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“明日は今日と違うR-styleになる”、だよ。

よくよく思い返してみると、このR-styleは「最適化」というものをしてこなかったような気がします。

もちろん、まったく方向性を変えないという話ではありません。「修正」といったことはよくやっています。でも、それが最適化のレベルまでは行かない。そんな感じでしょうか。

『仕事は楽しいかね?』でマックス翁は、自身のこんな目標を告げています。

“明日は今日と違う自分になる”だよ。

若い頃にこの本を読んで感銘を受けた私の価値観には、きっとこの目標が染み込んでいるのでしょう。

「明日は今日と違う自分になる」は、ある種再帰的な目標であり、(死なない限りは)終わりがありません。

最適化とは、ズレをなくすことです。

ある状況に最も適した形に持っていく。ズレを少しずつ小さくしてく。

そこにはたしかな変化があります。

では、最適化できたら、どうなるでしょうか。

十分な成果が得られるようになるでしょう。なにせズレはなくなったのです。求められているニーズを満たせるようになったのです。

そして、変化は止まります。

(狭い意味での)「最適化」とは、つまりはそういうことです。

もちろん、状況を再設定すれば、最適化は再び変化を促し始めます。

つまり、「最適化」というプロセスそのものに変化を弾く要素が含まれているわけではない、ということです。

でも、運用の仕方によっては、致命的に変化を阻害してしまうことも起こりえるわけです。

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そもそも、最適化するたびに新しい状況を設定するのは、”明日は今日と違う自分になる”のと同じなのかもしれません。
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ちなみに、常に変化を目指していた方が、ずっと楽しみ続けられる、という点はあります。というか、むしろそれこそが全てなのかもしれません。

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仕事は楽しいかね?
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