今週のまとめエントリーです。
- 「先輩、ドラッカーってどれから読めばいいんですか?」と尋ねられたら
- でんでんコンバーターでスタイルを変更する方法(アルテさんと僕)
- Rashita’s Christmas Story 6
- 『アリスの物語』の英語版が発売になりました
- Cloudy
- でんでんコンバーターでスタイルを変更する方法2(アルテさんと僕)
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、今週は全編創作文でした。一日だけ告知が入っていますが、これもまあ創作文の告知なので許容範囲でしょう。ときどき、むしょーにこうした創作文が書きたくなることがあるのです。脳のストレッチみたいなものですね。
「アルテさんと僕」シリーズはちょいちょい続けていく予定ではありますが、来週は通常モードに戻ります。あるいは、その予定です。
今日の一言
今日の一言はこちらでつぶやいております。
12月22日
今日の一言:ソウルジェムはじわじわ濁る。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2014, 12月 22
怖いのは気付きにくいところ。救いは、挽回可能なところ。
12月23日
今日の一言:あなたは何にでもなろうとすることができる。でも、あなたがなれるのはあなただけだ。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2014, 12月 23
自分以外のものになろうとすると、歪みます。
12月24日
今日の一言:価値の判断をゆっくりするようにすると、物事は平穏さを取り戻す。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2014, 12月 24
古典作品、というのもある意味ではゆっくり価値が判断されたものですね。本以外にいろいろなものに敷衍できるかと思います。
12月25日
今日の一言:ノウハウが普及すれば、中身が問われる。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2014, 12月 25
まあ、ノウハウを売る人は、買う人の中身なんてどうでもいいわけですけれども。
12月26日
今日の一言:飾られた言葉は、手に取りにくい。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2014, 12月 26
立派だけど扱いにくい言葉、というものはあります。もちろん、それに商品的価値もあるんでしょうが。
12月27日
今日の一言:風景の変化が少なければ、進んでいる実感も薄くなる。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2014, 12月 27
実際に進んでいても、進んでいる実感が生まれないものもあります。ときどき、周りの進み方によっては逆向きに進んでいると感じられることもあります。その辺の感覚が、焦りを生み出してしまうのかもしれません。
今週のその他エントリー
R – Medialibrary
『リファクタリング・ウェットウェア』(Andy Hunt)-0030
『小説作法』(スティーブン・キング) -0031
『良い戦略、悪い戦略』(リチャード・P・ルメルト)-0033
『ソクラテスと朝食を』(ロバート・ロウランド・スミス)-0034
『人間と動物の病気を一緒にみる』(バーバラ・N・ホロウィッツ、キャスリン・バウアーズ)-0035
明日のメルマガ告知
毎週月曜日に配信しているメルマガ。来週号の目次はこんな感じです。
○年末特別縮小号
→メルマガの過去分エッセイは「Facebookページ」にて読めます。
頂いた感想など:
WRM
Weekly R-style Magazine ~プロトタイプ・シンキング~(まぐまぐ)
ブログに書けないテーマ、長期的な連載、日々考えていることなどをお送りしています。