出してみます。
ポイントは、二つ。
- のりが付いている方を下側にしておく
- 上部に見出しを書き、中部に中身を書く
これだけ。
で、こうして書いたものを縦に並べて(貼って)いきます。
上部に書いた見出し部分が一覧できるのがわかるかと思います。で、中身が気になったら、ぺろっと捲れば、
ばっちり確認可能。
めちゃくちゃ些細なテクニックですが、おどろくほど付箋の使い方が変わります。イッツ・シンプル・文具・ハック。
さいごに
今までは付箋同士を重ねないで並べていたんですが、それだと妙に机のスペースを使ってしまいます。この方法であれば、狭いスペースに付箋を並べることができ、「一覧性」を確保できます。
また、あえて書くまでもありませんが、貼る場所を少し右にずらせば、階層表現も可能になります。そういう意味で、確かにアウトラインプロセッサっぽい使い方と言えるかもしれません。
ちなみに、横長の付箋では機能しにくいので、長方形・あるいは正方形の付箋を使いましょう。
ひさびさにハッとしたハックでした。
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