Scrivenerへの散歩道

Scrivenerへの散歩道#011 ページを制御する

PDFやEPUBには、「ページ」という概念があります。

1ページ目、2ページ目、3ページ目、……

というやつですね。

今回は、Scrivenerでの「ページ」を扱い方を紹介します。

Scrivener
カテゴリ: 仕事効率化, 教育

ページ状態のビュー

まずは「ページビュー」から。

たとえば、以下のようなファイルがあったとしましょう。

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ごく普通の表示状態です。ここでメニューの「View」から「Page View」→「Show Page View」を選択してみます(※)。
※shift + option + command + P でも可

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このような表示状態に変化しました。これがページビューです。PDFファイルだと、こんな感じに見えるよ、というのがページビューの役割。最終的なコンパイル先がPDFなら、常にこの状態で入力しても良いかもしれません。

改ページを挿入

という点を踏まえた上で、改ページの説明に入ります。

通常の状態では、連続したテキストはずっと続きます。以下のように、テキストとテキストの境目でも、ページは変わっていません。

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しかし、演出的観点から「ここでページを変えたい」と思う場合もあるでしょう。そういうときは、メニューの「Edit」から「insert」→「Page Break」です。

※改ページしたい!
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※改ページされた!
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このように改ページが入りました。ちなみに、この改ページは「特殊な改行」ぐらいに認識しておけばOKで、その改行をdeleteすれば、改ページも消えます。

コンパイル時に自動的に改ページを挿入

構成として、必ず改ページを入れたい部分があるかもしれません。たとえば、章と章の変わり目などです。それら全てにいちいち改ページを挿入していくのは、あまり効率的とは言えません。

そこはコンパイルで対応しましょう。

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コンパイルのオプション設定の「Contents」タブにある「Pg Break Before」にチェックを入れれば、そのファイル(あるいはフォルダ)の前に改ページが入ります。全部にチェックを入れたければ、option+クリック、すればOKです。

※こうなる
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さいごに

以上が基本的なScrivenerのページの取り扱いになります。

次回は、でんでんコンバーターを使った改ページの制御法について書いてみます。

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