Evernoteの使い方

注目しているEvernote for Mac ver.6.0の地味な二つの機能

EvernoteのMac版にアップデートが来ました。

概要は以下。

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大きい機能としては「ワークチャット」がありますが、こればかりはしばらく使い込んでみないとなんとも言えません。私はEvernoteを常時立ち上げているので、案外使いやすいのではないか、という予想はありますけれども。

今回注目したいのは、地味な二つの新機能。

  • 画像サイズの変更
  • 表のスタイル変更

画像サイズの変更

ノート内の画像サイズが変更できるようになりました。

画像をクリックすると、右下に丸いハンドルが表示されるのでそれをドラッグすることでサイズが変更できます。

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といっても、変わるのはノートの表示上だけの様子。HTMLでいうところの、imgタグのwidthとheightを変更するような感じでしょうか。データとしての画像ファイルそのものは変わっていないと思います。

それは、画像をデスクトップにドラッグしてみると確認できます。

ノートの画像をデスクトップに持っていくと、新規で画像ファイルが作成されますが、ノート上でサイズ変更しても、その新規画像ファイルのサイズは変わっていません。「名前を付けて添付ファイルを保存」でも同じことです。

ということは、ノート上で画像を小さくしても、ファイル容量の削減にはつながらない、ということにはなるでしょう。

が、それはそれとして、これは便利です。

「時計回り・反時計回りに回転」
「サイズ変更」
「画像に注釈を加える」

という、画像でよくある編集がEvernote上で完結できるようになりました。

表のスタイル変更

これまでのEvernoteでは、表組みは非常にシンプルなスタイルしか使えませんでした。黒ボーダーで、線の幅も一定。背景色も白一色。

ver6.0では、表のスタイルがカスタマイズ可能になっています。

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これで綺麗な表組みが作れますね、というのもあるのでしょうが、私は別の使い方に思いを馳せます。

表の背景色が変えられるということは、一歩飛躍すれば、ノートの背景色を変えられる、というところまでたどり着きます。

つまり、こういうことです。

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ノートに1×1の表を設置し、その背景色を好きな色に設定する。すると、あら不思議。テキストエディタで背景色を変えている__みたいになります。

実際は余白の白い部分が大量にあるのでまったく同じというわけには行きませんが、普段テキストエディタの背景色を変えている人間からすると、わりと気分が出てきます。

まあテキストエディタ的に使わなくても、背景色を変えるDiv的に使うことはできると思います。表組みでデザインするという発想は、やや一昔前のHTMLデザインみたいですが、使えるものはなんでも使いましょう。

さいごに

「ワークチャット」に関しては今後も使い込んでいきたいところですが、私自身が「ひとりでこもって作業」スタイルなので、活躍の場面が乏しいというのが一番の問題ですね。

何か考えないと。

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