政治家が戦々恐々 守屋喚問で早くも“犯人捜し”(産経新聞)
防衛商社「山田洋行」の宮崎元伸元専務から度重なるゴルフや会食の接待を受けていた守屋武昌前防衛事務次官は29日、証人喚問で実名の公表を拒んだものの、防衛庁長官経験者ら政治家を交えての接待が複数回行われていたことを明らかにした。守屋、宮崎両氏は政界に幅広い人脈を持つことで知られており、国防関係議員らは自らに疑惑が飛び火しないかと戦々恐々だ。
さて、ガクガクプルプルしておられる政治家のみなさんもきっと少なからずいることでしょう。まあ超大物にまで手が伸びる、なんてことはちょっと想像できないので、中堅ぐらいの、まあこいつの名前が出れば問題はそれなりに解決するだろう、的なレベルの議員さんは結構トカゲの足きり的になってしまうのではないか、と心配しております。ご自愛くださいませ。なんといってもゴルフなどの接待は、必殺議員秘書切りが通用しないのでそのあたりは甘んじて受け入れるしかないですね。賄賂ぐらいになってくると、その必殺技が使える可能性がぐん、とあがりますが、あげられている人がぶちまけるつもりになるとちょっとどうなるかわかりません。
しかし、こういう問題の上の方ってどの辺までいくんでしょうか。当然OB議員あたりまでは行くんでしょうが、ちょっと名前の想像がつきませんね。
恐れおののく状況
