0-知的生産の技術

逆キュレ

逆キュレ、という考え方を持っています。逆キュレーション。

ごく簡単に言えば、「この人が言及しているから、読まなくていいな」という判断です。それは記事かもしれませんし、本かもしれません。何かしらの製品ということもあるでしょう。

ともかく、「あの人のオススメだから、逆に遠ざかる」という選択をするわけです。

もちろん、自分とは真逆の価値観を持っている人が逆キュレーションのターゲットになります。人に限らず、何かしらのサービスでもかまいません。そういうとこから流れてくる情報は、そもそも中身を確認しないし、別のソースから流れてきた場合でも見ないわけです。タイトルだけでスルーしてしまう。

「これ、公文式でやったやつだ」

というのと似た感じで、「これ、あの人がツイートしていたやつだ」とスルーするわけです。

それによって有効な情報を見逃していることもあるでしょうが、とにもかくにも情報が多すぎる時代では、「もしかして、ちょっと少ないかも」ぐらいのバランスがちょうど良い、ということも充分ありえます。

ただ、これは単純な作業ではなく、別のキュレーター(正キュレーター)がその情報を流していたら、「やっぱり、読んでみるか」と変わることもあります。公式に当てはめてポンっ、という感じではない、ということです。

もともとキュレーションというのは一つのツールなわけで、読むために使うこともできるでしょうが、読まない力をアップさせるためにも使えるような、そんな気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です