時事ニュース

この国の行き先

出先にノートPCを持ってきたのは良いが、マウスを忘れたので、ニュース記事の切り張りはちょっとめんどくさいので今日はなし。

近畿地方では久方ぶりにかなりの量の雨が降っています。
こうなると今の季節が一体なんなのか感覚的には非常に分かりにくいですね。

もう11月の足音が聞こえてきています。ということは冬ですか。秋の認識もほとんどないまま10月が終わっちゃうのは少し悲しい感じですね。今年は紅葉も見にいけなかったし。

今国会が行われているというのにあまり政治面で注目する記事がありません。
基本的に与党というか自民党が対決姿勢をとらず、また民主党が反対のための反対を掲げることで、「いつどのような形での解散か」という探り合いになっているのが原因かもしれません。

もちろん国会でもさまざまなことが議論されているはずですが、メディアの注目はほとんどありません。相撲とかボクサーとかこの国的にはほとんど意味は無いが、煽ることによって正義の側に立つことができる話題にメディアの関心は集中しているみたいです。

この国の将来を考えるということは大変苦痛な作業です。消費税は何パーセントか、社会保障はどうなるのか、年功序列の崩れた会社でどのように生きていくのか、過酷なサービス業での働き手の不足は?時間を持て余すニートやフリーターたちの将来は、などなど真剣に考えれば考えるほど暗くなる話題がたくさんあります。
それに比べれば今のメディアを賑わせている話題は、ほとんど何の思考もいらず、一方的にあいつが悪いという意見を主張するだけでもっともな意見として通用してしまいます。ネガティブな感情を排除して、善悪の判断も必要なく、価値観の対立すらありません。

こういう楽な方に流れていけば行くほど、別のところに立っている本質的な問題はどんどんと置き去りにされて、手のつけられないほど成長してしまうのです。
サブプライムローンの問題でも少し落ち着いたかんはありましたが、やはり日経平均の値動きの幅は大きく、しかも上値を押さえつけられ、どうにも上昇できない感じがあります。それは日本国内だけでなく投資家というもの間に拭えない不信感があり、しかも日本という国の将来がそれほど楽観できないという予測からきている結果と言えるでしょう。

本来はもっとこの国は悲観的な見方に満ちていながらも、なんとか建設的な方向を探そうと必死にならなければ行けないはずが、どうにも的外れな話題、一時的な話題に流され過ぎている感じがあります。

これも誰の責任かということを追求しても仕方がありません。メディアの無自覚さと言うことはよく取り上げられますが、メディアに依存している人間が多くいれば、それもまた問題と言えるでしょう。ネットも今のところまったく健全なメディア装置とは言えないようです。

これからのよりどころは一体何になっていくのでしょうか。この国は世界に向けて何を誇れる国になっていくべきなのでしょうか。すくなくとも「安全」というキーワードは徐々に外れようとしていることは間違いありません。

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